バッテリィズ
ばってりぃず
寺家「たしかにお前みたいな、名前書いたら受かる高校名前書き忘れて落ちたお前に分かるわけないか…」
エース「それ言わんでええやろ!」
吉本興業所属のお笑いコンビ。メンバーはエースと寺家剛。2017年10月15日結成。共にNSC大阪校36期生出身(寺家は中退)で、同期には8.6秒バズーカー、カベポスター、ダブルヒガシ、オダウエダ等がいる。
元々2人とも別のコンビで活動していたが、同じ草野球チームでプレーしていたことから、試合中のブルペンで話しコンビ結成。コンビ名の由来もピッチャーとキャッチャーのバッテリーから取られている。
また、大阪の吉本芸人による草野球チーム「上方ホンキッキーズ」を設立・運営しており、かなり本格的に取り組んでいる。
芸種は主に漫才。寺家が無知なエースに様々なことや場所等の良さを説明していくも、エースはその良さや理由が分からず、説明に対するリアクションが笑いに変わるというもの。全部聞き取れたのにー!
つまり要約するとエースのツッコミをボケにするというやや特殊な漫才。
M-1グランプリにも結成当初から参加しており、2023年には初の準決勝進出。新システムになった敗者復活戦はCブロックの6番手として登場するも、暫定勝者のシシガシラに惨敗した。
そして2024年に初の決勝進出。7番手で偉人の名言というネタを披露。900点中861点という高得点を叩き出し、最終決戦へと駒を進めた。
最終決戦では世界遺産というネタを披露。3票入ったものの、5票入った令和ロマンに敗れ、惜しくも準優勝となった。それでも、先述の漫才の巧妙さが目を引いたことや、既にM-1の恩恵を受けており賞レースの絶対王者と化していた令和ロマンや、同じく実力者となっている真空ジェシカと肩を並べた功績は大きく、M-1終了後にネタ見せ番組をはじめとしたオファーが殺到したため、2024年度出場者では最も大きく恩恵を受けたコンビの1つと言える。
主によしもと漫才劇場で活動中。
- エース
本名は角拳都(かど けんと)。立ち位置は向かって左。
1994年11月2日生まれ。血液型はB型。身長182cm。大阪府大阪市西成区出身。
趣味は野球、スノーボード、ONEPIECE。ONEPIECEでの好きなキャラはもちろんエース…ではなく、ルフィ。
草野球チーム「上方ホンキッキーズ」でのポジションは投手で、背番号は11。
兄と妹がおり、現在も実家暮らし。
そしてかなりのアホの子(後述参照)。
- 寺家剛(じけ つよし)
ネタ作り担当。立ち位置は向かって右。
1990年8月6日生まれ。血液型はB型。身長176cm。三重県津市出身。
趣味は野球、競馬、ラーメン店巡り。Mr.Childrenのファン。
草野球チーム「上方ホンキッキーズ」でのポジションは捕手で、背番号は27。
じゃんじゃん追記してください
- 名前書いたら受かる高校に名前を書き忘れて落ちた。
- 軽自動車の「軽」をアルファベットの「K」だと思い込んでいた。
- 30手前になって友達を集めて自転車鬼ごっこをしていた。
- 四国を全部言うのに50分かかった。
- 最近覚えた言葉が名誉毀損(恐らくあの人のお陰?だろう)。
- 最近覚えた言葉が都知事選。
- 漫才師という漢字が書けない。
- 健康診断に初めて行った時、問診票を渡されてもう結果が出たと勘違いした。
- 何故か鼻にティッシュを詰めて漫才をしていた。
- NSCに入るまで漫才を知らなかった。
- 本末転倒の意味を聞かれ、電気を付けると答えていた(本人曰く本末転倒の“転倒”の部分を点灯だと思ったらしい)。
- 「iTunes買ってきて」という詐欺に芸人で唯一ひっかかってた。
- それを母に止められるもエースは「なんで俺の友達知らんのにそんな疑わなあかんねん」とキレてしまい、それが原因で初めて母とケンカした。
- 現在の髪型はカブトガニから来ている。たまたま何かでカブトガニを見たエースは「かっこいい」と思い、なんとカブトガニと同じ髪型にしよう!と思いつき、美容師に「これと同じので」とカブトガニの写真を見せていた。
- たこ焼きが好き過ぎて、たこ焼きに改名しようとしていた。
- 富士山は富山県にあると思っていた。
- 何故か焼肉屋の紙エプロンを気に入ってしまい、それを私服で着ようとしていた。
- M-1の敗者復活戦でエントリーシールを貼り忘れていた(ちなみに余談だが、相方の寺家はズボンのチャックを開けっぱなしで出ていた)。
- 織田信長を知らなかった (これが原因でライブのゲームコーナーを破綻させたことがある)。
- ナポレオンを知らず、ノブ(千鳥)に聞かれた際に「お酒だろ?」と答えていた。※1
- ナポレオンを馬に乗って暴れ回った人だと思っている。
- 小泉今日子を知らない。
- 水の元素記号を「M」と答えていた。
- その後、家村涼太(ぐろう)が「大人の階段登らせてもらいましたんで」とヒントを出し、答えがH2Oだと分かるも、本人はヒントが理解出来ず、「大人の階段…Hってこと?」と言っていた。
- 国民の三大義務を問われ、「持ちず、持たせず…も、もた…」と答えていた。
- 決め球を英語で言おうとして、「パーフェクトフィニッシュボール」と言っていた(ちなみに正解はウイニングショットである)。
- 1番賢いと思うカタカナの言葉がプレステ。
- 1番賢いと思う数学の言葉が素数(しかも素数が何かも分かってすらいない)。
- 安場泰介(丸亀じゃんご)が爆笑している顔に爆笑していた(本人曰く「顔がパーンってなるんですよ」との事)。
- コンプレックスとコンプライアンスを間違えていた。
- 1人なのに「我々は〜」と言っていた。
- みながわ(ネイビーズアフロ)に一卵性双生児とは何かと聞かれ、アメリカンドッグの和訳だと解釈した。
- その後、みながわがホワイトボードに「一卵性双生児」と書いたところ、そもそも一卵性双生児が漢字であることに驚いていた。
- 「一卵性双生児」という文字を見て、たまご1個でむっちゃ強い子供と解釈した。
- 密接という言葉が分からない。
- 「夕焼けは何故青いのかと言いますと〜…」
- 源頼朝をげんせちょうと読んでいた。
- 幼名という概念を初めて知り、何故か戦国武将達の幼名にツボっていた。
- 諸行無常を「当たり前じゃないぞ」と訳した。
- 盛者必衰を「話を盛るなよ」と訳した。
- 判官贔屓をはんかんかいすぎると読んだ。
- 優勝という漢字を誤字っていた(参照ツイート)。
- チャリでタクシーを抜かしたことがある。
- 茶道部を運動部だと思い込んでいた。
- アーチェリーを最近出来たものだと思い込んでいた。
- 弓道を知らない。
- 国会中継が分からない。
- 「京都って悪口って意味ですか?」
- 五角形を英語に訳す問題で、ポンタマンと答えていた(正解はペンタゴン)。
- ヘ音記号を書く問題で、ある意味ヘ音記号を書いていた(参照動画)。
- 野党を「荒々しい政治家!ヤクザ寄りの政治家!」と答えていた。
- 訃報が何かと聞いたところ、「ふほうなんて俺が知る訳ないやろ!」と言っていた。
- 桃源郷を風俗店だと思っていた。※2
- ラジオで宛先を言うことになったのだが、.comが読めなかった。
- ラジオで永見大吾(カベポスター)に「ビジネスマンみたいなタイプ」と言われるも、ビジネスマンが何か理解していなかった。
- 浜田順平(カベポスター)が鍾乳洞の話をしていた際、何故か鍾乳洞がラーメンの種類だと思い込み、「出汁美味いっすよねぇ〜」と返していた。
- ふるさと納税が理解出来ず、「ふるさと納税したいです!って印鑑を押すこと」と答えていた。
- 宮城県を九州地方だと勘違いした。
- ガチャガチャで出てきた観葉植物のフィギュアを本当に育つと信じて3ヶ月も育てていた。しかも成長が遅いタイプだと思っていた。
- ツチノコを発見したと思ったら、ツチノコのキーホルダーだった。
- 長という漢字を誤字っていた。
- 夜勤の「勤」が書けない。
- 遊という漢字が書けない。
- 為という漢字が書けない。
- 遊直という漢字が書けない。
- 賃貸の漢字を知らなかった。
- 一枚岩が何か分かってなかった。
- ボウエンギョという深海魚を見て、「カンテレ!」と言っていた。
- 目隠しと耳栓をするゲームで最初に目隠しをしてしまい、ヘッドフォンを見つけられなかった。
- 大東翔生(ダブルヒガシ)が森ノ宮の劇場で充電器を忘れてしまい、「持って帰ってくれ」とエースに頼むも、世界最速で忘れられた。
- 野球をやっているにも拘らず、レフトとライトがどっちか分かってなかった(その後、新山(さや香)に「喋んなやお前!」と怒られていた)。
- 新山(さや香)に台本の2ページ目を開くように言われたが、間違えて2枚めくって4ページ目を開いていた。
- 家族全員チャリで高島屋に行っていた。
- せいや(霜降り明星)がエースを寿司居酒屋に誘い、「大食い出来るんですよ!」と言って10万くらい奢らせていた。
- 中2の頃、消火器に興味を持ち、黄色の輪っかを抜かずにレバーを握るとどうなるのか気になり、実際にやった結果、消火器を爆発させた事がある(その後、この事を正直に話すと先生に「分からないことがあるなら先生に聞きなさい」と言われた)。
- 高校の時、当時坊主頭だったエースは文化祭で爪楊枝を頭に刺して、「たこ焼き〜」とモノボケをしていた。ちなみにマジで流血していた。
- 侍ジャパンの試合を見に行って、「みんな野球上手すぎる!」と言っていた。
- ホイコーローをHoikowlowと書いた。
- 上記の通り、かなりアホなので田邊孟德(タナからイケダ)から「辞書買ってこい」と言われるも、「辞書ってなんですか?」と言っていた。
- 子安裕樹(ヘンダーソン)にVIVANTを勧められるも、本人は「僕あれずっとバビンで調べてて全然出てこなくて。しかもアルファベットでしょ?早よ見たいのに勘弁してくださいよ」と文句を言っていた。
- M-1決勝前日、中村フー(ヘンダーソン)に「明日気負わず頑張れよ」と言われるも、「気負わず」の意味が分かっていなかった。
- M-1決勝前日、験担ぎでカツカレーを食べたエース。久保田かずのぶ(とろサーモン)がその話を聞いて「バカですねぇ、カツカレー信じてんねや」と言うと、エースは「え?カツカレーってあるでしょ?」と言っていた
- M-1の決勝進出が決まった瞬間、嬉しすぎてフライングで「決勝いけた!」とツイートしようとしていた(スマホを持っていたことに気づいた高比良くるま(令和ロマン)に危うく止められた)。※3
- ネルソンズのネタを観たことがなく、和田まんじゅうのことはテレビで面白い人、岸のことは楽屋で面白い人と認識していたが、青山のことは本当に何の人か分からなかった。
- 青山フォール勝ちの名前を青山フォールガイズだと思っていた。
※1 実際にナポレオンというお酒は実在するが、本人が知っていたかどうかは不明。
※2 龍が如くシリーズに「桃源郷」という風俗店が出てくるからだと思われる。
※3 なお、この件で令和ロマンは「ABC側も『この後会見があるのでSNS等はお控えください』とアナウンスすべきだったのでは」と述べている。詳しくは関連リンクにて。
バッテリ“ー”ズは誤表記なので注意が必要である。
- 地動説の奇縁
M-1決勝の「偉人の名言」のネタで寺家のガリレオ・ガリレイの説明を聞いたエースが「自転と公転さえ分かればー!!」と発言したことがきっかけでチ。-地球の運動について-公式が準優勝のお祝いと単行本の全巻贈呈を決定する発言をXでポストするという珍事が発生(該当ポスト1)。
なお反応したのは寺家の方である(該当ポスト2)。
ファンからは「2本目のネタで『もう誰も死なんといてー!!』と絶叫したエースがチ。本編の内容に耐えられるか」という心配の声(?)が上がっている。
後日ビッグコミックスピリッツの編集部よりチ。の豪華版が二人の下に送られた(該当ポスト3)。