毎日ぐったり疲れてるんだけど、夜ぜんぜん寝付けない。うとうとしかけると、狙い済ましたようにどこからか分厚い鉄板を叩くような「ごわーーーーん」という音が15分に一回ぐらい聞こえてきて目が覚める。3時とか4時とかだぜー。まじかよー。今度帰国したらマイ枕とタオルケットでも持ってこようかな。あとイヤーウィスパー?
あと会社で音楽を聴こうと思ってSDカードにmp3を保存してコピーしたら、同じ曲のファイルの中に3曲が混ざると言う怪奇現象が起きて、めっちゃ怖かったです。ありえるのか? そんなこと。
ものすごい個性的というか、強烈な主張とわがままを感じさせる、作家性の強い作品。cutという雑誌のグラビアを思わせるようなそういうスタイリッシュさと、90年代前半の「マルチメディア」と言う言葉がまだ魔法のように使われていた頃のいかがわしさと、B級サスペンスホラー映画のおぞましさと残虐さが交じり合って、フツーにゲームをやる時の感覚を完全に麻痺させてしまう。なので、どう考えても変な操作系とか、使い勝手がいいとは思えないメニューに触れても、作家性がそういう形を取って吹き出たものと考えると、なぜか他のゲームと同じ尺度で判断してはいけないもののような気がしてしまう。それはある種の魅力とも言える。世界観としては「クーロンズゲート」を思い出した。ゲームキューブとPS2と言うより、なんかサターンや3DOっぽいダークな感じ。くどくど説明するよりそれの方がなんか伝わりそう。