ブログのカテゴリ名で最もクリックされたものベスト10。第一位は『やってはいけない事』
2008年04月01日 公開
当ブログのアナライザを確認していたら、何気なく気になったのがブログのカテゴリのクリック率です。
今回は、当ブログのカテゴリーの、離脱率、表示順、カテゴリ名称などを追いかけて、ブログユーザーにとって最も評価を受けやすいものが何なのかを考えてみたいと思います。
今回の数字は、2008年3月度の1日から27日までのデータを対象としています。
第一位 『やってはいけない事』
クリック数 6,332
直帰率 37.85%
離脱率 8.28%
第2位 『デザインの刺激』
クリック数 3,291
直帰率 37.12%
離脱率 8.20%
第3位 『プロフィール』
クリック数 2,305
直帰率 56.70%
離脱率 31.19%
第4位 『WEB小技』
クリック数 2,127
直帰率 46.26%
離脱率 12.79%
第5位 『WEB制作総合まとめ』
クリック数 1,700
直帰率 48.86%
離脱率 15.65%
第6位 『アイコン』
クリック数 1,575
直帰率 40.94%
離脱率 9.97%
第7位『ブログ関連』
クリック数 1,382
直帰率 36.49%
離脱率 9.12%
第8位 『FLASH』
クリック率 1,222
直帰率 39.53%
離脱率 10.97%
第9位 『ホームページ』
クリック数 1,140
直帰率 50.62%
離脱率 11.93%
第10位 『Ajax JavaScript』
クリック数 831
直帰率 40.26%
離脱率 15.16%
おまけとして11位も表示。
第11位 『集客について』
クリック数 755
直帰率 38.10%
離脱率 9.80%
ちなみにカテゴリの直帰率と離脱率は、当然の事ながら、一般の記事に比べると圧倒的に低いのです。
一般記事の平均アクセス数の記事をサンプルとして抽出。
jQueryでweb制作をする時にキープしておきたい30リストまとめ
クリック数 9,323
直帰率 78.80%
離脱率 73.15%
はてぶ 600
FC2ブログを利用してウィルス配布している馬鹿なやからがいる
クリック数 14,960
直帰率 93.80%
離脱率 86.00%
はてぶ 70
アクセス数とはてブ数が比例しないという例でもあります。
私はカテゴリ名称など、はっきりいってどうでもよいと考えていました。
ところが、こうしたデータを見た時に、結構重要な要素であると感じました。
まず、『やってはいけない事』というのは、なんとなくわかります。
人間心理に基づいたカテゴリ名称なんだと気が付きました。
が、私はこのカテゴリを殆ど使わない為、どちらかといえばどうでもいいカテゴリとして作っていたのです。こんなに見てくれる人が居るとは思いませんでしたから、猛烈に自分のアホさ加減を実感。
私としては、アイコンや、JavaScript、Flashといった名称にアクセスがあると勘違いしていましたので、そういう面ではカテゴリ名称は、より『広告的』なものの方が良いのかもしれないと感じました。
結構前に、デザインの刺激という名称が、デザインだったとき、殆どアクセスが無かった事は覚えています。
たった『の刺激』を付け加えただけで、堂々の2位に躍り出ました。
また、私のブログでは、有料のアイコンなどは紹介していませんので、『無料アイコン』とした方がきちんとした道をユーザーに提供できるのではないかと思います。
現在、ブログの流れとして、『カテゴリ』と『タグ』というものが存在します。
これらの存在をはっきりと区分けさせる事が出来るかもしれないと感じました。
カテゴリ名称はより『抽象的』に。
タグはより『直感的』にという具合に分けるのが最もベストなのではないでしょうか。
『web小技』というのもの、そう考えると、人の心理に訴えかけている名称だと改めて気が付く事が出来ました。
集客について、ではなく、集客アップ術にすれば、もっと効果があったのかもしれませんね。
『GENERATOR』というタグがあります。
以前はジェネレータとして表記していたのですが、クリック数が3530から17まで落ちました。
驚異的な暴落ですね。
きちんと相手にわかるようにするのも重要な要素ですね。
かなり前のブログ論でも記述しましたが、プロフィールはやはりかなり重要な要素を持っているといえます。たった1個しか記事が入っていないカテゴリですが、3位になりました。
アイコンや、Flashに比較しても、ユーザーの心理に訴えかけているという事です。
誰が書いているのか?というのは、多くのユーザーが知りたがっている情報であり、それが目に見えない信頼関係を築く事になるのかもしれません。
プロフィール自身のページに、見てもらいたいエントリや、オススメ商品を掲載するのも、一つの方法かもしれませんね。
カテゴリーにメスを入れるのは記事が増えてくると大変ですが、ちょっとは見直す必要があるのかなと思います。
過去の記事を大事にする。
又は、ユーザーに対して、きちんとした道を整備するというのは、ブロガー自身にしか出来ない事ですから、ここは一つ、カテゴリについて考えてみるのも一興かもしれません。
それでは。
また。
今回は、当ブログのカテゴリーの、離脱率、表示順、カテゴリ名称などを追いかけて、ブログユーザーにとって最も評価を受けやすいものが何なのかを考えてみたいと思います。
まずはランキング
今回の数字は、2008年3月度の1日から27日までのデータを対象としています。
第一位 『やってはいけない事』
クリック数 6,332
直帰率 37.85%
離脱率 8.28%
第2位 『デザインの刺激』
クリック数 3,291
直帰率 37.12%
離脱率 8.20%
第3位 『プロフィール』
クリック数 2,305
直帰率 56.70%
離脱率 31.19%
第4位 『WEB小技』
クリック数 2,127
直帰率 46.26%
離脱率 12.79%
第5位 『WEB制作総合まとめ』
クリック数 1,700
直帰率 48.86%
離脱率 15.65%
第6位 『アイコン』
クリック数 1,575
直帰率 40.94%
離脱率 9.97%
第7位『ブログ関連』
クリック数 1,382
直帰率 36.49%
離脱率 9.12%
第8位 『FLASH』
クリック率 1,222
直帰率 39.53%
離脱率 10.97%
第9位 『ホームページ』
クリック数 1,140
直帰率 50.62%
離脱率 11.93%
第10位 『Ajax JavaScript』
クリック数 831
直帰率 40.26%
離脱率 15.16%
おまけとして11位も表示。
第11位 『集客について』
クリック数 755
直帰率 38.10%
離脱率 9.80%
普通の記事の平均
ちなみにカテゴリの直帰率と離脱率は、当然の事ながら、一般の記事に比べると圧倒的に低いのです。
一般記事の平均アクセス数の記事をサンプルとして抽出。
jQueryでweb制作をする時にキープしておきたい30リストまとめ
クリック数 9,323
直帰率 78.80%
離脱率 73.15%
はてぶ 600
FC2ブログを利用してウィルス配布している馬鹿なやからがいる
クリック数 14,960
直帰率 93.80%
離脱率 86.00%
はてぶ 70
アクセス数とはてブ数が比例しないという例でもあります。
カテゴリ名称の重要性
私はカテゴリ名称など、はっきりいってどうでもよいと考えていました。
ところが、こうしたデータを見た時に、結構重要な要素であると感じました。
まず、『やってはいけない事』というのは、なんとなくわかります。
人間心理に基づいたカテゴリ名称なんだと気が付きました。
が、私はこのカテゴリを殆ど使わない為、どちらかといえばどうでもいいカテゴリとして作っていたのです。こんなに見てくれる人が居るとは思いませんでしたから、猛烈に自分のアホさ加減を実感。
私としては、アイコンや、JavaScript、Flashといった名称にアクセスがあると勘違いしていましたので、そういう面ではカテゴリ名称は、より『広告的』なものの方が良いのかもしれないと感じました。
結構前に、デザインの刺激という名称が、デザインだったとき、殆どアクセスが無かった事は覚えています。
たった『の刺激』を付け加えただけで、堂々の2位に躍り出ました。
また、私のブログでは、有料のアイコンなどは紹介していませんので、『無料アイコン』とした方がきちんとした道をユーザーに提供できるのではないかと思います。
タグとカテゴリの分類をする時が来たのかな
現在、ブログの流れとして、『カテゴリ』と『タグ』というものが存在します。
これらの存在をはっきりと区分けさせる事が出来るかもしれないと感じました。
カテゴリ名称はより『抽象的』に。
タグはより『直感的』にという具合に分けるのが最もベストなのではないでしょうか。
『web小技』というのもの、そう考えると、人の心理に訴えかけている名称だと改めて気が付く事が出来ました。
集客について、ではなく、集客アップ術にすれば、もっと効果があったのかもしれませんね。
無意味に英語はダメだった
『GENERATOR』というタグがあります。
以前はジェネレータとして表記していたのですが、クリック数が3530から17まで落ちました。
驚異的な暴落ですね。
きちんと相手にわかるようにするのも重要な要素ですね。
プロフィール重要
かなり前のブログ論でも記述しましたが、プロフィールはやはりかなり重要な要素を持っているといえます。たった1個しか記事が入っていないカテゴリですが、3位になりました。
アイコンや、Flashに比較しても、ユーザーの心理に訴えかけているという事です。
誰が書いているのか?というのは、多くのユーザーが知りたがっている情報であり、それが目に見えない信頼関係を築く事になるのかもしれません。
プロフィール自身のページに、見てもらいたいエントリや、オススメ商品を掲載するのも、一つの方法かもしれませんね。
カテゴリーにメスを入れるのは記事が増えてくると大変ですが、ちょっとは見直す必要があるのかなと思います。
過去の記事を大事にする。
又は、ユーザーに対して、きちんとした道を整備するというのは、ブロガー自身にしか出来ない事ですから、ここは一つ、カテゴリについて考えてみるのも一興かもしれません。
それでは。
また。