e-kensinニュース 北海道建設新聞

北海道建設新聞のWebメディアです。北海道の都市開発や土地利用、土木、建築、経済・産業に関するニュースを発信しています。noteを利用しています。会員の方は右上からログインください。更新情報はX(旧Twitter)https://x.com/e_kensinで発信中。

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マガジン

  • 透視図

    北海道建設新聞のコラム透視図をまとめた月額マガジンです。ご購読中に追加されたコラムを、全て読むことができます。

  • 次世代半導体工場 北海道に

    北海道の千歳市内でラピダスによる次世代半導体工場の建設が始まりました。新たな産業拠点の誕生により、周辺への設備投資が加速しています。ラピダス関連の記事をピックアップしました。千歳に先立ち、半導体工場建設で投資に沸く熊本県のレポートのセットです。まとめ読みしたい方にオススメです。

  • 国立公園誕生の先/日高7町長に聞くまちづくり

    日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生に、関係自治体には自然の保全と活用を掛け合わせたまちづくりが求められる。「国立公園化は長年の悲願だった」と口をそろえる北海道日高管内の7町長に国立公園との共生、活用したまちづくりの展望を聞いた。

  • 北海道 地価2024

    北海道の2024年公示地価に関する記事をまとめました。北海道全体のまとめ記事には2019年から2024年までの標準地別価格推移のデータを掲載しています。Excel形式でダウンロードが可能です。

  • ドコデミライズ

    北海道建設新聞の記事で発信した完成前の建築物をイメージパースとともに紹介するコーナーです。建築物の概要やデザインした方々の情報とともに、まちの未来の姿を発信していきます。

最近の記事

北海道内の25年度主要公共事業/札幌第4合庁1期完成、長流川改修事業化見込み

防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策が最終年度を迎える。北海道内でも治水、地震・津波対策の重要性は高まっていて、住民の安全・安心を確保するために公共事業が果たす役割は依然として大きい。半導体関連産業の集積、観光振興などといった産業や経済を支える基盤整備にも期待がかかる。2025年に北海道開発局や北海道が取り組む主な事業をまとめた。(画像は25年度に完成予定の札幌第4合庁1期イメージ、開発局営繕部提供) ※2025年1月6日 記事タイトルの事業名に誤りがあり訂正しま

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    • 【新年特集2025】北海道胆振東部地震から6年/被災3町の復興本格化

      2018年9月の北海道胆振東部地震から6年余り。大規模な土砂崩れや建物倒壊の被害が特に大きかった厚真、安平、むかわの3町は災害復旧が完了し、本格的な復興の段階に入っている。近隣の千歳市内にラピダスが進出するほか、脱炭素化がここ数年で注目されるようになる中、どのように地域のにぎわいや活性化を実現するのか。町長に復興の歩みと展望を聞いた。 厚真町/宮坂 尚市朗町長森林再生道半ば、エネ転換を推進 厚真町の宮坂尚市朗町長は「町民が負った心の傷を癒やすのに必要な時間だった」と、この

      • 【新年特集2025】次代につなぐ白鳥大橋/東日本最大のつり橋、維持管理の思い

        室蘭を代表するインフラで、東日本最大の橋長1400メートルに迫る長大つり橋の白鳥大橋。馬蹄型の市内をつなぐ交通の要衝として、まちづくりに大きな意味を持つ。そのダイナミックさは市民や来訪者を魅了し、近年はインフラツーリズムの舞台として大きな役割を果たす。供用開始から四半世紀がたってメンテナンスの重要性が高まっている。維持管理にかける思いを室蘭開発建設部と伊藤工業(室蘭)の担当者に聞いた。 室蘭のシンボル/長さ1.4㌔の巨大つり橋国道37号で海上をまたぎ、絵鞆半島先端に位置する

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        • 【新年特集2025】ニセコリゾート開発の余波/周辺に広がるインバウンド需要

          ニセコの一番暑い季節が始まった。今シーズンも倶知安町花園地区に新たなホテルが開業するなど活況が続く。勢いは周辺地域にも広がっている。真狩村、蘭越町ではリゾート関連とみられる土地取得や空き家の利活用が進展。混雑するニセコを避け、パウダースノーを求める外国人観光客が岩内町に流れているほか、小樽市内では民泊や簡易宿所を周遊観光の拠点とする人が増えている。〝ニセコの余波〟を追った。(画像はユキカムイ提供) 真狩村 外国人が注目、地価上昇率2桁地価右肩上がり傾向 毎年9月に公表され

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        • ドコデミライズ
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        記事

          【新年特集2025・第5部】北海道道縦自動車道・オオヌマトンネル

          ミッシングリンク解消へ、本坑掘削着々北海道南部の高速ネットワーク構築を目指し、北海道縦貫自動車道の七飯―大沼間に新設するオオヌマトンネルの本坑掘削が着々と進む。西大沼工区の初弾は工事最終年を迎え、完了まで残り8カ月余りとなった。高速道路のミッシングリンク解消は地域の悲願。管内の経済活性化や円滑な医療支援、観光振興に向け、期待は日に日に高まっている。(画像は西大沼工区、函館開発建設部提供) 道内最長のトンネルへ 道縦貫道は函館市を起点に稚内市までを結ぶ延長約681キロの高規

          【新年特集2025・第5部】北海道道縦自動車道・オオヌマトンネル

          【新年特集2025】遺跡・史跡で周遊、魅力向上で観光客を呼び込め/北海道渡島・檜山地域

          北海道南部の渡島・檜山地域の魅力と言えば、豊富な文化財だろう。定番の五稜郭をはじめ観光スポットとなる近代資産の存在は大きい。2021年には南茅部地域の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録され、注目度は依然高まっている。さらなる観光客の呼び込みに向けては、周遊観光とどう結びつけるかがポイントだ。模索が続く各地の取り組みや計画をひもとく。 ※2025年1月6日 地図の都市名に誤りがあり訂正しました。 世界文化遺産・南茅部の縄文遺跡郡北海道が拠点形成方針案 北海道・北東北の縄文遺跡

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          【新年特集2025】遺跡・史跡で周遊、魅力向上で観光客を呼び込め/北海道渡島・檜山地域

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          【新年特集2025】オホーツクの強み生かし関係人口創出/都市圏にない魅力発信

          オホーツク管内の自治体は土地の魅力を再確認して発信し、関係人口拡大に力を注いでいる。夏場の冷涼な気候、知床世界自然遺産や冬場の流氷といった絶景、紋別市と大空町には空港がある。これらは全てオホーツクの強みだ。都市圏にはない自然との共生空間が人々の心を引きつける。特定の地域に思いを寄せ、継続的に関わろうとする関係人口創出を目指す管内自治体の取り組みを紹介する。(画像はスポーツ合宿利用の多い北見市モイワスポーツワールド) スポーツ合宿で人気 北見市晴れの日多く冷涼気候 スポーツ

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          【新年特集2025】オホーツクの強み生かし関係人口創出/都市圏にない魅力発信

          【新年特集2025】全国に届け釧根の生乳/高いブランド力と品質へのこだわり

          釧根管内は日本有数の酪農地帯だ。複数の大手乳業メーカーが工場を構え、そこで加工した商品は全国各地へ配送され、食卓に並ぶ。当たり前の光景を支えているのは、農協組合員や関係者による努力と丁寧な仕事だ。別海町は50年前から生乳加工工場を所有し、製品の加工・販売を通じて酪農の魅力を発信。JA浜中町の品質管理へのこだわりは企業誘致の呼び水となった。それぞれの歴史や強み、今後の可能性を探った。 別海町 町営ミルクプラントが原点地元で味わい、愛してこそ 地元の牛乳を飲めるように…。19

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          【新年特集2025】全国に届け釧根の生乳/高いブランド力と品質へのこだわり

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          【新年特集2025】遠方の建設現場、どこに泊まる?十勝のおすすめ宿+α

          地域のインフラ整備を担う建設業の従事者。自宅や会社から通うのが難しい遠方の現場を担当することもある。その時、どこに泊まるのか…。十勝で候補に挙がる3つの宿、管内最北端に位置する陸別町唯一の旅館「浜田旅館」、建設業者が展開するホテル「KOYA.lab陵雲荘」、トレーラーハウス「モバイルアパート」を紹介する。 浜田旅館、陸別町唯一の旅館 帯広市街地から100キロ、車で2時間の陸別町。陸別37にある浜田旅館は町内唯一の旅館だ。宿泊客の9割が建設業者で、工事が少ない3、4月を除き、

          【新年特集2025】遠方の建設現場、どこに泊まる?十勝のおすすめ宿+α

          【新年特集2025・第4部】宇宙のまちづくり進む大樹町/アジアの民間宇宙港へ

          2024年に延伸した1300メートルの滑走路。沿岸ではLC1射場の建設が進む 大樹町が「宇宙のまち」を目指したのは1985年のこと。官民学が連携した活動、ロケット打ち上げなど航空宇宙関連の実験を着々と進めた。2024年には多様な実験需要に対応するため、滑走路を300メートル延伸(画像)。宇宙のまちづくりを始めて40年目となることし、新たな射場が完成する予定だ。アジア初の民間宇宙港として大きな一歩を踏み出す。 宇宙目指して40年目、滑走路1300mに 拠点となる町多目的航空

          【新年特集2025・第4部】宇宙のまちづくり進む大樹町/アジアの民間宇宙港へ

          【新年特集2025】特色生かし観光客を/リニューアル相次ぐ空知の温泉施設

          空知管内で特色ある温泉施設が相次ぎ誕生している。妹背牛温泉ペペル(妹背牛町)と月形温泉ゆりかご(月形町)は2024年の改修を経てリニューアルオープン。特長を生かした観光客誘致を進め、特産品販売など地域全体の盛り上がりにつながっている。赤平市や南幌町では改修準備中だ。リニューアルでさらなる観光需要を取り込み、管内全体の経済波及効果に期待が高まる。 空知総合振興局は「そらち温泉マップ」を管内の各道の駅などに配布している。札幌や旭川といった大都市圏に隣接する優位性を生かした日帰り

          【新年特集2025】特色生かし観光客を/リニューアル相次ぐ空知の温泉施設

          【新年特集2025】南稚内駅前・オレンジ通商店街今昔物語

          JR南稚内駅前に広がるオレンジ通商店街。戦後の樺太(現サハリン)からの引揚者流入などによる南地区の発展とともに生まれ、住民生活の屋台骨として親しまれてきた繁華街だ。やがて大型店進出と共に市内随一の飲み屋街へ変貌を遂げたが、近年は苦境が続く。現状打破の一策として、駅前に残る旧稚内海員会館の再開発に期待がかかる。 商店街から稚内随一の歓楽街に オレンジ通商店街が広がる大黒地区や住宅が立ち並ぶ緑地区が栄えるのは終戦後のこと。樺太からの引揚者が南地区へ流入したことで住宅需要が増加

          【新年特集2025】南稚内駅前・オレンジ通商店街今昔物語

          【新年特集2025】旭川駅周辺ホットスポット/中心部の再開発・再整備が加速

          2025年を契機に旭川市中心部の街並みが大きく変わりそうだ。2月には大和ハウス工業(大阪)による市内初のタワーマンションが完成。ホテルやオフィスの開発構想も浮上している。旧市総合庁舎や中古ビルの解体が終わり、街全体が刷新される。老朽化した商業施設の「旧マルカツデパート」や「オクノ」の跡地利用を巡っても転換点を迎えそうだ。JR旭川駅周辺のホットスポットを紹介する。 旭川中心部の再開発・再整備マップ

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          【新年特集2025】旭川駅周辺ホットスポット/中心部の再開発・再整備が加速

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          【新年特集2025・第3部】東神楽町複合施設はなのわ/記憶に残る一つの風景

          2024年8月30日にグランドオープンした東神楽町複合施設「はなのわ」。町役場や診療所、文化ホールなどさまざまな施設を集約し、コンパクトシティーの象徴を実現化。東神楽町や旭川市の企業が総力を挙げて施工した。 町役場や診療所、文化ホールなど集約 役場庁舎の耐震性不足や老朽化に伴い、周辺施設を集約して増改築を計画。基本設計は藤本壮介建築設計、実施設計はドーコン・創明建築設計共同体が手掛けた。 2021年6月に主体を橋本川島コーポレーション・東成建設・長田組・山本建設共同体、

          【新年特集2025・第3部】東神楽町複合施設はなのわ/記憶に残る一つの風景

          【新年特集2025】Fビレッジ開業3年目/ボールパークと北広島まちづくり

          北広島市内の北海道ボールパークFビレッジが開業3年目を迎える。北海道日本ハムファイターズの本拠地として道内外から野球観戦客を集めるだけでなく、試合のない日もにぎわうなど行楽地として定着してきた。ことしはJR千歳線の新駅工事が本格化し、北海道医療大の新キャンパス建設も始まる。球場を主軸としたまちづくりが進行する。 観光客急増、累計来場1000万人へ北海道ボールパークの集客が順調に推移している。プレオープンの2023年3月12日から12月末までの来場客は346万人で、目標の30

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          【新年特集2025】Fビレッジ開業3年目/ボールパークと北広島まちづくり

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          【新年特集2025】大和ハウスプレミストドームのこれから/コンテンツ誘致が鍵

          昨夏、札幌ドームが大和ハウスプレミストドームとして新たなスタートを切った。プロ野球の開催がなくなり、運営する札幌市の第三セクターが開業後20年余りで最も厳しい経営状況にある中で、収支改善に向けた明るいニュースとなった。さらなる活性化にはコンサートやラグビーの試合など、さまざまなコンテンツの誘致が鍵を握る。ドームの今後を追った。 ファイターズ移転で赤字膨らむ札幌ドームは2001年、札幌市豊平区羊ケ丘1にRC・S・SRC造、地下2地上4階、延べ9万8220平方メートルの規模の全

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          【新年特集2025】大和ハウスプレミストドームのこれから/コンテンツ誘致が鍵

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