Halo：Reach プレイ日記1 : BuildForce

『Halo：Reach（以下・Reach）』をプレイし始めました。
いやぁ、やはり面白いですね。Reachがもたらしてくれるこの高揚感は、私がXbox360ではじめてプレイしたゲームでもある『Halo3』以来の感覚。やはり他にはない特別なゲームだと感じております。

Reachのレビューはマルチプレイベータの時に少し書きましたが、やはりグラフィックスが向上しただけでなく、銃を撃つ挙動から敵AIの賢さまで様々な面でグレードアップしているのがプレイすればすぐにわかります。『Halo3:ODST』ではあまり進化が見れなかった要素が見事に一新されているので、これぞ正当な続編とも言うべき内容。

敵AIの変更点で最も特徴的なのがエリートの強さ。とにかく強くて厄介。こちらの攻撃も華麗なるステップで避けるし、かなり手強くなっている印象です。上記スクリーンショットのようなこの距離間でソードエリートを前にリロード中になると完全に死亡フラグ。逆にこの時代のブルートは装備が貧弱でHalo3に比べるとかなり弱くなっています。

ソロでのキャンペーンはまだ途中でしたが、レジェンダリーco-opをフレンドから誘われたので急遽参加。
今作では同じ難易度でもソロとcoopでは敵AIの賢さが変わるらしく、レジェンダリーのco-opともなると、難易度もかなり上昇。エリートが更に凶暴になっていてヤバイです。
しかし、4人でワイワイプレイするのはやはり楽しいですね。最近こういう機会がなかったので久々に楽しませてもらいました。

キャンペーン中盤では宇宙でのセイバー戦に発展。今までにはない展開でSF好きな私としては胸がアツくなります。この部分だけ切り取って別ゲームとしてリリースできるんじゃないかと思うぐらい地味に完成度も高い。そして宇宙空間の背景がとても美しく見惚れてしまいます。

レジェンダリーco-opはキャンペーン最初から通しでプレイして約4時間程度でクリアとなりました。私は結構死にまくりましたが、まぁPTのメンバーにはレジェンダリー経験者がいたのでかなりスムーズに進めたほうだと思います。Halo3ほど長時間縛られることもなく個人的には程よいボリュームかなと感じていますが、この辺は好みが別れるところでしょうか。
ていうかイベントシーン全部スキップしたのでストーリーが全然わかっておりません（笑。次はソロでまったりプレイしようと思います。

ゲーム内で貯めたCRを消費し、アーマーをカスタマイズできるのが楽しい。CRは普通に稼ぐ以外にも毎日、毎週更新される特定のチャレンジをこなすことでボーナスを得られる仕組み。本作では対戦以外の全てのゲームモードでもカスタマイズした外見は反映されるので、やり込み要素が増えて長く遊べせる作りになっています。
あと特筆すべき点としてはこのマッチメイキングロビーのシステム。今プレイしているフレンドのオンライン状況が表示されるだけでなく、そのフレンドの外見やチャレンジ進行状況も一目でわかるし、ここからボタン一つでパーティーを組むことも可能。かなり画期的なロビーアイデアだと思います。

『HaloWaypoint』との連携にも注目。Reachをプレイしていて、ここにアクセスしないのはもったいないぐらい、前回の『Halo3：ODST』の時以上に特典が付いております。アバターアイテムの追加やゲーム内でのアンロックアーマーなどなど。Reachで条件を満たせば報酬として入手できる仕組みなのでチャレンジする価値はあると思います。

更にアバターアワードも5種類が追加。ノーブルチームの各種ヘルメットとなっており、なかなかカッコ良い。残り一つは”一度も倒されずにレジェンダリーの特定のキャンペーンをクリア”するという条件のカーターのヘルメット。いつかチャレンジしたいと思います。

てなわけでほんの少しレビューを書いてみましたが、私がこれまでプレイしてきたHalo作品の中でも本作は最もクオリティが高く、ゲームモードも豊富で、ソーシャル要素は更に強化。過去作品の良い所を残しつつ新しいアイデアがうまく機能していて、非常に完成度の高い作品になっていると思います。新規ユーザーから長年のファンまで万人にオススメできるSFシューター作品です。

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