誤読をされないために

最近「誤解」に関する話をいくつか読んだので、僕なりに誤読をされないために大事なことをまとめてみました。

誤読を避ける5つの工夫

主旨は簡潔に。悪戯に長い文章は避ける

短ければ良いというものでもないけれど、闇雲に長くかったり修飾語を多用した文章は、その主旨を不鮮明にすると思う。場合によっては強調タグで括るなど、大事な部分を目立たせる工夫も必要。

オレオレ用語を使わない

仲間内だけで通じる言葉や、自分で考えた独自のフレーズを使った文章は、その意味を理解できる人にとっては面白い物となり得るけれど、何の解説もなしに使いまわされるのは読者の突き放し。

どうしても使う必要がある場合は、注釈リンクなどがあると良い。

たとえ話は使わない

たとえ話で理解が深まるのは、始めから自分の意見に賛同している人がほとんどで、反対意見の持ち主にはツッコミ所を増やすだけ。

絵文字・顔文字は控える

絵文字・顔文字は、その文字に対する相手との共通認識が必要。親しみを込めて使った顔文字でも、相手がそれを嘲笑と捕らえてしまえば険悪なムードになってしまうかもしれない。

対象となる事例はぼかさない

「誰のこと」「何のこと」を対象にした意見の場合、下手にその対象を曖昧にすると読み手のさまざまな憶測を生んでしまう。また、伝えたい相手に伝わらなくなってしまう事もあるので、対象をぼかすことは相手にとっても読者にとっても不親切。


魅力ある文章を書く為に……

上で記した「誤読を避ける為の工夫」はもとより、他人の書いた文章術を忠実に守ることを避け、オリジナリティが高く、リズム感のある文章を書くことが望ましいと思いますのよ。



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Comments: 1

#3875 赤枕十庵 URL 2008-11-08 Sat 01:15

リアルではとても大事なことだと思う反面、インターネットではどうですかね。

誤読されないようにするのは大事だけれど、それでもやっぱり誤読ってされるんじゃないですかね。コミュニケーションの密度が低いから、お互いの認識をあわせるコストが大きすぎるし。

「別に誤読されてもいいぜ」くらいの態度が最近はボクにはシックリくるようです。まぁ、ボクはインターネット上のn:1の対話にあまり期待していないからそう思うのかもしれないです。

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誤解・誤読を作為的かつ好都合にコントロールする方が「楽」。どうせ誤解・誤読を防ぐことは不可能なのだから。 

 この記事の主題は、誤読の効果である。私は、まずハイパーテクストを通じたコミュニケーションには誤読は不可避的に生じるということを明らかにする。そして、まさにその誤読が生じるからこそ、コミュニケーションが成立するということを主張する。キイとなるのは、メタフ (more…)

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