軽量圧縮ライブラリ
少しは役に立つものを書いてみよう。
近頃調べているのは圧縮率はそこそこでいいから、高速に圧縮・解凍ができるライブラリ。
色々あるんだけど決定版と呼べるものがないのが厳しいところ。今のところ総合的に優秀なのはQuickLZで、うまくやれば速そうなのがlzturbo、ちょっと落ちる所にFastLZとLZFがいるって感じかな?
個人的には今のところLZFを捨てる理由がないので使い続けようかなと。
LZO
かなり昔からある軽量圧縮ライブラリ。GPLなので私が使ったことは一度もなかったりする。
まだ開発が継続されていてびっくりしてしまった。近頃はLZO proなんていう商用製品も出しているみたい。
昔はオンリーワンのライブラリだったけど、他のライブラリとのベンチマークを見る限り、今となっては他のライブラリとどっこいどっこいの性能しかなくなってしまったように思う。
しかし安定した圧縮率と圧縮・解凍速度を出すという点では、さすがに成熟したライブラリだと思う。
lzf
Linuxのハイバネーション用のコードに使われているらしい。BSDライセンスなので私好み。
2007年末ごろには"with ULTRA_FAST, it's typically 3-15% faster than fastlz while still maintaining a similar ratio."って言っているとおりfastlzとはかなり競っていると思う。でもQuickLZがさらに上を言っているのでどんぐりの背比べだなぁ。
LZFの解凍コードをvectorizedした方がいらっしゃるので、これを当てるともっと速くできるかもしれない。全然評価したことないけど。
403 Forbidden
3ヶ月で600円の値下がりか
普段使わないノートPCをデスクトップのディスプレイとして使う
あるPCにつながっているディスプレイを、別のPCのディスプレイとして使うという用途があるのです。
私の場合、ノートPCは普段はほとんど使わない。外出用か評価用に使うだけ。普段はノートPCのディスプレイが無駄になるのでディスプレイとして使いたいのです。
で、調べてみるとxdmxというのを使うのが一般的らしい。
なんか設定が面倒そうだし、柔軟にディスプレイを切り離すとかできそうにない。xrandrと組み合わせて動的にノードを変えられるとかなり楽しそうなのですが・・・。