向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

コミックマーケット105に参加

コミックマーケット105に参加する。会期は2024/12/29、30の二日間で会場は東京ビッグサイトの全ホール。大晦日を外した久々の冬コミ。

夏コミに引き続き、利き手の人差し指関節を痛めており、手を休めるために全体的に控えめな活動とした。ので今回もいつもより文章量は少なめ。関節は治りが遅いが少なくとも悪くはなっていないので様子見中である。

 

事前準備

全般的に前回と同様に準備する。

  • 今回も二日目の同人ソフトジャンルでサークル参加申し込みして当選する。
  • 一日目の西・南ホールのアーリー入場に当選する。西・南のアーリー入場は初めて。
  • 紙版カタログをメロンブックスで予約して買う。
  • 前述の通りの状況のため、新しいツールの開発は少しずつやっているが、新刊の発行は諦めてペーパーにする。印刷は近所のコンビニのマルチコピー機でする。
  • 装備類の新調はなし。

また、12月初めにインフルエンザとコロナの予防接種を打つ。 

口内炎が多発する期間が体質的にたまにあるのだが、それがコミケ数日前あたりから始まってちょっとつらい。また胃腸の調子もイマイチ。

 

設営日(12/28)

痛めている指関節以外を使って物を持ったりするのは問題なさそうなので、様子見も兼ねて設営に参加する。11時半集合なのだが時間をちょっと間違えて11時前にビッグサイトに着いてしまった。

説明会前に説明マニュアルをもらって今回の机の配置を初めてちゃんと見た。机間の間隔がないことは把握していたのだが、それに加えて机の並び方が従来と変わっており、東1ー6ホールで1ブロックの机の数がこれまで最大60台だったのが今回66台にまで増えていたので驚いた。

設営マニュアルについてはもう一つ、説明漫画のキャラ(作品)が分からないことに驚いた。説明漫画は毎回だいたいメジャージャンルのキャラで描かれてているので、これまで少なくとも作品名は分かっていた(作者オリジナルキャラだった時は除く)。のだが、ついに自分も流行が分からない年代になったのかという感慨がある。調べてみるとVTuberのようだ。

自サークルが配置された西2ホールで作業する。机配置の確認のため作業開始地点がホール奥側からという指定があったが、それ以外は通常通りにトラブルなく13時ぐらいに終わる。

反省会には参加せず帰宅する。

関節については設営作業では気をつけていれば大丈夫そうだが、疲れや慣れで注意が失われよう抑えめにする必要はありそう。

 

一日目(12/29)

西南アーリー入場での一般参加。

9時ちょっと前に国際展示場駅を出る。西南アーリーは初めてなので、案内に気をつけて恐々と進む。イベントプラザから西屋上展示場に登る階段前でリストバンドを受け取り、西屋上展示場でサークルに行く人と企業に行く人に別れて並ぶ。

10時ぐらいに列が動き始め、西4階のアトリウムに入る扉前にてしばらく待機。10時半の開場で拍手してちょっと待ってから西4階アトリウムに入り、エスカレーターで2階エントランスホールの方に降りて、ちょっと直進してから折り返して西1階アトリウムに降りてホールに入る、という引きまわされ方で入場となる。

外は日が当たると比較的暖かいが、ずっと座っていたり列移動で日陰に移るとちょっと寒い。

入場後は西1・2ホールにまたがっている艦これジャンルから回る。西の他ジャンルのチェックサークルを回った後は道路横断ルートで東ホールへ行く。各ホールにチェックサークルが点在しており荷物を持って渡り歩くのは大変。また西ホールに戻ってもう一回艦これジャンルを回ったあと、南ホールのエスカレータで2階を経由して4階に昇り、南3・4ホール、西3・4ホールの企業ブースを少し見物する。

そこから帰路に着き、エントランスホールを出たあたりで16時になり拍手する。

帰りは東京BRTを利用する。存在が知れ渡ったためか前回よりは待ち時間がかなり増えた。

企業ブースで配っていた学園アイドルマスターのやたら大きなショッパー(紙袋)を持っている人がたくさんいたのが印象的であった。

戦果は92冊、色紙1枚、アクリル系やステッカーのグッズを12個。

 

二日目(12/30)

二日目はサークル参加。

最初に買い物に出て、ピンポイントで男性向・評論情報ジャンルなどのチェックサークルを回って1時間ちょっとでスペースに戻る。その後はほぼスペースで過ごす。

配置場所は西2ホールのだいぶ端っこの方だが、遅い時間になっても通りがかる人の数はかなり多い。

冬は風が強いことがありペーパーが風で飛ばないかちょっと心配だったが、穏やかな天候で問題なかった。今後はペーパーウェイトをサークル参加の持ち物に加えておくようにしたい。

16時の閉会後は撤収作業の手伝いとして机椅子の集積を少しやって帰路に着く。

今日はりんかい線を利用して帰る。撤収手伝いも含めてかなりゆっくり目に国際展示場駅に向かったのだが、それでも駅構内に入るまでに数十分待った。

戦果は買った方は47冊とCD3枚。戦果はペーパーが14枚、既刊合わせて7冊。

 

全体を通して

  • 今回は大晦日を避けた日程のためか、サークルも一般も満遍なく多く、またコロナ禍以降の遅い時間まで人が残ってる状態がさらに強くなっている。
  • おそらく夏の暑さの悪化によると思われるが、以前とは違ってサークル・一般とも夏より冬の参加者が多い傾向があるようなので、三拡等で見解を聞いてみたい。
  • 運用的には大きなところは前回踏襲でマイナーチェンジあり、とコロナ禍以降の開催のやり方は固まっているが、来年・再来年の工事による東ホール方肺運用でまた大変なことになりそう。
  • 男性が多いジャンルではブルアカが今回も強いが、学園アイドルマスターやゼンレスゾーンゼロが伸びてきている感覚がある。
  • いつものことながら乾燥で手の肌が荒れることを除けば夏よりは体力的には圧倒的に楽。
  • 前回・前々回と同じくらい小銭を持っていたが一日目の時点で五百円玉が足りなくなった。当日は意識してなかったが買った冊数が前回・前々回よりだいぶ増えていた。千円札は余ったので配分を改善したい。

コミックマーケット105参加告知

サークル名:バイトニック
参加日: 12/30(月・2日目)
配置場所:西う46b

新刊はありません。夏コミから引き続き利き手の指関節を痛めているためです。関節は治りが遅い……。

現在開発中のツールおよび公開中のツールを紹介するペーパーを配布予定です。また既刊を持ち込みます。

Webカタログのサークルページ:

https://webcatalog.circle.ms/Circle/20010751

 

 

 

「ぷにケット50」に一般参加

おジャ魔女どれみシリーズおよびぷに系作品オンリーイベント「ぷにケット50」に一般参加する。年2回開催なので50回で25年。

会場はおなじみ大田区産業プラザPiO一階大展示ホール。

他のイベントとの被り等もありここ2回参加できていなかった。PiOに来るのも半年ぶりと自分にしては珍しい。

開場11時半にだいぶ遅れて13時ぐらいに会場に着く。ライブポケットでチケット購入したQRコードを会場入り口で読み取らせてカタログに引き換えで入場する。

例によって冠イベントはぷにケットだが実際はオンリー集合で、サークル数が多いのはぷにケ、ぼざろに続いてウマ娘とプリティーシリーズが同数ぐらい。会場奥側は若干空きスペースあり。25周年だけど特別な企画類は見当たらず。

場内を2周ほどして会場を出る。戦果は4冊。

「マイクチェック、ワンツー!改二」に一般参加

艦これ霧島さんオンリー同人誌即売会の「マイクチェック、ワンツー!改二」に一般参加する。昨日の比叡オンリーに引き続いての金剛型艦娘のオンリー。

会場は綿商会館4階。小規模同人イベントではお馴染みの会場で幾度となく訪れている建物だが、同人イベントの新規受付をしなくなったとのことで、今回で来るのは最後かもしれない。

開場12時の少し前に会場に着く。カタログを買って階段に並んで待って入場する。

昨日の比叡オンリーと主催者は別だが姉妹キャラということで、カタログのおまけや等身大ポップやポスター展示など類似したところあり、またプロジェクタを使っているなど違っているところもあり。一通り会場を回って会場を出る。

今日はちょっと体力が怪しかったので長居はせず。

戦果は2冊。

「超比叡祭改二丙」に一般参加

艦これ比叡オンリー同人誌即売会「超比叡祭改二丙」に一般参加する。三回目の比叡オンリーで、今回も戦艦比叡の進水日1912年11月21日の近辺に合わせた日程。

会場は横須賀市はまゆう会館展示ギャラリー。横須賀が元鎮守府の地ということだけでなく、会場隣の光心寺には軍艦比叡鎮魂碑のある比叡ゆかりの地での開催。

この会場に来るのは5年ぶりの2回目。ちょっと検索してみた感じ同人イベントはあまり開催されていない会場のようだ。三浦半島の中央部にある会場で、JR横須賀線の衣笠駅の近くにあり、京急の汐入駅や横須賀中央駅からも衣笠へのバスが多く出ており、距離の割に時間はかかるところはあるがアクセスは悪くはない。

 

開場12時の少し前に会場に着く。カタログを買って開場を待つ。今回もシールなどカタログにおまけが付いてくる。

サークル数は18で1キャラオンリーでは多い。会場の制約によるものか成年向けはなしのレギュレーション。会場内にはサークルスペースの他に、今回も企画として等身大スタンディやポスター、メッセージコーナー、ホワイトボードの落書きコーナーがある。またイベント企画としての物販もあり。

会場内を一回りした後は周辺を散歩したり昼食を取るなどして時間を潰し、会場には出たり入ったりする。誕生日ケーキ企画のある13時半のタイミングにはちょっと遅れて会場に戻り、ケーキの写真を撮る。

朝から会場前の駐車場に比叡86が停まっており耳目を集めていたが、14時半ぐらいにオーナー持ち込みで比叡86購入者特典のレースクイーン比叡スタンディが披露されて盛り上がる。

15時に即売会が終了し、その後イベント告知タイムがあり。来年も艦これオンリーが結構予定されており、特に春に多いのはいいのか悪いのか。

15時半からのアフターイベントに参加する。お馴染みじゃんけん大会で、カタログに押印する方法での景品獲得回数1の制限あり。色紙一枚を勝ち取る。

最後の主催挨拶では以前からの宣言通り、同主催による比叡オンリーは今回が開催ラストであることがあらためて語られた。名残惜しくはあるが、毎回色々企画などが盛り込まれて太く短く(といっても1年ごと3回やっているのだけど)やりきって頂いたとも思う。16時半ぐらいに一回だけ手を叩く関東式一本締めで終わり。

 

戦果は13冊、アクリル類3個、プリント品の色紙1枚、バッグ1個、ワッペン1個。またイベント企画の物販で木札1個、アクリルスタンド1個、クリアファイル1個、Tシャツ1枚。

 

「連合艦隊、名古屋へ!6戦目」に一般参加

艦これオンリー「連合艦隊、名古屋へ!5戦目」に一般参加する。

会場はここ数回と同じ名古屋国際会議場1号館のイベントホール。従来は冬開催だが、名古屋国際会議場が来年二月から改修工事で休館ということで時期をずらしての開催。

同日開催でコミティア150と被っており、コミティアが150回&40周年記念回ということもありかなり迷ったがジャンル優先でこちらのイベントを選ぶ。寸前まで迷っていたこともあり今回は日帰りで参加する。イベントに一般参加するだけなら東京からでも無理なく日帰りができる。

従来と時期が違いコミティア以外にも同人イベント日程が被っていることもあってか、サークル数は若干減っている。

 

11時半ぐらいに会場前に着く。カタログ・リストバンドを買って屋外の入場待機列に並ぶ。従来のこのイベントと違い、屋外でも過ごしやすい時期でむしろ暑いくらい。

12時の開場後ほどなく入場し、会場を二周ほどして13時ぐらいに一旦会場を出る。

名港線にて名古屋港に出て、昼食を取り二代目南極観測船ふじを見学する。

15時半の即売会閉会の少し前に会場に戻る。アフターイベントのじゃんけん大会に参加して色紙を一枚勝ち取る。

アフターイベントも16時半の少し前に終了し帰路に着く。

戦果は29冊。

 

閉会時に告知があり、次回は時期と会場が変わり、2025年の5月11日にポートメッセなごやのイベントホールで開催とのこと。ゴールデンウィークのイベントラッシュ後という時期と会場の大きさが今回までの半分未満なのがどう影響するか気になるところ。来年は名古屋以外も東京はビッグサイトの工事で大阪は万博でと、同人(に限らず)イベントは色々影響がありそうだ。

 

 

 

「技術書典17」に一般参加

技術書オンリーイベント「技術書典17」(オフライン)に一般参加する。 

会場はこのイベントではおなじみサンシャイン文化会館の展示ホールD。入場やサークル配置などの運用もいつも通りが感じ。

13時過ぎに入場し細長い会場内を往復して14時過ぎに会場を出る。戦果は5冊。