以前、入力チェック用の正規表現で作ったことがあります。 (国内の固定電話と携帯に対応) /^(0[5|8|9]0-[0-9]{4}-[0-9]{4}|0[3|6|4]-[2-9][0-9]{3}-[0-9]{4}|0[2,4,5,7-9][0-9]-[2-9][0-9]{2}-[0-9]{4}|0[2,4,5,7-9][0-9]{2}-[2-9][0-9]-[0-9]{4}|0[2,4,5,7-9][0-9]{3}-[2-9]-[0-9]{4})$/ --- 電話番号の先頭3ケタが090または080または070または050の場合は11ケタ 他は10ケタ 10ケタの場合は市外局番、市内局番、電話番号が存在し以下の法則となっている 市外局番は2～6ケタで頭は0 市内局番は6-(市外局番桁数)ケタで、頭は0以外かつ1以外 電話番号は4ケタで、市内局番が0ケタの場合、頭は0以外かつ1以外 --- 上記規則を基にしています。 昔は、03(東京MA)と06(大阪MA)では、市内局番が3ケタだった時代がありましたが、現在は解消しています。 なので、現在は固定電話は10ケタ。 他の電話(IP電話/携帯電話/PHS)は11ケタとなっています。 固定電話以外は、市外局番・市内局番という区分は存在しません。 追加) 市外局番はMA(メッセージエリア)ごとに区別されます。 ただし、電話番号全体(厳密にいえば市外局番+市内局番)でユニークとなっています。 例) 04は埼玉の所沢MAと千葉の鴨川、千葉の柏の3つのMAに割り当てられていますが 所沢は04-2xx 鴨川は04-70x 柏は04-71x となっており、市外局番+市内局番でユニークになりようになっています。 なので、総務省が開示している市内・市外局番をマスタとして持っていて、照合するようなシステムを作るのが吉ですね。