こんにちは、ブログチームの id:masawada です!
今回は、はてなブログのシンタックス・ハイライト機能について紹介します。はてなブログでは「はてな記法」モードおよび「Markdown」モードの場合に、ソースコードを色付けするシンタックス・ハイライト機能を利用することができます。
対応言語の追加について
このたび、対応する言語に「Kotlin」「Elixir」「Crystal」「Dart」「Nim」の5つを追加しました。どうぞご利用ください。すでにHatena Developer BlogでもKotlinの記事が書かれており、シンタックス・ハイライトが適用されています。
※これまでに保存された記事については、編集画面を開いて記事を更新することで適用することができます。
対応してほしい言語を募集します
シンタックス・ハイライト機能はC、Perl、JavaScript、Goなど多くの言語に対応しています。しかし、まだ対応していない言語も多く、はてなブログではそれらにもできるだけ対応していきたいと考えています。
そこで、シンタックス・ハイライト機能で対応してほしい言語を募集いたします。マイお題「シンタックス・ハイライト機能で対応してほしい言語」を作成しましたので、是非はてなブログにてご回答ください。ご意見として参考にさせていただきます。言語に対する熱い思いをお待ちしています。
2017年1月16日 追記:
マイお題での募集は終了いたしました。
今後については、はてなブログのお問い合わせフォームよりご要望をいただけますようお願いいたします。
マイお題は先日はてなブログに追加した新機能です。利用方法は以下のヘルプをご覧ください。
- ヘルプ「マイお題」
また、現在対応している言語については以下のヘルプをご覧ください。
シンタックス・ハイライト機能の利用方法について
シンタックス・ハイライト機能は、編集画面が「はてな記法」モードおよび「Markdown」モードのときに利用できます。はてな記法のスーパーpre記法や、Markdownのコードブロックにおいて、記述したコードがどの言語かを指定します。
はてな記法でシンタックス・ハイライト機能を利用する方法
「はてな記法」モードの場合は、スーパーpre記法で戦闘の先頭の>||
の2本のパイプ(||
)の間に言語を指定します。例として、JavaScriptの場合は以下のように記述することでシンタックス・ハイライト機能を利用することができます。
>|javascript|
console.log('Hello, World!');
||<
Markdownでシンタックス・ハイライト機能を利用する方法
「Markdown」モードの場合は、バッククオート(`
)を3つ続けた```
で囲まれたコードブロック(Fenced Code Blocks)において、先頭のバッククオートの最後に言語を指定します。例として、JavaScriptの場合は以下のように記述することでシンタックス・ハイライト機能を利用することができます。
```javascript console.log('Hello, World!'); ```
はてなダイアリー・はてなグループでは
はてなダイアリー・はてなグループでもシンタックス・ハイライト機能をご利用いただけますが、対応する言語が異なります。また、今回募集する言語は、はてなブログでの対応のみとなります。詳しくは次のヘルプを参照してください。
さいごに
株式会社はてなでは、プログラミング言語に対する熱い思いを持っているエンジニアを募集しています。なお,私は東京でアプリケーションエンジニアをしています。東京で働きたい!というエンジニアも絶賛募集中です。
2017年1月16日 追記
いただいたご要望や対応の難易度などを考慮し「PowerShell(ps1
、ps1xml
)」「F#(fsharp
)」「Haxe(haxe
、hss
、hxml
)」合計6つのファイルタイプを追加いたしました。マイお題にてご回答いただいた皆様、ありがとうございました。
マイお題での募集は終了いたしました。今後については、はてなブログのお問い合わせフォームよりご要望をいただけますようお願いいたします。