すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ブログにおける「自分晒し」の心理

どうしてブログのエントリで自分の負の面、暗かったり汚かったり危なかったりダメだったり、ふつう隠しておかない?ふせておかない?なんでそんなことわざわざ話すわけ?みたいなことを殊更に言いたがる人がいるのか(お前だ)、ということについて、ちょっとダイブして底の方にあるものを探ってきてみました。

  1. 自分は「自分のダメなところ」をこんなに知っているし解っている。つまり自分は自分のことがよく見えていて自己批判能力もあるし素直で正直だし要するにイイ奴だ、という、逆転反転・ローコスト(ノーコスト?)で効果的なアピール手法じゃないのという計算。
  2. こんなにダメな自分だけどどうか受け入れてもらえますか?という、「そのままの自分を愛して欲しい」的甘ったれた考え。
  3. 自分はダメな人なんだって何度も何度も言ったんだから、もし受け入れることに決めたんだったらたとえ期待に応えられなくても知らないよ?こっちのせいじゃないよ?という、先手を打った責任回避・批判回避。

つまり、子供だと。そういうことですね。

自分の場合は特に2番が強いような気がします。好きだってすごく言って欲しいんですけど、いざそう言われると信じられなくて「なんで!?」「どこが!?」と反発してしまう。だってあなたは自分の何を知っているというのか? ほんとうの自分を知ったら離れていってしまうのではないのか? というような怖れがあるんでしょうね。そして、「これでも、そう言ってくれるの?」って自分晒しが始まるわけです。

そのうえここのブログ主の場合は「露悪趣味」と「守るべきものが少ない」という好条件?が重なっているのでさらに始末が悪いみたい。

カツ丼食うか?

容疑者が「死体遺棄は認めたが殺害については否認している」とか「殺害をほのめかし始めた」と報道されるとき、取り調べの現場では具体的にはどういう供述がなされているのか気になる。

  • なんか、気づいたら家に死体があったんです。それで、川に捨ててきました。
  • やったようなやってないような。どっちだろう? なんとなくですけど、やったような感じもします。

こんなふうですか。

あと「指紋」はまだしも、「DNA」とか、どうなのかなぁ?って感じも少しする。そんなのわかんないよ!一から説明してよ!みたいにはならないのか? そのうち、「72時間前に小学1年生程度の重量を持った物体が通過したと思われる重力異常が玄関から検出されました。だから貴様が犯人です」とかならないのか?

「ウサギの毛」とかも、「付いてたんですけど…」って言われても「はぁ?」って感じじゃないですか? よーわからん。


追記:

秋田県藤里町の町立藤里小1年米山豪憲君(7つ)が殺害され、遺棄された事件で、死体遺棄容疑で逮捕された畠山鈴香容疑者(33)が能代署捜査本部などの調べに対し「外出して帰宅したら、豪憲君が死んでいた」などと供述していることが7日、分かった。

だいたい想像どおりだってこと??