日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

箱根に行って

7時起床、9時過ぎにお出かけ。野毛の大道芸のための交通規制がまさに行われなんなんとするのを横目に、横浜駅へ。お買い物して、東海道線はアクティーの人となり、小田原駅。乗り換えて箱根湯本。箱根登山鉄道は、覚悟していたのだけれど拍子抜けする程度の混雑具合で、普通の日曜日の午後とかわらずか。そんなこんなで、1時過ぎには強羅の駅についていた。久しぶりだ、箱根

ケーブルカーに乗り換えて、えっちらおっちら進めばすぐに早雲山。さらにロープウェーに乗り換え。このロープウェーが一番高いな…

ピーク地点の鉄塔を過ぎると、眼下には大涌谷が広がる。おお、硫黄の香り

そして、このへんの機構にも萌えておく

ずいぶん長らくぶりの大涌谷。何時以来だろうか。10年以上きていないか。しかし、大涌谷は大涌谷で、ほとんど変わっていなかった…いや、無い!大涌谷自然科学館が無い!そうだ、数年前に閉館したんだっけ…。寂しいのう。


観光客は大勢いたが、それにしても、ここも大陸の人の多いことよ!最近、ベタな著名観光地に行くと、中国人の姿ばかり見るような気がする…。すごいなあ、金持っているんだなあ。みんないいカメラ持ってるし

延命長寿の黒たまごも皆さん買ってらした。大量に抱えて持ち帰るおとーさんもいた。どこまでおみやげで持って帰るつもりなのだろうか。レストハウスでカレーを食べて、再びロープウェーで早雲山へ。
ここから歩いて、ハイアットリージェンシー箱根。山の中のリゾートホテルは、品の良さそうなおばあちゃんとか、熟年夫婦とか、まあ若いカップルもおり、静かで結構な宿でございました。


夕方、リビングでシャンパンとかワインとか生ビールとかその他が飲めるので、ぐだぐだ。

今日は12杯飲んであろれー、ってのは止めておきました…。お部屋に戻ると、そろそろ夕暮れ


事前に調べたところでは晩飯の評判が大変悪いので、まあそもそも高いので、夕飯はちょっと軽く済ませたけれど、実際に美味いか不味いかは定かではない。翌朝の朝食から類推すれば、別にそれほど悪くないような気もする。風呂上り、リビングの暖炉に薪がくべられていた。箱根の夜は冷えますからね…。ってほどのことはなく、演出でしょうけれども

温泉にゆっくりつかって、就寝