身内の不幸を批判回避に使う人

ブログの記事について非難されているなどの「揉め事の渦中」にある人が、身内の不幸を持ち出すケースを見かけたことが何度かあるのだけど、あれはいったいどういうつもりなんだろう。

愛する家族を失ったことは気の毒なことだと思うし、それをネタにして罵倒や嘲笑をする人などはおそらくは存在しないと思うが、身内の不幸とは無関係になされている読者からの非難に反論をしながらも、自分の意見に対する反論には「身内の不幸」を持ち出して回避しようという意図が感じられるのだけど、考えすぎだろうか。

「喪に服している」ことを理由にするのならば、わざわざネットにつながなければ良いと思う。

身内を亡くした悲しさを、ネット上で必死にアピールしている人を見ると、この人は本当に悲観しているのだろうか、と思ってしまう。



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