Extended UNIX Code
日本語UNIXシステム諮問委員会の提案に基づいて1985年にAT&T社が定めた、複数バイトの文字を扱う文字コードの枠組み。日本語だけでなく複数バイト言語の各国の文字コードが規定されている。日本語のEUCを特に「EUC-JP」「日本語EUC」と呼ぶこともある。
日本語以外には、韓国語、中国語二種(繁体字中国語、簡体字中国語)が定義されている。コード名は EUCCN, EUCJP, EUCKR, EUCTW
End User Computingの略。
ベンダーにより提供されたアプリケーション以外に、目的に応じてエンドユーザーが独自にアプリケーションを作成すること。
ベンダーはEUCができるようにするための基本的なインターフェースを提供する必要がある。
企業内では、例えば営業担当の社員などにExcelやAccessなどで独自の帳票を作らせることをいうが、仕様の統一を図らなければ属人的なアプリケーションとなったり、システム化の目的が部分最適となって部署間の連携が困難になるなど、結局情報システム部門の手間がかさむ諸刃の剣。