【緊急】外国人排斥デモに反対する緊急行動のお知らせ

友人から次のような呼びかけがありました。ご都合の付く方は、ぜひお願いします。

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「生きることは犯罪じゃない」 in わらび行動

日時:4月11日(土)13時
場所:JR京浜東北線「蕨」駅西口「TSUTAYA」前集合
主催:外国人排除デモに反対する会

4月11日、埼玉県の蕨(わらび)でとんでもない悪質なデモが行われます。
デモの主催者たちは、最近、よくメディアで報道されているフィリピン人カルデロン親子を例に上げ、外国人は犯罪者と言いふらしています。
http://www.zaitokukai.com/modules/news/article.php?storyid=221

カルデロン親子は、法務省の残酷な決定により、娘ののりこちゃんは1人日本に残れますが、両親はフィリピンにやむなく帰国することが決定しています。
それでも彼らは「怒りがおさまらない」などと勝手に言い放ち、カルデロン親子や、多くの外国人が住む蕨で、外国人排斥の声を挙げると言うのです。
また信じられないことに、のりこちゃんの通っていた小学校、そして現在通っている中学校の前をわざわざデモコースに入れているのです。

外国人だからといって差別せず、様々な人々とともに助け合って生きていくことこそが、私たちの未来をつくっていきます。
それを逆行させるような卑劣なデモは許せません。みんなで怒りの声を上げましょう。
(※できればバナーを1人1枚持参してください。布または紙)

参考サイト:「カルデロン・アラン・クルズ一家に在留特別許可を!」
http://blog.goo.ne.jp/izumibashilaw?sess=186e17f8bf7fc1fa818a0f20f40cae48


<追記1>id:niagara2001さんのご指摘を受けて、「転送・転載歓迎」という部分を削除しました。<追記2>せと弘幸Blog『日本よ何処へ』にこの行動について書かれていました。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52212592.html
それにしても、このブログの内容ひどすぎる。
「この蕨市にはまったく遵法精神というものがありません」「このような市は勝手に滅んでしまえば良いと思います」などと言いたい放題です。
蕨市民よ、怒れ!