Hanyu Shuiping Kaoshi=漢語水平考試
中国の教育部が設けた、中国語を母語としない中国語学習者のための唯一公認の中国語能力認定標準化国家試験。
日本では年に2回試験を開催。
国家漢語事務局より「新HSKを実施する」というお知らせがしましたが、海外での試行試験は、2009年海外中国語試験会場準備会議の調整、整備を経て、2009年11月より徐々に新HSKを推進する予定です。
新HSKは筆記試験と口述試験からなります。筆記試験は1〜6級に分かれ、口述試験は初級、中級、高級の3つの級に分かれます。筆記試験と口述試験はそれぞれ独立しています。即ち、2010年からは、「基礎・初中等・高等で1〜11級を判定する」という方式が廃止され、等級を6つに大くくりにした新HSK が実施されることになったようです。
1〜3級(新)=入門(旧)
4級(新)=基礎(旧)
5級(新)=初中等(旧)
6級(新)=高等(旧)
各地の試験実施の時期などは、中国国家HSK委員会ではまだ調整中です。