原作と同じようにクリリン・悟飯・ブルマでナメック星を訪れる。ベジータが居らずスカウターもないためクリリンたちは存在に気付かれず、安全に最長老によるパワーアップも施され、最長老宅にあるドラゴンボールを手に入れることでフリーザが7つそろえるのも防ぎしばらく平和なときを過ごす。が、ギニュー特戦隊の到着により状況は一変。ナメック星人以外の反応を不思議に思ったフリーザ側によりスカウターで場所を探られドラゴンボールを所持していることも発見される。交戦するも到底敵わず敗北、ベジータがいないため悟空の到着まで持ちこたえることもできない。これによりクリリン・悟飯の2名が死亡。その後しばらくして悟空が到着。クリリンと悟飯が殺されたことを知りこの時点でスーパーサイヤ人に覚醒。グルド・リクームの2名ともが健在の状態でバータ・ジースも含めた4名と交戦するも当然瞬殺。原作とは違いクリリンだけではなく悟飯も死亡しているため怒りは収まらずそのままギニュー・フリーザとも交戦。しかし原作の設定ではスーパーサイヤ人への変身による倍率は50倍。ナメック星到着時の悟空の戦闘力は9万であるため、つまりスーパーサイヤ人悟空の戦闘力は450万。対するフリーザのフルパワーは1億2千万であるため、ギニューは倒すもフリーザには到底敵わず返り討ちに合い悟空死亡。その後、フリーザはポルンガを召喚するための合言葉を調べる術がないためナメック星を後にする。不老不死になれなかったという残念な気持ち半分、スーパーサイヤ人を一方的に殺せたという優越感半分に・・・・・・・・・。
そしてそれから4年。宇宙ではなおもフリーザが最強であるという状況が続く中で、とうとう人造人間が覚醒。悟空も死に、ドラゴンボールもないためベジータらに殺されたピッコロたちもよみがえらず、つまり地球には超人が1人もいない。目覚めたドクターゲロと20号をどうにかする術はなく地球はめちゃめちゃにされ地獄の時代がやってくる。トランクスがいないため未来の17号と18号は破壊されておらず、セルが原作の時代にやってくる理由もないため破壊の主役はドクターゲロ。復讐の対象である悟空はいないもののドクターゲロの性格上、地球の破壊をやめるとは思えずまさに破滅の危機が長きにわたり続く・・・・・・・・・。
そしてそれから7年。ドクターゲロにより支配された世界は、トランクスが語った未来のような姿になっていた。生存する人口はわずかに数十万人。まさしく地獄である。そんなときに、変化をもたらす新たな悪魔、バビディ一行がやってきた。セル完全体と同等の力を持つダーブラによりドクターゲロと20号は一瞬で破壊される。しかし人造人間にはエネルギーがなく、荒廃しきった地球にブウの復活を助長するものもないためバビディ一行はすぐに地球を後にし、地球には一応の平和がおとずれた。が、それから十数年後にセルが覚醒。残った人間の生体エネルギーを吸収し、研究所に放置されていた17号と18号を吸収し完全体に進化。セルには弱いものいじめの思考がなく強いものがいない地球に興味がないため、進化してまもなく地球を破壊。宇宙の制覇に乗り出す。
その後、宇宙の支配を目論んだセル、フリーザともにダーブラに倒されブウのエネルギーとなる。その後宇宙に存在するすべての生物のエネルギーを集め続けブウが復活。原作どおりダーブラを殺害し、バビディとともに宇宙を制覇。混沌の世紀が訪れた・・・・・・・・・。
こんな感じでどうでしょう。
タイムパラドックスはややこしいので矛盾点も多いかもしれませんが、そこはあしからず。ちなみにアニメや劇場版の設定は非常に矛盾が多いので、基本的に無視してあります。