iPhone 近況 - Bluetooth キーボードを使う
不良品を交換してもらい（http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20100720#p2）、まともに使える Bluetooth キーボードを入手。EM ONE と同じような運用が可能に（http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070815#p1）。しかし、さすがにちょっとキーピッチがきつい。それは小型キーボードでは致し方ない。
- なんだか微妙な入力遅延と、それに伴うなんだかへんな変換ミスがあるような。通信速の問題か、iOS 側の問題か。
- 全アプリ終了して設定から Bluetooth キーボードを認識させると、入力時にソフトキーボードが表示されなくなり画面が広く使える、けど、設定前からアプリ起動してると Bluetooth キーボード認識後もソフトキーボードが消えないような。それだとどっちでも入力できる。別に構わんけど。
- iPhone で外部キーボードを使う場合、Windows 用だとキーバインドがズレる。とりあえず、キーボードの切替（日本語←→英語とか）は「Windows キー + Space」でできた。これならいけるな。
無理矢理 iOS 製品だけで日記環境を作ってみた。
退役した 3G で撮影。
で、ひさびさに 3G に触ったわけだけどもびっくりするほど重いな。4 と 3G の性能差というより、なんか不具合じゃねーのこれというレベル。実際、退役前から Home ボタンの反応がやたら鈍くなっていたり、いろいろ問題はあった。
あと、こうして iOS 製品複数台の併用でマルチタスク環境感を醸成してみて、「やっぱりマルチタスク満足じゃねーよ！」というユーザに対する Apple 社のアンサーてやっぱ「え、じゃあ 4 台くらい買って並列で使えば？」あたりなのかなーと思って、そうするとタスク別の iPhone を複数台持ち歩くスタイルってやっぱり正しいのかなーと思わなくもなかった。が、馬鹿だそいつは。
電子書籍関連
本の電子化問題は、ここ数年の流行ということになるんだろうけども、本のなかでも同人誌という話でいえば、わりとメリットのほうが大きいような気がする。なんかこー、たんに同人誌が電子書籍になるってだけでなく、抜本的な転換があるとおもしろいのかもな。たとえば、同人誌即売会を電子書籍化するときに、本別にバラ買いする以外に、1 万円くらい払うとその即売会で発行された電子書籍版おまとめパックみたいなのが買えたりする、というような。現状からその想定へつなぐねじれみたいなものの細さを考えれば、いや考えるまでもなく、まあ無理だけど。
- 同人誌を作る際、印刷代はわりと負担だ。電子化によりこれを抑えて流通させられるというのは、特に小部数サークルの場合けっこうなメリットになるような。
- 胴元が配布サービス止めなきゃプレミア化もないしな。
- 「一回のコミケで出たすべての同人誌の電子書籍版が、15 万出せば一括購入できる（というかいつでも好きなだけダウンロードして参照する権利を持つ）」だと、すっごくお得だよな…無理だけど。
すでにある形式のように、本をばらばらに買うより、月額固定でそのレーベルから出てる定額枠内の本全部読み放題、みたいなののほうが魅力ある場合もあるよなー。いやそれが成功するのってたぶんエロだけなんだろうけど。ラノベとかで「1 レーベルで出てるラノベを月間 1,500〜2,000 円くらい定額で読み放題」とかだと、読者には魅力的だろう、どう利益出して分配していけるのかは思い浮かばん話だけども。
