【Krush】王者・横山朋哉が計量パス!松山勇汰、はみ出る背筋で王座奪取アピール
12月8日(日)に東京・後楽園ホールで開催される『Krush.169』の前日計量が、7日、都内会場にて行われ、メインイベント(第11試合)/Krushスーパー・フェザー級(-60kg)タイトルマッチで初防衛戦に臨む王者の横山朋哉(リーブルロア)は60.00kgで順調に計量をパスしてバキバキボディを見せた。王座挑戦の松山勇汰(ALONZA ABLAZE)は59.95kgで計量をパスし、はみ出る背筋で仕上がりの良さをアピールした。
なお、龍翔が病院へ運ばれてしまったため欠場となり、計量パスした齊藤龍之介が不戦勝に。その他10試合の出場選手は、全員が計量をパスした。
【フォト】王者・横山バキバキの腹筋!松山のはみ出る背筋、全試合計量結果&写真
横山はK-1 WORLD GP第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント第3位の実績を持つ。23年から3連勝を飾ると、今年2月に髙橋直輝を判定で降しKrushスーパー・フェザー級王者となった。7月はK-1でカベロ・モンテイロからKO勝ち。今回は初防衛戦を迎える。
松山は、今年3月のRISE対抗戦で原口アンドレイと対戦し、判定勝ち。6連勝でALONZA ABLAZEに移籍しての初戦となった7月の山本直樹戦は、右フックでKO勝ちを奪った。7連勝でタイトルに挑戦する。
計量を終えた横山は、「やってきたことをやるだけだなと思います」と意気込みを語り、メインイベント抜擢については「とくにない。普通にやれば、盛り上がるんじゃないですか。チャンピオンとして試合で見せるだけ。試合が決まってからこの2カ月間必死にやってきたので、それをお披露目するだけ」と意気込みを表明した。
松山は「苦しい練習と、厳しい計量を乗り越えてきました。明日が楽しみです。明日はメインでタイトルマッチですが、心境は変わりません。横山選手に勝つことだけを考えてきました」とタイトル戦に集中しているようだ。
タイトル防衛戦になるが横山は、「苦労してとったタイトルなので、スタート地点に立てた感じですね。デビュー戦の感覚です。ただ防衛戦という意識は一切ない。守る気もさらさらなく、盛り上げて倒して勝つ。攻めて勝ってやろうと思っています」と守りには入らないという。
王座奪取を狙う松山は「デビューしてから目指してきたベルト。ただベルトをとるというよりも、横山選手に勝つことが大事。ベルトは頭にないです。勝ちに徹すると盛り上がりにかけるので、正面から戦って勝ちたい」と真っ向勝負を考えているようだ。
横山は、ここを勝ってKrush群馬大会開催をアピールしたいところだが、もちろん松山は阻止する気満々。王者の横山が防衛するのか、松山が王座を奪取するのか、明日のタイトル戦はどんな結末を迎えるのだろうか。
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