• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

雲雨巫山の解説 - 学研 四字熟語辞典

男女の交わり。また、密会のこと。
注記
「巫山」は、中国湖北省漢川県の南、雲夢沢うんぼうたくの中にあった、神女が住んでいたとされる山。「巫山雲雨ふざんうんう」ともいう。
故事
中国戦国時代、楚の懐王かいおうが高唐こうとう(高殿の名)で昼寝をしていたところ、夢の中で巫山の神女と情を交わした。そして、別れるとき神女が、「朝には雲となり、夕べには雨となってここにまいりましょう」と言ったという。
出典
『文選もんぜん』宋玉そうぎょく「高唐賦こうとうの
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月