ゲートレウェブログ

劇場版は見たことがないし内容もよく知らないんだけど、
なんだかOPで凄くいいところを見ているような気がするのは
僕だけでしょうか。

いいのかなあ。
でも結局どんな話か分からないしいいんだろうなあ(笑)。

では内容に移りましょう。

怖い！
怖いよ！

「ギィィヤアアアア！！！」なんて鳴き声初めて聞いた！
こっちが泣きそうになったよ！

自分が幼児じゃなくて本当に良かった。
こんな風に思ったのは確か…えーと……そう、ハートキャッチ1話で
ネガトー…あいやデザトリアンにされたえりかがネガティブなことを
言いながら地面をバンバン叩く姿を見たとき以来だよ。

音吉さんの方を信じると言われての「ギィィヤアアアア！！！」も
怖かったけど、その後の2回も十分怖かった。

なんなのあれ。
怖すぎるよもう。
小さい頃聞いたらトラウマになる危険性が十分あったもの。

こんなに怖いボスは初めてだった。
「ギィィヤアアアア！！！」
ひいいいい。


あ…話ですか、話は前回に続いてハロウィンとかイベントを題材に
したわけでもなく、それほど書くことのない回でしたね。
凄く助かります。

一人人間界に逃げてきて寂しいアコをなぐさめたりなんだりと
常に見守ってくれている音吉さんラブなお話でした。

でもアコが人間界に来たのって少なくとも1年以内だよな？
確か今年は幸せのメロディが歌えなくて困ってたはずなので。
回想だけにもっと以前の話のような気で見てました。


それから、ピーちゃんがノイズなのが響たちの知るところとなった。
これはアコが音吉さんを信じたのが良かった。

たいていはみんなが一生懸命説明しても悪い方をかたくなに
信じたりするじゃないですか。
もしアコが「ピーちゃんはノイズなんかじゃない！」なんて言ったら
こっちのイライラMAXですよ(笑)。

だからそれをやらずに「おじいちゃんを信じる」と来たのは
よくあるパターンを覆してるという意味でも良かった。
スイートらしい。
むしろアコは回想で迎えに来るのが遅いことに怒る表情が可愛かった。


しかしこうなるとノイズと理解しあうことはないかもしれない。
今回ではっきり敵味方に分かれたわけで。

羽を怪我してたのも病み上がりだからじゃなく、
本当に優しい心につけこんでいただけだったと十分に考えられる。
そもそも音吉さんを本気で殺しに来てたからね(笑)。

音符を盗む意図だったとすれば響たちに接近した理由も説明がつく。
ペットのような顔をしおって全くなんという……
というか音符、消したんじゃなかったのね(笑)。


気になったのは、響がノイズを怪しんだこと。

いえ、響のくせに勘が鋭いとかじゃなくて(笑)、ノイズから落ちた
ネジを見たのがきっかけだったのに、「さっきピーちゃんの瞳に
一瞬だけ悪の心が浮かんだ気がした」って言ったじゃないですか。

あれが解せない。
だったらネジを見たのはなんだったんだという(笑)。
ここは目の前の描写をなかったことにしてて意味が分からなかった。

あと次回になるけど、次で最後の音符なの？

おいおいおいおい。
おいおいおいおい。

もうすぐ幸せのメロディが完成するニャを何度も繰り返すわ
楽譜の後半は真っ白だわしといて次の音符が最後だと！？
雑すぎるだろ(笑)！

話にこだわってるようでいい加減なところがあったり、
人間味あふれる脚本だなあおい！

薄々考えないでもなかったけど本当にやりやがった(笑)。
参ったねどうも。


そんな感じの今回でした。
まあ普通に楽しめたんじゃないですかね？
バトルタイムのほとんどが変身と必殺技だった気もしますが。

では後はシーンごとに振り返ります。



CM。
DSのゲームは今回もハートキャッチ同様パスワードで
発売以降登場するプリキュアが出てくるようになっている様子。
公式サイトで確認してね！


音符消失事件の捜査。
どう見ても怪しい、鳴き声が汚い鳥のような生き物を
疑うどころか受け入れるなんて本当にプリキュアの皆さんは
度量が広いと思います。

ちなみにハミィは「嬉しいニャップニャプ～！」と言葉を
繋げることを覚えたがそれで何か役に立つことはないと思われる。


音吉さんを待つアコ。
自分の前ではツンツンしてばっかりなのに傘を差し出したり
一緒に待ってやる奏太は優しさと面倒見のよさをかね揃えた
おかしな子供だと思います。

待つ方はだんだん想像が悪い方向へ向かって行くもの、
待たせる方は気楽なもんですよね。
往々にして(笑)。


ついに音吉さんを殺しにかかったノイズ。
オルガンの木枠だかを倒して事故に見せかけるのと同時に
自分の力不足を補う、まさに一石二鳥の悪魔のアイディアでした。

しかしそれも響たちの勇気によって失敗。
よくあの状況で飛び込めたもんだ。
立派だったので、入り口から音吉さんのところまで
一体時速何kmで走ったんだろうなんて考えないことにします。

ついにピーちゃんがノイズの正体であることに気づいた音吉さん、
実際どうなのかクレッシェンドトーンに見てもらうことに。
結果は……読めませんでした。
これだけでも黒と言っていいほど怪しいわけで、
ここで曖昧にならなくて本当に良かったと思う。
アコが音吉さんを信じたのとともに今回のいいとこですね。

確認のため、パイプオルガンを弾く響。
ボトっと落ちてピクピクするノイズが
殺虫剤をかけられたゴキブリみたいでした(笑)。


アコ到着。
ノイズも正体を認める。
「勝手に出ちゃったファファ～！」にドキッとしました。

そしてバトル。
前に失敗したシャイニングサークルを果敢にトライ。
相変わらず「シ」でためるね(笑)。
今度は動きを止めることに成功。
しかもこの技、出した後すぐ自分は動けるみたいです。
そのまま天空X字拳でフィニッシュ、敵はもう去っていました。


エンディング。
「もう3年生なんだから」が実に子供らしくていいね(笑)。
久しぶりに手を繋いで帰りました。
……ああ、あそこって家じゃないんだっけ！
あれ、セイレーンが住んでるのはどこだ？
まいっか。
最後の二人の顔はもう一息って思いました。


さすがに次回はOPも…？
目が離せないね！

と適当に締めて終わろう(笑)。