日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

リゾート!

6時起床。朝飯を食ってチェックアウト。8時に出発して、乗用車でフエからホイアンに向かう。途中、ハイヴァン峠を通過。ここはベトナムの北と南の気候を分けている峠で、峠の頂上からの眺めがいいらしいが、去年トンネルが開通した。
全長6.3km、それまで1時間かかっていた峠越えがトンネルの開通で6分に短縮されたそうな。日本のODA案件で、電気集塵装置を日本の電機メーカーが手がけたりしている。実に近代的なトンネルで、あっとゆーまに通り過ぎてしまった。
トンネルを抜けるとダナンの街が見えてくる。ダナンは人口100万人の大都市で、重要な貿易港になっている。ダナンの街のなかでガイドさんをピックアップして、とりあえずお土産屋に寄り道。ダナンの名産は大理石細工らしいのだが、どうにも垢抜けなくてピンと来ないものだった。
さらに1時間ほど走って、ホイアンの街を抜けて、ビーチのリゾートへ。今日の1日だけ、ビクトリアホイアンというリゾートにお宿を取ったのだが…おおー


こりゃ見事なまでにリゾート。スゴイワネー。ビーチサイドのレストランでお昼ごはんを済ませ、部屋にチェックイン。これまた、海沿いに並んだヴィラ風になっていて、それそれはリゾートなのであった。



あー、りぞーと。そんでもって、従業員のベトナム人がみんな笑顔だ。満面の笑顔だ。ここはクラブメッドか、ってほど笑顔だ。うむうむ。
この日は、ひたすら浜辺で泳いだり、チェアーに寝転んで注文を取りに来るお兄ちゃんにフルーツジュースを頼んだり、プールで泳いだりプールサイドで昼寝したりしてすごす。しかし、欧米の連中、なんでプールサイドとか来ると必ず本を読むんだろう。他では読んでるところなんて見ないのに。法律でもあるのかもしれない。
ここも欧米人の観光客ばかり。フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、イギリス、アメリカ、それから日中韓。子供連れの人も目立った。

プールサイドにアオザイの従業員さん。いーね。

日が暮れて、浜辺をお散歩


建物の中も

街に食事に行く人たちを横目に、奮発してホテルで夕飯。滞在中で一番高い夕飯だったが、味は良かった。ううう、りぞーとだなあ