Webサービスの埋め込み用HTMLを手軽に取得するためのWebAPI『QuoteIt』を作りました

# この記事は名古屋クリスマスハッカソン2011で書いてます。メリークリスマス!

GistとかTwitterとかの最近のWebサービスは他のページに埋め込めるようになっていますね。ただ、サービスごとに埋め込むためのHTMLコードが違うので、いちいち調べるのが面倒ですよね。
そこで各種Webサービスの埋め込み用HTMLを統一的に取得できるWebAPI『QuoteIt』を作りました。しかも、誰でも引用元を簡単に追加することができます。

http://quoteit.heroku.com/

使い方

URLを指定すると、埋め込み用のHTMLを取得できます。

例えば、

http://twitpic.com/73wiod

を埋め込みたい場合は、

http://quoteit.heroku.com/clip.html?u=http%3A%2F%2Ftwitpic.com%2F73wiod 

にアクセスすることで、埋め込み用のHTMLを取得できます。

対応サービスの増やし方

埋め込み用のHTMLを取得するためのメタデータはwedataで管理しています。 そのため、OpenIDを持つ方ならば誰でも対応サービスを増やすことが可能です。

例えばTwitter引用は、下記のコードだけで対応できます。

wedataの定義方法についてはドキュメント を参照してください。

対応サービス

それ以外の対応サービスはプラグイン一覧で確認できます。

ソースコード

ソースコードはgithubで管理しています。MITライセンスですので、ご自由にお使いください。

https://github.com/codefirst/quoteit