本日の1本(メモ) ゾンビ・クエスト
- 出版社/メーカー: アルバトロス
- 発売日: 2013/08/02
- メディア: DVD
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・オランダ産のゾンビ・コメディ。
・主人公はダメ兄貴のせいでケンカに巻き込まれて留置場に。で、気付けば、町はゾンビだらけになってた、というパターン。
・ゾンビ化すると、血が緑色になっちゃう。なので、グロさは皆無に等しい。
・ストーリーも陳腐、映像もイマイチ。そんなクズ映画にも関わらず、なんか微妙にセンスの良さを感じました。
・テンポも良い。だれない。
・そして、音楽の使い方が良い。
・ゾンビに噛まれた仲間に殺すよう請われ、殺そうとするものの失敗ばかりで、その噛まれた男が延々と痛い思いをする場面が秀逸。
本日の1本(メモ) ロンドンゾンビ紀行
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2013/06/05
- メディア: DVD
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・「ショーン・オブ・ザ・デッド」へのリスペクトとオマージュを捧げた作品。と聞いて期待して観たんだけど、やっぱ「ショーン」のような、笑いあり涙あり、そしてゾンビ映画の怖さもあり、という完璧さにはなかなか届かないね。
・軸になる人間ドラマが設定されているのがポイント高い。祖父の老人ホームを閉鎖の危機から救うため、銀行強盗を決行した兄弟。人質を取って銀行の外に出てみたら、ゾンビがロンドンの街に襲いかかっていた、、、という流れはイイ感じである。
・あと、若者たちとゾンビが繰り広げるスピーディな展開と、老人たちとゾンビとのユルい展開と。このセンスは素晴らしい。
・歩行器でヨタヨタ歩く老人を、フラフラ歩くゾンビが追いかけるシーンは特に秀逸。
・若者たちより老人のほうが「強い」のもイイね。
・しかし、グロい場面はほとんどなし。コメディ要素中心で引っ張れてるのでいいとは思うけど、やっぱゾンビ映画なんだから内臓を引きずり出したりして欲しい。
・観てるときは分からなかったけど、お婆ちゃんは「007ゴールドフィンガー」でプッシー・ガロア役だった人だと。
・発売元はアミューズ。僕がPerfumeにつぎこんでる金銭の一部でも、今後もこういうC級作品の配給につぎこんでいただきたい。
本日の1枚 Perfume
Magic of Love【シングル&DVD連動プレゼントキャンペーン応募券封入】 (初回限定盤)
- アーティスト: Perfume
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL J
- 発売日: 2013/05/22
- メディア: CD
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パフューム新曲は、とりあえずジャケがキュート。こういう色合いのジャケって、今までなかったんじゃないかい。
楽曲はいかにも(ここ最近の)パフュームな音であります。
キャッチーなメロディに、ややプログレ的なシンセのフレーズ、そして時折激しく唸るブリブリした低音。そして、いつもどおり細部まで作り込まれたアレンジの妙。圧倒的なクオリティに聴き入ってしまう。
でも、とても好いのだけど、衝撃的な何かをあまり感じなかった、というのが正直な感想であります。
中田サウンドの狂気的な部分は、全部きゃりーに注がれちゃってるのかなぁ。
しかし、PVを観るとまた印象はガラリと変わります。素敵すぎる。特に逆再生ダンスは凄すぎる。
カップリングの『Handy Man』もイイ曲なんですけど、『Magic Of Love』と同タイプなことがちょと残念。
良い曲であると同時に、過去に無い試みがあることが当たり前になってしまった、パフュームには期待しすぎ?
本日のひとりごと まんせん?
ちょっと前から気になってたんだけど、うちの子らが、道路の中央線のことを「まんせん」と呼んでいる。
真ん中の線だから、まんせん?
そのような言葉は無い、と説明を繰り返していたのだが、今日、他の学区の子供たちが、ドッチボールのコートの真ん中の線を「まんせん」と呼んでいるのを耳にする。
念のためヒアリングしたところ、普通に「まんせん」を使用しているらしい。
うーむ。
しかし、今しがた「まんせん」でググってみたら、やっぱり出てこなかったよ。
京都ローカルな新語??
そして、全く関係無いけど、ググってたら郷ひろみのこの曲がヒットしたよ。
さて、写真は昨日購入した3冊。
昨日は休日出勤だったので豪華ランチにしよう、と昼休みに勇んで飛び出したものの、結局は本屋で散財して300円の弁当を買って職場に戻ったのでした。
さらに図書館に予約していた本が2冊届いたり、森見新刊が届けられたりと、未読本があまりにたまってきたので、今夜はこれからネットを遮断して読書に勤しみます。
ここ数日で読んだ4冊
「ヘンな日本美術史」
- 作者: 山口晃
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2012/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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わざと遠近法をずらしたり、構図をはずしたりすることに、「味」を見出した先人たちのセンスとその説明の妙にグッときました。
「リアさんて、どんなひと?」
- 作者: エドワード・リア,新倉俊一
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2012/08/21
- メディア: 単行本
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著者よりも、訳者の言葉選びのセンスに感心することしきり。
「JORGE JOESTAR」
- 作者: 舞城王太郎,荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/09/19
- メディア: 単行本
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著者らしいメタメタな世界に疲れた、というのがとりあえずの感想。
「その本、読みたい! 低学年」
- 作者: 村上淳子
- 出版社/メーカー: 国土社
- 発売日: 2013/03/01
- メディア: 単行本
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