Windows7 に VMware Player 5.0.0 build-812388 をインストールし、 その上に WindowsME をインストールしました。 何もせずにネッワークに繋がるのは良しとして、USBディスクもUSBプリンタも認識しません。 特に、プリンタについては↓こんな機能があるものの WindowsME からは認識されていません。 ![]() 昔の Windows を思い出してみると USB1.1 をサポートしたのは Windows98 SE からだし、 USB2.0 は Windows2000 SP4 や WindowsXP SP1 以降でしたよね。 そこで VMware の設定を変更したら USBディスク を認識しました。 ついでに USBプリンタ を繋いで WindowsME にドライバを入れたらOKでした。 どうせなら↓この設定も勝手にやってくれればいいのに。 ![]() 仮想プリンタの件は未解決です。でもとりあえず印字できるからいいやー。 #
by darktopaz
| 2012-09-14 20:04
| VMware5
私事で wiki を用意しなければならなくなったので自宅サーバに入れてみました。 wiki には色々な種類がありますが ウィキペディア と同じ MediaWiki にしました。 先達の こんな詳しいページ を参考にしながら一気にインストールします。 MediaWiki のサイト によると最新バージョンは 1.15.4 だそうなので、 cd /var/www wget http://download.wikimedia.org/mediawiki/1.15/mediawiki-1.15.4.tar.gz tar vxfz mediawiki-1.15.4.tar.gz mv mediawiki-1.15.4 wiki cd /var/www/wiki chmod a+w config chown www-data:www-data config ここまでは何も考えることはありません。クライアントで http://192.168.●●●.○○○/wiki を開くとヒマワリの花がお出迎えしてくれました。元気を出して次へ進みます。 リンクをクリックすると設定項目がたくさん並んだページが表示されます。 -------------------------------------- Site config セクション Wiki name → 適当に Contact e-mail → 適当に Languege → 当然「ja - 日本語」を選択 Copyright/License → パブリックではないので「No license metadata」を選択 Adminuser name → デフォルト「WikiSysop」 Password → 適当に Password confirm → 上と同じ値 Object caching → デフォルト「No caching」のまま。他は「DBA」「Memcached」 Memcached servers → 「Memcached」じゃないので空欄のまま -------------------------------------- E-mail なんちゃらセクション E-mail features → デフォルト「Enable」のまま。他は「Disabled」 Use-to-user e-mail → デフォルト「Enable」のまま。他は「Disabled」 E-mail notification about changes → デフォルト「Enable」(一番下)のまま。他あり。 E-mail address authentification → デフォルト「Enable」のまま。他は「Disabled」 -------------------------------------- Database Config セクション Database type → デフォルト「MySQL」のまま。他はなし。 Database host → デフォルト「localhost」のまま。別サーバなら名前かIPアドレス。 Database name → 既存のDB「mysql」にしてみました。 DB username → 「root」にしてみました。 DB password → 「root」のパスワード。 DB password confirm → 上と同じ値 Superuser account → チェックを入れてみました。 Superuser name → 「root」にしてみました。 Superuser password → 「root」のパスワード。 MySQL specific options → 下記のとおり Database table prefix → なくてもいいのでしょうが、半角英字2文字で。 Strage Engine → デフォルト「InnoDB」のまま。他は「MyISAM」 Database character set → デフォルト「MySQL 4.1/5.0 binary」のまま。 他は「MySQL 4.1/5.0 UTF-8」と「MySQL 4.0 backwards-compatible UTF-8」 やはりキモは Database name・DB username・DB password のようで、 いい加減な内容を入れたらシッカリおこられました。次のページにはこう書いてあります。 To complete the installation, move config/LocalSettings.php to the parent directory. さっそく /var/www/wiki/config/LocalSettings.php を開いてみます。 vi /var/www/wiki/config/LocalSettings.php ・・・・。わかりません。とりあえず cd /var/www/wiki/config cp LocalSettings.php /var/www/wiki cd /var/www/wiki chmod 664 LocalSettings.php して、クライアントのブラウザで開いてみましたがオコラれました。 This file is part of MediaWiki and is not a valid entry point が、クライアントで http://192.168.●●●.○○○/wiki を開いたらOKでした。 よく解ってないようですが、頑張ってカスタマイズしなくっちゃ。 #
by darktopaz
| 2010-06-02 07:41
| ubuntuサーバ1
やっと手が空きそうだと思ったのに、つい余計なことを始めてしまいました。 正しくは CASIO MPC-102M62S という Windows98 Second Edition プリインストール機。 開いた文庫本より奥行きが2センチほど短く、今で言うUMPCのハシリみたいなPCです。 「酒飲みながら残業して貯金で買ったんだぜぇ」 と上司は遠い目で語るのですが、 今なら会社のダニ扱いされそうな話です。 が、バブルってそんな時代だったのかも。 10年前に本体15万円 だったそうなのでオプション込みだと結構な金額なのに、 サーバ騒ぎで机の引き出しにしまいっぱなしでした。プライベートも忙しかったし。 ![]() ポート・リプリケータ(MPC-160PR 手前)も、FDドライブ(MPC-140FDDE 右)も、 CD-ROMドライブ と CD-ROM DRIVE Interface Card (MPC-142CDD 左)も、 何でもかんでもオプションなのですが、W98SE はそれなりにサクサク動きます。 ただ、ウインテル陣営の PC99規格に敗れた MediaGX をCPU に採用したため、 Windows XP 以降は動きません。これも歴史というか、時代ですかねぇ。 10年前に終わってしまった上司はともかく FIVA-102 はまだ使えそうなので、 W98SE をクリーン・インストールしてみることにしました。 -------------------------------------------------------------------------- 幸いなことに、Windows 98 SE 対応 USBフラッシュメモリ RUF-C2GS-BL/U2 と、 メーカーさんで Linux 動作確認済みな無線LANカード CG-WLCB54GL2 も手元にあります。 ![]() このカード、メーカーさんのサイトに下記の動作確認情報が公開されています。 FedoraCore4(Kernel 2.6) Vine Linux 3.2(Kernel 2.4) Plamo 4.03(Kernel 2.4) しかも、なんとチップセットが Ralink社の RT2561 です。 Ralink社みずからが Linux用ドライバ を公開しているので心強い限りですね。 -------------------------------------------------------------------------- まずは CD-ROM の Interface Card をPCカードスロットに挿し、 Product Recovery CD-ROM をセットしてインストール開始、 途中で Win98SE の CD-ROM にチェンジしてインストール終了です。 が、使えません。LANケーブルのポートもなく、USBディスクも認識せず、 IE5 なので Windows Update もできず、いちいち CD-ROM を要求します。 まず深呼吸。Win98SE の CD-ROM の win98 フォルダをHDD に入れ、 USBディスクやLANカードのドライバと IE6のセットアップファイル を CD に焼きます。 それと Shutdown Supplement と フォントキャッシュ削除 は必須ですし、 Adobe Flash Player や Virtual CloneDrive もあると便利です。 あと、こんな労作 も一緒に焼いておくと後でラクですよ~。多謝。 ドライバ類とIE6をセットアップして Windows Update を済ませ、 お好みな Win98SE の環境を整えたら、 Webmin や Tera Term Pro で接続できるか確認します。 な~んか上司のワナのニオイがするのは気のせい? -------------------------------------------------------------------------- 追記:Windows 98 Second Edition Shutdown Supplement のURL 一般のPC(DOS/V互換機など) http://download.microsoft.com/download/win98SE/Update/4756/W98/JA/4756ja8.exe NEC PC-9800 シリーズ http://download.microsoft.com/download/win98SE/Update/4756NEC/W98/JA/4756NEC8.exe #
by darktopaz
| 2010-06-01 07:17
| FIVA102
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