藤本一馬とナガシマトモコによる音楽ユニット。
2000年から関西を中心にライブ活動をはじめ、
2001年4月アルバム「orange pekoe」でデビュー。
ビートルズに影響を受けてギターを弾き始める。ブルース(ロバート・ジョンソンやマディー・ウォーターズ)、ソウル(スティーヴィ・ワンダーやダニー・ハサウェイ)等にのめりこんだ後、ジャズにハマる。伝統的なジャズギターリスト達に影響されながらも、パット・メセニーなどの現代ジャズを好んで聴くようになるが、その、メセニーの参加していたミルトン・ナシメントを聴いてブラジルにのめりこむ。同時に、クラブに通うようになりクラブジャズにハマり、FarOut 、Compost、Schema 、2000Black等のレーベルの作品に衝撃を受けて打ち込みの世界へ。ジャズ、ボサノヴァを基調としたアレンジと、ビートルズゆずりのメロディでオレペコサウンドを創り出している。
ただの歌好きな女の子として学生生活を送る中、先輩に貸してもらったスティーヴィ・ワンダーに出会って人生が変わる。70年代SOUL MUSICにどっぷりつかり、聴きあさる。周辺音楽及び進化系ブラックミュージックにもハマる。そこで、振りかえると今までの人生、JAZZYのキーワードなくして音楽を聴けなかったことに気づく。アニタ・オデイに出会い、JAZZにハマると同時に頻繁にクラブプレイされていたブラジルものにJAZZ魂を感じる。エリス・レジーナを心の師匠とする。現在、なお良い音楽を求め旅をする、旅人として活動中。