TechED 2009 Yokohamaにて、「鉄は熱いうちに打て! 今すぐやろう社内勉強会!」 をやってきた

papandaさん、kwappaさん、MS松井さんとやってきた(Produced By MS 北端さん)

司会進行としてやってきたが、講師が楽しく参加者に楽しくやってきましたが、
前説時間が2分しかなく、最初はとても固い感じで、なかなか参加者を引き込めませんでした、ここは反省・・・・
今回ディスカッションをメインで持っていったのですが、最後の10分くらいでやっと参加者を巻き込むができ、4〜5名さんから質問や意見双方向な意見交換ができたことがうれしかったですね。あと15分くらいあったら、もうちょっと行けたのですが、時間ぎりぎりで終了・・・・すみません>皆様

その後、BoFの満足度ランキングで4位に輝きました!!!→ 原水のコミュニティ通信 : 満足度の高かった TechEd Japan 2009 BoF セッション(情報元のブックマーク数) - まっちゃだいふくの日記★とれんどふりーく★

資料を公開しました。

講師のBlog

d:id:papanda:detailさん本当にお忙しい中講師ありがとうございました!!!!!

とても楽しい時間を過ごせたのも、無茶振りなパネルチックな話に対応してくれたd:id:papandaさんとkwappaさんのおかげです!!

勉強会という場の可能性を感じて、今日のTechEdBoFを迎えたのは奇しくもという感がある。
社内勉強会をテーマに、まっちゃさんやkwappaさんと一緒に、横浜まで喋って来ました。
Microsoft Tech・Ed Japan 2009
TechEd、初めて参加しましたが、さすが規模が大きいですね。せっかくの機会、他のセッションを
聴講できたら良かったのですが、直前の仕事の打合せが押して、危うく遅刻するところでした。
私たちのBoFの枠は、終わりに近づくにつれ、盛り上がりはじめ、参加者から積極的に発言が
生まれるようになって、終了。このまま飲み屋にでも行きませんか、と言いたくなる雰囲気でした。
これは、ひとえにまっちゃさんのファシリテーションのおかげかと。参加者との距離をなくそうと
するあの人の動き方は、勉強になります。
それから、同朋のkwappaさんの発表内容は、私の思い先行のものに比べて、とても実質的で、
参考になりました。

「社内勉強会を開こうの日」−勉強会という場が持つ可能性はやはり面白い。 - The Dragon Scroll


kwappaさんありがとうございました!!!MSもオープン方向に向かっているので、こんな名前のセッションも許されるんですよね!

8/26から3日間、「Tech・Ed Japan 2009」というMicrosoftのカンファレンスが開催されている。その初日、BoF (Birds of a Feather : 類は友を呼ぶ) セッションのひとつにスピーカとして登壇してきた。

タイトルは「鉄は熱いうちに打て! 今すぐやろう社内勉強会!」。命名はまっちゃだいふくさん。他のセッションはどれもMSのプロダクト名が組み込まれているので、タイムテーブル中でも微妙な雰囲気を醸し出している。なんとまぁナイスなネーミングだと感嘆するとともに、「あの」Microsoftが「こんな」セッションを許容することに驚きも感じた。

Tech・Ed Japan 2009で社内勉強会について話す: Kwappa開発室

確かにOSSな勉強会より年齢層は広かったですね。女性もおおくてGood!

普段馴染みがあるのはほとんど「オープンソース」「コミュニティ主導」「無料」の勉強会なので、今回のような「プロプライエタリ」「企業主導」「有料」で行われるカンファレンスの空気は珍しい経験だった。なんとなく受けた印象は…

  • 女性多いな
  • 年齢層幅広いな
  • 「お勉強しにきてる感」が強いな
Tech・Ed Japan 2009で社内勉強会について話す: Kwappa開発室

前半は重かったですねぇ・・・本当に・・・最後には暖まった感じですけど、そこが申し訳なかったです。

空気とか読んでませんが、何人かしゃべりたそうな人(目線が合う人)はチェックしていましたね。
座ったのは、隣でしゃべる感じ(参加者が喋っている感じ)を出したかったので、やってみまsちあ。感服とか言わないwwwwwwww

前半は会場の空気同様「お勉強しにきてる感」が強かったが、時間とともに空気が変質し、最終的には「延長お願いします!」と言いたくなるぐらいに登壇者 / 会場ともアツい雰囲気になった。

  • まっちゃだいふくさんのアオりかたが絶妙。客席に座ってみちゃうとか、「アツそうな人」をセッション中にマークしておくとか、空気を楽しむ方向に誘導するための技術と気配りには感服した。
Tech・Ed Japan 2009で社内勉強会について話す: Kwappa開発室

参加者みんなが不満や不安や困っている感は多かったですね。みんな同じ苦労をしているみたいなので、本当に色々まとめられたらいいですねぇ。

  • 空気がほぐれてくると、質疑応答というより「オレにもしゃべらせろ」というオーディエンスが続出した。みんな社内勉強会について「期待と意欲」と「不満と困惑」の双方を持ち、それでも現場をよくしようと奮闘しているのだな、ということを実感できた。
  • 開催に関しての具体的な質問(上司Hack問題 / 会場ないよ問題 / 燃えないチーム問題)も相次いだ。この辺は「勉強会勉強会」の成果として、明文化して発信する必要を再確認した。
Tech・Ed Japan 2009で社内勉強会について話す: Kwappa開発室

ぶはwww見事とかじゃなくって、今回は40点ってところです・・・はい。精進します。

まっちゃだいふくさんの司会っぷりは見事。ご本人に「年に52回勉強会を開く」というすんげー話を伺ったが、さすがにそのキャリアは伊達じゃないなと再確認できた。

Tech・Ed Japan 2009で社内勉強会について話す: Kwappa開発室

これはわざとNGワードを入れてみました、。笑いを誘うためにね♪wwwwここはテクニックw(MSでやる場合のw

  • MS松井さんに「NGワードはありません」とお墨付きをいただいた我々。その結果「ググる…おっと検索する」「"VM"…おっと"Hyper-V"」などの迷言が飛び出した。
  • 終了後伺った、MS自身も「帝国的」なイメージには苦しんでいるんだ、そして変わろうとしているんだ、ということを知った。
Tech・Ed Japan 2009で社内勉強会について話す: Kwappa開発室

ここです、ここ!初めからリーチできない層を狙っていたので、本当に良かったです!

最後のアンケートで60%くらいの人が社内勉強会をしたい!と言ってくれたので、本当に大成功です!!!

普段リーチできない層にも「社内勉強会」についてアピールできたように思う。

Tech・Ed Japan 2009で社内勉強会について話す: Kwappa開発室