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CV:伊藤かな恵  実写版キャスト:大谷澪

プロフィール

年齢17歳
身長164㎝
学年聖クロニカ学園高等部2年3組
誕生日5月19日(遅生まれ)
星座牡牛座(♉)

人物像

聖クロニカ学園の理事長の一人娘。

金髪碧眼、容姿端麗、成績優秀で学年首席、挑発的でグラマラスな体型、頭脳明晰、運動神経も良く教えられた事はそつなくこなす完璧超人で、文句のつけようがない美少女

だが、以上のようにモデルのような外見にもかかわらず、唯一にして致命的とも言える欠点、それは性格がとてつもなく悪いこと。一言で言うなら極めて傲慢。さらに言うなら意地っ張りでいつも何かと挑発的である。

そしてこの小説のタイトル通り「友達が少ない」。

見た目は文句なしなので男子には何かとモテており、下僕扱いの男子生徒を何人も侍らしているが、唯我独尊でプライドが高く己の美貌や優秀さに全く謙虚さが無い上、それを何かと鼻にかけた態度を取るため、同性からは全く相手にされないほど嫌われている。

自信のことを女神と称したり、完璧と言い張ったりと自尊心が異常なまでに高い一方で、他人のことは愚民、モブと罵ったりと見下していることが多い。自分が優位に立たないと気に入らない我が強く負けず嫌いな性格でもある。

気に入らないことがあると口汚い言葉で罵倒したり癇癪を起こしたりすることもある。

好物はたこ焼き。

その性格故に三日月夜空との相性は最悪で、いつも喧嘩ばかりしている。

彼女から付けられたあだ名で、ゲームの中のアイテムに由来。しかし初めて同性から付けられたあだ名なので彼女自身はまんざらでもない様子。

意地の張りすぎで1巻冒頭の闇鍋シーンでリバースするぐらい我慢していた。

開始から僅か10ページのことである。

しかしながら、意地を張っているが根は意外と脆く、言いこめられると泣きながら本音を言ったりすることもある。

実際、隣人部に入部する際に入部するわけないよなと言う夜空に対して、涙目で「あたしも友達が欲しいのよ!」と叫んだ(挿絵有)。

一方、立ち直りも早くやりこめられても結構ケロッとしてたりする。所謂『素直じゃない娘』つまりツンデレに分類されがち。

……ツンデレというより単に意地を張ってるだけのときが多いような気もするが、むしろそれでこそな気がしなくもない。

同性とのコミュニケーションを取るためにギャルゲーエロゲ趣味として勉強している。

……ように見せかけて本気で楽しんでいる。いろいろな方向で間違っている

ゲームにはのめりこみやすいタイプ。

登場人物と泳ぎたいから泳ぎを教えてくれとかそんな感じ。

漫画版では夜空から「なんで乙女ゲーをやらないんだ」と問われたところ、「何が哀しくて(現実ならば何もしなくても寄ってくる)男なんぞ相手しなきゃいけない」と突っぱねている。

人間関係(主に羽瀬川家)

羽瀬川小鳩容姿言動をいたく気に入っており、周囲がどん引きするほどアプローチをしている。その姿、まさに変態という名の淑女。が、小鳩本人はそんな星奈を非常に苦手としている。

原作1巻では羽瀬川小鷹を「ヤンキー」と呼んでその他大勢の一人くらいにしか見ていなかったが、終盤にプールでナンパ男たちに絡まれたのを助けられたことでほのかな恋心を抱くように(後にこれは仕組まれたものだと判明する)。だがあまり進展はない。ゲーム内での攻略理論も(当たり前だが)リアルではからきし通じないようだ。携帯電話わざわざ本人に確認してまで同じ機種にしたり全裸を目撃されたりと、フラグ自体は結構立ってはいるが。

というか、すぐ傍に強力なライバルがいるせいかもしれない。

父親柏崎天馬が羽瀬川小鷹たちが通う学校理事長

小鷹の父親と星奈の父親は学生時代からの友達同士。父親はあまあまで星奈は溺愛されて育ったという。本人曰く、父親とは似ておらず母親似らしい。

……性格の悪さも母親譲りで母親も友達が少ない。

物語終盤にて親同士の交流によって実は幼少期から小鷹と星奈は出会っていたことが判明する。更に冗談交じりで許嫁にしようという話も出ていたのだが、それを知った夜空は絶望してしまう。

性格改善へ

泳ぎ方を教えた当日のうちに小鷹より上手く泳げるようになった事を始めとして、何事でも天才肌ですぐに上達してしまうという性分の為、苦労した経験が全く無い。しかも何でも簡単に手に入ってしまう富豪の一人娘。

この結果、苦労して、努力して、挫折を乗り越えようとする他人の気持ちが理解出来ない

「どうしてこの程度が出来ないのか」という彼女の疑問は、周囲には嫌味に聞こえてしまう。

結果的に周囲からは嫉妬心の標的になってしまう。

この悪循環を理解した小鷹は、ゲームを攻略するのと同じように、現実の人間関係を攻略する事をアドバイスして行く。三年生に進級後は、性格の悪さも改善されていった。

ただし上記にあるように天才肌ではあるが簡単に諦めるようなことはせず、最終巻では好意を寄せている小鷹を追いかけ周囲の反対を押し切って同じ大学に進学し、本人に諦めないから覚悟しなさい(要約)と言い。彼に押し切られるだろうな(恋人同士になる)と心のうちに思わせた。ちなみにライバルの夜空は彼に告白した際、逆にはっきりと振られている。その為、小鷹を巡る事実上の勝者は彼女だと思われる。

おまけ

色々残念な点があるとは言え、巨乳金髪キモオタというキャラのお陰で二次創作のネタとして使われるのはダントツで彼女が多かった。同人誌こいつが出るか否かで二分できるくらいのレベルだった。

R-18率は35%と高め。

なお、漫画版は「星奈ルート」と呼ばれる内容となっている。

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柏崎星奈
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