波瀾万丈の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

変化がきわめて激しく、劇的であるさま。▽「波瀾」はごたごた・もめごと。また、単調でなく複雑に変化すること。「瀾」は大波。「万丈」は非常に高いことや深いことの形容。「丈」は長さの単位。「瀾」は「乱」とも書く。
句例
波瀾万丈な生涯
用例
たとえば五カ年とか、七カ年とかにわたる波瀾万丈の物語を展開したかもしれない。<高見順・如何なる星の下に>
活用形
〈―ナ〉

波瀾万丈の解説 - 学研 四字熟語辞典

大波小波が落差激しく次々とうねり来るように、人生の浮き沈みがきわめて激しく、劇的であるさま。
注記
「波」は、小さな波。「瀾」は、大きな波。「丈」は、長さの単位で、尺の一〇倍。「万」は、非常に大きな数のたとえで、「万丈」は、非常に長い(高い)こと。
表記
「波瀾」は、「波乱」とも書く。

波瀾万丈の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

劇的な変化に富んでいること。「—の人生

出典:青空文庫

出典:gooニュース

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2023年12月