今年はやっと葉っぱが色づいて
近所で紅葉狩り🍁してきました
意外と近所でも楽しめますね😁
ホントは神宮外苑とか行ってみたかったけどね😅
先月半ばからまた副鼻腔炎😓になり
まあ相変わらずプールの仕事しながらなので
治りが悪い 笑
ようやく良くなってきたかなー
来週CT確認だ😅
さて
読書の秋📚️相変わらず図書館本ですが😅
読了済みの本ですが、、、
★つまらない住宅地のすべての家
津村記久子
以前NHKでドラマになっていたようですね。
確かに、一見すると普通のつまらない住宅地のそれぞれの家の話なんだが、とにかく登場人物が多いので、相関図をネットで見ながら読み進められた😅
それぞれの家の問題が最終的には色々なところでつながっていく。それぞれの家の問題は明るい話題でもないが、でもうまいこと暗い感じにならずに物語は進んでいく。
脱獄犯の女性が住宅地に関わる辺りから、やっと内容に入り込めたかなー😅
まあ、全体的にハッピーエンドで終わって読後感は悪くなかったかなー
★嗤う淑女 中山七里
これもドラマになってました😅
最後は、どんでん返しからのどんでん返しで
そうきたかーって感じでした。
ドラマもそうだったんだけどね
でも、ドラマよりも本の方が主人公がどうしてそんな人生になってしまったかが
わかりやすいと思われるかな。
まあ、原作通りにはとてもじゃないけど
エグすぎてドラマ化できない内容で、、、
ドラマだけだと、なんでそこまで主人公の蒲生みちるがそんな殺人やら詐欺を犯すのかがイマイチしっくりこなかったんだよねえ😓
中山先生の他の作品も読んでみたくなりました😁
★向日葵の咲かない夏 道尾秀介
前々から評価の高い作品、どんでん返し?って言われてたので興味はありました。
表紙と向日葵という夏の元気な花🌻のイメージで読み始めたのですが、、、
同級生の自殺?
出だしからイメージが払拭され
なんとも違和感が続く😅
その後も読み進めながらも違和感や読後感の悪さが続きます。
グロさやエグさもあり、ファンタジー的な表現で綴られていきます。
途中でなるほどーと戻りながら
なんとか読了😅
んー、結局まともな登場人物はおったんか?って感じだし、誰も幸せになってないかなと😅
でも、こういう着地しかできなかったのかもしれませんね、、、
道尾作品、他も読んでみたいですね。
★チョウセンアサガオの咲く夏
柚月裕子
「向日葵の咲かない夏」を手にとった後に
これをたまたま見つけて😅
11の作品からなる短編集
タイトルの短編はゾワッとするお話
それ以外もゾワッとするお話や時代物、
シリーズ物のスピンオフとか色々でした。
柚月先生の他の長編とか読んでからの方が良かったかなあ、また探してみようかな。
★タルトタタンの夢 近藤史恵
以前、西島さん主演でドラマやってましたよねー😁飯テロドラマでしたね
1話ずつ読みやすい感じです。
ドラマもそうでしたが。ドラマともそうかけ離れていませんでしたね。
とにかく、出てくる料理が食べたくなる😁
その料理とそれを注文した人とのエピソードが心温まるちょっとしたミステリーになっています
原作の感じとドラマの西島さんの感じはちょっと違うなあって感じもするけど
でもそれはそれで良しって所です😁
飯テロシリーズであと2冊あるはずなので
気軽に読めそうですね。
★ほねがらみ 芦花公園
ネット小説からの書籍化みたいです。
今流行りのモキュメンタリーホラー
(モック←模倣 ニセモノを ドキュメンタリーの手法で表現するホラー)
伝承系だから、なんとなくホントにあるかもって思わせるゾワゾワ感😅
雨穴さんとか背筋さんとかが
有名ですよね。YouTubeの雨穴さんは
結構好きだけど。
ホラーとかオカルト系は嫌いじゃないので手にとってみました。まさか図書館にあるとは😅
が
うーーーん
なんか途中で離脱です。
なんか表現がヘン 笑
ついていけなかった がんばったけど。
これはやっぱりネットで読むからいいのかなあ、、、まあこれに懲りずにモキュメンタリーはまたトライしてみますけど😁
★95 早見和真
これもドラマやってましたねー
でもドラマは離脱しちゃったんだよねぇ
なんだかおもしろくなくて。
でもね、小説は面白かった。
私はこの95の世代じゃなくて
むしろこの世代の一つ前の世代
いわゆるバブル世代✨️でしたが。
そんな世代の違う私でも
当時の混沌とした90年代の渋谷の若者の様子を描いたこの本に引き込まれました
今の渋谷はすごくキレイになって
変わってしまったね
しばらく行ってないけど
また変わった渋谷に行ってみようか😅
ま、おばさんがオロオロしそうだけどね。
駅前のトーアさん(生地屋さん)に
行ってみたいわ←そこ?笑
★悼む人 天童荒太
これも映画化されてましたね
私、この人の原作のドラマの「家族狩り」がすごく記憶に残ってて
セリフの「送って差し上げる」→殺人なんだけど が強烈で😅
この本は「悼ませていただきます」ってことで あれ?家族狩り?をちょっと思い出させましたね。
亡くなった人の場所に行っては、その人を「悼む」ことを繰り返す主人公
その主人公に随伴する女性や
主人公の実家の家族とのつながり
随伴する女性の過去や精神的なトラウマ
実家の家族の病気と新しい命
人はどう死ぬかではなく
誰を愛したか誰に愛されたか、感謝されたか が大事だとしてそれを追求していく主人公、、、
まあ確かにそうだよなあ
なんか深い本でしたね。
途中からちょっと入り込めなくなりましたが
なんとか読了。
またあらためて読むと違うように感じました。天童先生の「家族狩り」も本で読んでみたいと思いましたね。
長々お付き合いありがとうございました🙇