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キルラキル 1~3話
- 2013/10/25(金) 12:08:51
興味はあるが見たことのないグレンラガンのスタッフが
作っていると聞いて見てみました。
話題になっているそうですね。
自分は……んー、内容の方に入りましょう(笑)。
「あ、乗れた!乗れたよー!」
そう、良かったですね(笑)。
たくましい眉の女子生徒・皐月。
こういうキャラは結構好きです。
乗れたよーのキャラが逆さではりつけに。
崩れてるけど柔らかそうな乳がマニアック(笑)。
熱湯風呂と言いつつ油風呂に落ちた生徒が揚げ物になって出てくる
ギャグなんて本当に昭和ですね(笑)。
主人公に着させようとしたのって普通のセーラー服だったと
思うんだけど、エロいコスチュームになってた。
主人公の体だけ映ってて汗をかいてるのがいやらしい。
今でも見られるニコニコ動画で言うと、19分10秒のところです。
ああうん、永井豪的な世界でもある。
男性陣の反応とか。
ただ本当に永井豪的ならエロいようで大人は笑ってみられるものじゃ
なきゃいけないと思うんだけど、このアニメはそれより少しだけ
エロすぎる気がする。
二つ星が通用しなかったということは、
主人公には三つ星以上の能力があるということになる。
ED。
主人公の声優小清水亜美なんだ!
うっわーー、小清水!
俺がシリーズ中でも一二を争う好きなキャラである
スイートプリキュアの北条響の声優じゃないですか。
ああーーやっぱりいい声だなあ。
ホントいいですよね。
それを理由に見てやろうかという気にもなるね(笑)。
そっか小清水、そっかあ。
あと音楽は澤野弘之、ああうん、バトルの曲はいかにもそうだった。
青のエクソシストとか進撃の巨人とかいろいろやってる人ですね。
いい曲を作る人というイメージです。
はい、ということでした。
ハイテンポ・ハイテンションでまくしたてる芸風のアニメですね。
まあ芸風っていうか作風なんだけど(笑)、
それが命の1話だったと思います。
世間で言われてる「よく動いてる」というよりは
高スピードでシーンが流れてると言った方が
個人的にはしっくり来ますね。
さて、これでちゃんと中身がありゃあいいがな。
ああ、むしろこの世界にちゃんと入れるかどうかが先か。
パーッとどんどん流れて行くんで、よく分からないまま
終わったって思った人間も結構いる気がするんだよね。
いわば高速のエスカレーターみたいなアニメというか(笑)。
流れが速すぎて足を差し出すタイミングが分からないと
もう乗れないっていう。
どうも騒がれてるらしいから辛めの言い方をすると、
ギャグとか昭和とか作品のノリとかそういった細々とした要素を
最初から最後まで立て続けに見せることで
さも凄いものであるかのように見せているだけであって、実がない。
物語性とでもいうような、地に足のついた作品の中核のようなものを、
この1話に関しては見ることができなかった。
今は楽しいって言ってる人間も、面白がって見てたけど
よく考えたら何も残ってないみたいにならないことを
無責任に祈りたいね(笑)。
ただし、繊維喪失の一枚絵は素直に良いと思ったし
その付近のバトルシーンもよく出来てたんで、
こういうふうに大事なところをちゃんと良く作れるこのスタッフなら、
期待できるかもしれない。
もしかしたらこのノリは1話だけかもしれないですからね。
そんな感じでした、はい。
まあまあです。
2話。
友達の家にかくまわれるベタ展開。
「そんなの、父さんしかいねえ…!」
ここが今回一番笑いました。
制服を着てないのに強い皐月。
…あれ、強いんだっけ?
戦うシーンってあったかなあ……覚えてないな(笑)。
とりあえずこの勢いで見続けさせればそのうち視聴者もこのテンポに慣れてくるだろうという計算かもしれないが、もし本当にそう思ってるならスタッフには甘ったれてんじゃねえぞと言わせてもらいます(笑)。
カムイの説明中に脱いでポーズを取る先生。
テンポが停滞する場面だからこんな派手なのを入れるとは
いかにもこのアニメらしい。
しかし……これに関しては結構好きだ(笑)。
あ、函館臣子って男塾の伊達臣人をもじってるの!?
テニスの試合をしようというシーンでふと気づいた。
フルパワーだとそれはそれでラケットが耐えられないんじゃあ…と
思ったので、粉々になって俺の気持ちに応えてくれたのは
良かった(笑)。
服の糸を使うアイディアはいいが、カタタチバサミのラケットって
テニスというよりラクロスだよね(笑)。
テニスのユニフォームをバラバラにした。
あ、そういやそうなんだったな。
すっかり忘れてた。
これを毎回していくと。
それにしても、う~~む、裸(笑)。
皐月と相対して「何?」のとこは何が起きたか分からなかったが、
よく見たら流子の左肩付近のパーツが真っ二つにされたんだな。
分が悪いと見て撤退する流子。
懸命な判断だけど、主人公がよく逃げるアニメだな(笑)。
予告。
あれ、皐月もカムイを着てるの?
なーんだ制服じゃないだけでパワーアップしてるんじゃ~ん。
という感じの2話でした。
評価は1話と一緒です(笑)。
では(笑)!
3話。
今度は同級生…ええとマコをキャッチした。
そっと置いたことから見ても(笑)、もう友達だと思っているらしい。
きっとそのままお世話になってることだろうしねー。
生命戦維。
一つ星で10%、二つ星で20%、三つ星は不明だからカムイは100%。
なるほどねー。
ハレンチルック気にしてた。
なし崩しにしてない細かなこだわりは良い。
試作の五つ星極制服を仮縫いする裁縫部。
全体の50%ってことは、つまりそういうことなんだな。
三つ星は30%か。
お、制御不能に。
なるほど、三つ星どまりなのはそういう意味での難しさか。
しかしカムイを着られる流子は大したものだったんだな。
あれっ、純潔!?
じゃあ皐月が着てたのは普通の制服!?
なんてこった、やっぱり皐月は凄かったんだな。
永井豪の世界。
神衣純潔。
分かってはいたけど漢字で出たのでこれより神衣と表記します(笑)。
赤くなりながら拍手をする部下のリアクションはとても正しい(笑)。
しかしエロいねー。
あ、流子の変身は省略された(笑)。
戦闘開始…はいいが、一度二人が至近距離まで近づいたのに
なんでまた遠くからになったの?
純潔は制服じゃなくアーマーっぽいからあまり良くない。
でもほとんど丸出し状態の尻はエロい(笑)。
とはいえこれは永井豪的基準をはみ出す露骨なエロのような気がする。
それはやっぱり良くない。
流子のパチンっもエロいけどやりすぎに見える。
エロいけど(笑)。
神衣が最も力を振るえる姿を俗基準で恥じるのは己の小ささの証明、
と言いながらも天下に乳房を晒すことに恥はない、と
一般の尺度で自らの姿を評している……んん?
少ししっくりこないな。
「俗基準」と言うと本人はくだらないものであると考えているように
聞こえるんだけど、でも「晒すことに恥はない」という言い方だと
恥ずかしいのを野望のための耐えているように聞こえるんだよね。
ここはちょっとしっくりこない。
絶体絶命のピンチに陥る流子、
おおっ三木眞一郎が助けに行くってことはやっぱり力を隠している
キャラだった……と思ったら先に助っ人が!?
マコ!!
お前かーい(笑)。
パロディつきのジェスチャーで流子を励ましてるのはなんなんだ。
特にイデオン(笑)。
流子が鮮血を着こなした。
ああ、だからさっきは変身シーンがなかったんだな。
しかし鮮血が素肌に……うん(笑)?
神衣鮮血も制服っぽくなくなったが、あの尖った感じとか髪型とか
色合いとかが懐かしい感じのデザインで
こっちは悪くないと思ってしまった(笑)。
こういうのあったよね。
それに全体で見るようになるから乳や尻に
目が行きにくくなってる(笑)。
フルパワーになって良かったなあ本当に(笑)。
おー、とても迫力のあるバトル。
エフェクトが良いね。
「鮮血が無駄に血を吸っていたのは、流子が鮮血を拒んで
心を閉ざしていたからその分血のつながりを欲していた」と
行為に理由があって説明がなされたのもとても良い。
だから、この作品のハイテンションとかハッタリをまっすぐ使えば
素直に良いと言えるものができるんだよね。
それだけのことを全編でやっているわけだから。
決して見た目だけのこけおどしアニメじゃないんですよ。
問題はその通り適切に力を使ってないことで、
それが計算かどうかが……今後の見所かもしれないですね。
あ、そうそう、モブを攻撃のエフェクトや演出に使ってるのは
面白いですね(笑)。
バトルは皐月の優勢で終わった。
まあ流子も万全の状態じゃなかったんで一考の余地はある。
流子に全生徒を向かわせると言う皐月。
おや、流子を育てる気か。
しかし100%の神衣に30%の三つ星じゃあ相手にならないんで、
このシーンはいまいち盛り上がるものがなかった。
といった内容でした。
まあ思ったことは1話とおんなじですね(笑)。
あ、でも戦闘は1話よりさらに良くなってたから
その意味での期待度は上がった。
しっかしこれ2クールかよー。
聞いただけで疲れるね(笑)。
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