ナビスコカップ 大分 vs 清水
現在J1でも優勝争いに絡んでいる大分。
地域リーグからスタートして、JFL、J2、J1と昇ってきた、まさにJリーグの成長の証でもあるクラブと、それに対するのは、Jリーグ創設から存在するチームであり、Jリーグの地域密着の一つ市民チームとして立ち上がった清水。
まさに、Jリーグの理念を体現しているような両チームの対戦。
2008Jリーグヤマザキナビスコカップ
決勝 国立競技場/44,723人
大分 2-0 清水
(大分) 高松大樹(68分)、ウェズレイ(89分)
地域リーグからスタートして、JFL、J2、J1と昇ってきた、まさにJリーグの成長の証でもあるクラブと、それに対するのは、Jリーグ創設から存在するチームであり、Jリーグの地域密着の一つ市民チームとして立ち上がった清水。
まさに、Jリーグの理念を体現しているような両チームの対戦。
2008Jリーグヤマザキナビスコカップ
決勝 国立競技場/44,723人
大分 2-0 清水
(大分) 高松大樹(68分)、ウェズレイ(89分)
両チームのスタメンはこちら。
両チームとも基本的にいつも通りと言う所だろう。
大分は、3-4-1-2で、負傷の西川に代わっての下川もいつも通り、そして、出場停止の鈴木慎に代わって藤田義を左にスタメン起用してきた。
また、この試合では森島康ではなく、チームキャプテンである高松をスタメン、ウェズレイと2トップを組む。
対する清水は、中盤ダイア型の4-4-2で、2トップは原と岡崎を起用。また、マルコス・パウロはベンチスタートで、右には山本真を起用してきた長谷川監督。
両チームとも守備が良いチームの戦いなので、1点が勝負を分けるだろう。
前半
両チーム守備意識が高く、守備への切り替えが早くて、なかなかチャンスが作れない状況で、最初に決定的なシーンを迎えたのは大分。
19分、右CKからのボールを高松がヘディングシュート、これはGK山本海のセーブに阻まれるが、こぼれたボールを清水もおさえようとするが、山本海の手よりも一瞬早く大分ホベルトがシュート、ただ、これはポストに直撃してゴールならず。
清水の方も、26分に、右CKからのこぼれ球が高木和の足元に転がってきた所で、GK下川も中途半端に飛び出しており、決定的なチャンスだったが上手くボールのバウンドに合わせられず、ミート出来ずに枠を外す。更には、FKから山本真がパス交換から壁をよけた位置で蹴ったシュートは、運悪く味方(原?)に当たって枠を外れる。
サイドから基点を作って、勢いと運動量のある2トップを活かしていこうという清水だったが、中央をがっちりと固める大分の前になかなか中で崩せず、サイドでの基点もどちらかというと大分の方が、特に、大分の右サイド、清水の左サイドでは、大分が主導権を握っている。
ただ、大分もラストパスの精度を欠き、更に、大分の攻撃の一つの形である、最終ラインから一旦前線に当ててからと言う攻撃の形は、その縦へのボールを伊東がしっかりと守る事で、狙う事が出来ず、なかなかチャンスを生み出せない。
どちらかと言うと、共に攻める意識も見られたが、両チームとも守備の良さが際立った緊迫感のある前半だったように思う。
後半
後半最初のチャンスは清水、中盤でボールを奪うと、そのボールを拾った原がドリブル突破で仕掛けると、ゴール前で、5対3という清水が数的優位を作ると、最後は、原のボールをカットしてこぼれた所で、兵働がミドルシュートを放つも枠に行かず。
その後も、後半立ち上がりは清水が積極的な攻撃を見せて、清水が優勢な立ち上がりとなる。
ただ、大分も負けてはおらず、59分には、左サイドの藤田義の持ち上がりから、一旦下げて、そこに下がっていた高松から大きく逆サイドへとふると、高橋大がノーマークでPAに入っていくが、ノートラップでボレーを狙うも枠に行かず。
更に、60分には、高橋大が胸で落としたボールを距離のある位置ながら、ウェズレイの強烈なミドルシュートは、GK山本海がワンハンドで何とか枠の外へと弾く好セーブを見せてゴールならず。
そんな中、68分、エジミウソンから右サイド縦へと出したスルーパスに反応した金崎がそのボールをそのまま、中へとクロスを入れると中で構えたウェズレイを飛び越えて、高松がファーサイドで圧倒的な打点の高さを見せるヘディングシュートを叩き付けて、大分が先制。
先制された清水は、71分、右サイドの山本真をマルコス・パウロに、児玉を市川へと交代し、岩下を左SBに回して、市川を右SBとする。
82分、清水は最後の交代として枝村に代えて矢島を投入し、矢島を中心に3トップ気味に変更する。
同時に大分も、先制ゴールの高松に代えて森島康を投入。
交代で入ったばかりの矢島が、兵働からのパスを受けると、深谷を背にしながら反転、左足のシュートは、ゴールのわずかに外。
畳み掛けるように攻める清水だが、89分、清水のスローインで入ったボールを高橋大がヘディングで弾き返すと、拾った金崎が清水DFの裏への絶妙のスルーパス、それをノーマークで受けたウェズレイが、丁寧にゴールに流し込んで、大分決定的な2点目。
ロスタイムに入った所で、金崎に代えて小林宏を投入。
更に終了間際には、藤田義に代えて西山を投入すると、そのまま試合終了。
大分、九州勢としても初めてのJリーグでのタイトル獲得。
MVPは帰ってきた男、高松大樹
今季は、ずっと怪我に泣かされ続けた男が、見事なゴールで試合を決めた。
試合自体の出場はほとんど無く、決勝での活躍のみでと言うか、その得点だけで選ばれた感も大きいが、しかし、高松の獲得に異論を唱える選手も居ないのではないか?
それだけ、あの先制点は見事なゴールだったし、チームにとっても重要な、どちらかと言うと押されている時のゴールだけに大きかった。
足首の怪我で、思うようなプレーが出来ず、復帰してきた後も、動きがやはりどこか重い感じがするし、ずっと前線でプレスを仕掛け続けるようなプレーもきつそうではある。
しかし、現A代表の中心となっている、俗に言うアテネ世代のFWとして大久保と共に前線で存在感を見せていた高松は、大分のキャプテンであると同時に、日本のFWとしても期待をしてきた選手である。
今のA代表では、1トップを採用しているが、その1トップに高松や、同じく川崎Fでなかなか出場機会は無いのだが、我那覇のような選手が必要になってくるだろう。
高さで世界に通用しないとはいえ、高さで勝負しないといけない時がある。そこで、闘莉王に頼るのではなく、高松がこの試合で見せたようにヘディングの強さのあるFWと言うのは日本では貴重な存在だろう。
この試合も90分間プレーがもたずに、最後は森島康へと交代したが、高松という存在の大きさは大分にとって重要でしょう。
これぞストライカー、ウェズレイ
昨季からも大分の守備は強かった。
ただ、今季はその大分が、J1で優勝争いを行い、NCで優勝できた、その違いは、ウェズレイというストライカーの存在だろう。
正直、90分間の半分くらいは試合から消えていた。守備もあまり出来ていたとはいえない。
昨季、高松のパートナーとなっていた山崎雅や、それ以前の松橋章と比較すると、スピード、守備での貢献度では劣るだろう。
ただ、ここぞと言う所で決める、もしくは相手に脅威を与える一発を持っている怖さ。
実際に、先制の前に見せたウェズレイの強烈なミドルシュート、あれが、清水DFの中でウェズレイの脅威を再び植え付けてしまったのだろう。
高松のゴールにいたるシーンですが、清水DFは、明らかに中央のウェズレイの方に意識が行っており、クロスを上げる金崎に対しても、そして、ファーサイドに入ってきていた高松に対してもプレスが緩んでしまっていた。
また、最後の最後で決定的な2点目を決める所なども、流石の一言だろう。
彼が前線でほぼ全試合でプレーし続けた事、それが大分の強さの一つだろうな。
2アシスト金崎夢生
大分は昨季トップ下でプレーしていた梅崎が浦和へと移籍し、更にその代わりとしてレンタル獲得した家長が開幕前に負傷で離脱してしまった。
正直、その代わりである印象が大きかった金崎の起用だったが、今季1年で本当に成長したと思う。
この試合も、とにかくシュート意識が高く、また、2得点に繋がるラストパス。
シュート意識に、パスセンスだけでなく、パスに反応してゴールを狙う反応の良さなども含めて、現代サッカーのトップ下として中盤の選手として、能力を発揮してきていると思える。
U-19代表の方は、この試合とJ1優勝の為に参加を辞退した訳ですが、その仲間であるU-19代表は、厳しいGL初戦のイエメン戦を5-0の大勝で飾った。本人がそれを知っていたのか、もしくは、彼自身がどう感じるのか分からないが、しかし、U-19代表がU-20WC出場を決めた時に、彼と山本康、香川らが見せる中盤を見てみたいですね。
九州勢の初の栄冠
県リーグからスタートしてJ1で優勝争いをするところまできた大分。
Jリーグ発足をした結果で出来たチームですが、それがここまで到達した。
浦和が日本を代表するチームとなったように、大分はJリーグの申し子的なチームと言えるのではないか?
そのチームがついに、初の栄冠に輝いた。
そして、初めて九州勢の優勝でもある。
高校世代のサッカーで言えば、今は千葉が王国として台頭してきているが、それでもサッカー処である静岡と同じく、サッカー王国として九州勢は長らく存在し、今もその強さは他を圧倒している。
ただ、少々、更に下の世代の育成面で、クラブ勢が優勢で、その結果が出てしまっているのかもしれないが・・・その辺は、また別の話題で。
サッカーコラム J3 Plus+のじじ様が「【ナビスコ決勝:大分×清水】 栄冠をつかんだ日」で書かれている通り、今後、大分の優勝に伴って、九州のサッカーが更に活性化されると本当に楽しみですね。
まだ、J1が4節残っていますし、天皇杯もありますが、まずは、
大分トリニータ優勝おめでとう!
両チームとも基本的にいつも通りと言う所だろう。
大分は、3-4-1-2で、負傷の西川に代わっての下川もいつも通り、そして、出場停止の鈴木慎に代わって藤田義を左にスタメン起用してきた。
また、この試合では森島康ではなく、チームキャプテンである高松をスタメン、ウェズレイと2トップを組む。
対する清水は、中盤ダイア型の4-4-2で、2トップは原と岡崎を起用。また、マルコス・パウロはベンチスタートで、右には山本真を起用してきた長谷川監督。
両チームとも守備が良いチームの戦いなので、1点が勝負を分けるだろう。
前半
両チーム守備意識が高く、守備への切り替えが早くて、なかなかチャンスが作れない状況で、最初に決定的なシーンを迎えたのは大分。
19分、右CKからのボールを高松がヘディングシュート、これはGK山本海のセーブに阻まれるが、こぼれたボールを清水もおさえようとするが、山本海の手よりも一瞬早く大分ホベルトがシュート、ただ、これはポストに直撃してゴールならず。
清水の方も、26分に、右CKからのこぼれ球が高木和の足元に転がってきた所で、GK下川も中途半端に飛び出しており、決定的なチャンスだったが上手くボールのバウンドに合わせられず、ミート出来ずに枠を外す。更には、FKから山本真がパス交換から壁をよけた位置で蹴ったシュートは、運悪く味方(原?)に当たって枠を外れる。
サイドから基点を作って、勢いと運動量のある2トップを活かしていこうという清水だったが、中央をがっちりと固める大分の前になかなか中で崩せず、サイドでの基点もどちらかというと大分の方が、特に、大分の右サイド、清水の左サイドでは、大分が主導権を握っている。
ただ、大分もラストパスの精度を欠き、更に、大分の攻撃の一つの形である、最終ラインから一旦前線に当ててからと言う攻撃の形は、その縦へのボールを伊東がしっかりと守る事で、狙う事が出来ず、なかなかチャンスを生み出せない。
どちらかと言うと、共に攻める意識も見られたが、両チームとも守備の良さが際立った緊迫感のある前半だったように思う。
後半
後半最初のチャンスは清水、中盤でボールを奪うと、そのボールを拾った原がドリブル突破で仕掛けると、ゴール前で、5対3という清水が数的優位を作ると、最後は、原のボールをカットしてこぼれた所で、兵働がミドルシュートを放つも枠に行かず。
その後も、後半立ち上がりは清水が積極的な攻撃を見せて、清水が優勢な立ち上がりとなる。
ただ、大分も負けてはおらず、59分には、左サイドの藤田義の持ち上がりから、一旦下げて、そこに下がっていた高松から大きく逆サイドへとふると、高橋大がノーマークでPAに入っていくが、ノートラップでボレーを狙うも枠に行かず。
更に、60分には、高橋大が胸で落としたボールを距離のある位置ながら、ウェズレイの強烈なミドルシュートは、GK山本海がワンハンドで何とか枠の外へと弾く好セーブを見せてゴールならず。
そんな中、68分、エジミウソンから右サイド縦へと出したスルーパスに反応した金崎がそのボールをそのまま、中へとクロスを入れると中で構えたウェズレイを飛び越えて、高松がファーサイドで圧倒的な打点の高さを見せるヘディングシュートを叩き付けて、大分が先制。
先制された清水は、71分、右サイドの山本真をマルコス・パウロに、児玉を市川へと交代し、岩下を左SBに回して、市川を右SBとする。
82分、清水は最後の交代として枝村に代えて矢島を投入し、矢島を中心に3トップ気味に変更する。
同時に大分も、先制ゴールの高松に代えて森島康を投入。
交代で入ったばかりの矢島が、兵働からのパスを受けると、深谷を背にしながら反転、左足のシュートは、ゴールのわずかに外。
畳み掛けるように攻める清水だが、89分、清水のスローインで入ったボールを高橋大がヘディングで弾き返すと、拾った金崎が清水DFの裏への絶妙のスルーパス、それをノーマークで受けたウェズレイが、丁寧にゴールに流し込んで、大分決定的な2点目。
ロスタイムに入った所で、金崎に代えて小林宏を投入。
更に終了間際には、藤田義に代えて西山を投入すると、そのまま試合終了。
大分、九州勢としても初めてのJリーグでのタイトル獲得。
MVPは帰ってきた男、高松大樹
今季は、ずっと怪我に泣かされ続けた男が、見事なゴールで試合を決めた。
試合自体の出場はほとんど無く、決勝での活躍のみでと言うか、その得点だけで選ばれた感も大きいが、しかし、高松の獲得に異論を唱える選手も居ないのではないか?
それだけ、あの先制点は見事なゴールだったし、チームにとっても重要な、どちらかと言うと押されている時のゴールだけに大きかった。
足首の怪我で、思うようなプレーが出来ず、復帰してきた後も、動きがやはりどこか重い感じがするし、ずっと前線でプレスを仕掛け続けるようなプレーもきつそうではある。
しかし、現A代表の中心となっている、俗に言うアテネ世代のFWとして大久保と共に前線で存在感を見せていた高松は、大分のキャプテンであると同時に、日本のFWとしても期待をしてきた選手である。
今のA代表では、1トップを採用しているが、その1トップに高松や、同じく川崎Fでなかなか出場機会は無いのだが、我那覇のような選手が必要になってくるだろう。
高さで世界に通用しないとはいえ、高さで勝負しないといけない時がある。そこで、闘莉王に頼るのではなく、高松がこの試合で見せたようにヘディングの強さのあるFWと言うのは日本では貴重な存在だろう。
この試合も90分間プレーがもたずに、最後は森島康へと交代したが、高松という存在の大きさは大分にとって重要でしょう。
これぞストライカー、ウェズレイ
昨季からも大分の守備は強かった。
ただ、今季はその大分が、J1で優勝争いを行い、NCで優勝できた、その違いは、ウェズレイというストライカーの存在だろう。
正直、90分間の半分くらいは試合から消えていた。守備もあまり出来ていたとはいえない。
昨季、高松のパートナーとなっていた山崎雅や、それ以前の松橋章と比較すると、スピード、守備での貢献度では劣るだろう。
ただ、ここぞと言う所で決める、もしくは相手に脅威を与える一発を持っている怖さ。
実際に、先制の前に見せたウェズレイの強烈なミドルシュート、あれが、清水DFの中でウェズレイの脅威を再び植え付けてしまったのだろう。
高松のゴールにいたるシーンですが、清水DFは、明らかに中央のウェズレイの方に意識が行っており、クロスを上げる金崎に対しても、そして、ファーサイドに入ってきていた高松に対してもプレスが緩んでしまっていた。
また、最後の最後で決定的な2点目を決める所なども、流石の一言だろう。
彼が前線でほぼ全試合でプレーし続けた事、それが大分の強さの一つだろうな。
2アシスト金崎夢生
大分は昨季トップ下でプレーしていた梅崎が浦和へと移籍し、更にその代わりとしてレンタル獲得した家長が開幕前に負傷で離脱してしまった。
正直、その代わりである印象が大きかった金崎の起用だったが、今季1年で本当に成長したと思う。
この試合も、とにかくシュート意識が高く、また、2得点に繋がるラストパス。
シュート意識に、パスセンスだけでなく、パスに反応してゴールを狙う反応の良さなども含めて、現代サッカーのトップ下として中盤の選手として、能力を発揮してきていると思える。
U-19代表の方は、この試合とJ1優勝の為に参加を辞退した訳ですが、その仲間であるU-19代表は、厳しいGL初戦のイエメン戦を5-0の大勝で飾った。本人がそれを知っていたのか、もしくは、彼自身がどう感じるのか分からないが、しかし、U-19代表がU-20WC出場を決めた時に、彼と山本康、香川らが見せる中盤を見てみたいですね。
九州勢の初の栄冠
県リーグからスタートしてJ1で優勝争いをするところまできた大分。
Jリーグ発足をした結果で出来たチームですが、それがここまで到達した。
浦和が日本を代表するチームとなったように、大分はJリーグの申し子的なチームと言えるのではないか?
そのチームがついに、初の栄冠に輝いた。
そして、初めて九州勢の優勝でもある。
高校世代のサッカーで言えば、今は千葉が王国として台頭してきているが、それでもサッカー処である静岡と同じく、サッカー王国として九州勢は長らく存在し、今もその強さは他を圧倒している。
ただ、少々、更に下の世代の育成面で、クラブ勢が優勢で、その結果が出てしまっているのかもしれないが・・・その辺は、また別の話題で。
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