コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催して、毎年9月頃に開催されている日本最大級のゲーム開発者カンファレンス。 1999年より開催。 2010年までの正式名称は「CESAデベロッパーズカンファレンス」だったが、2011年からは「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス」に変更された。
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CEDECというゲームの学会があるのよね。受講にはお金がかかるんだけど、一部無料で見られるものがある。その1つが基調講演なんだけど、鉄拳の開発に関わった人がスピーカーで、今回は前代未聞の録画基調講演だという。というのも、当日にどっかの国の皇太子に呼ばれたらしい(ぜったい石油王)。 鉄拳の背景ってすごく作り込まれていて、仮に仙台駅のペデストリアンデッキで殴り合うとしてサンモール一番町の藤崎デパートあたりまでは余裕で作り込んであるといった規模感。なのでコスト面で背景は大変で、AIの活躍が待たれるのだとか。貴重なデバッグ画面が見られて大興奮であった。 仙台駅のペデストリアンデッキで殴り合うゲーム ま…
はじめに みなさん、こんにちは。 フリューでプリントシール機(通称:プリ)の画像処理をやっている中嶋といいます。 昨年の8月に開催されたCEDEC2022にて登壇してきました! 今回はそのふりかえりをしながら、エンジニアとしての情報発信の意義やそのコツについて書いてみようと思います。 発表した内容は、 「誰が写っても間違いなく"盛れる"、理想の写真を実現する画像処理技術 ~目を大きくするだけではない!プリントシール機における事例~」 というものです。 cedec.cesa.or.jp CEDECとは ~登壇しようと思ったきっかけ CEDECというのは、ゲームを中心としたコンピュータエンターテイ…
こんにちは、ミラティブの野呂です。 2022年8月23日(火)〜25日(木)に行われた CEDEC2022 にて、スポンサーとして登壇 & 協賛をさせていただきましたのでご報告させていただきます。 本稿では、セッションの紹介と、資料を公開します。 ※CEDEC2022については、公式サイトをご覧ください https://cedec.cesa.or.jp/2022 ミラティブ登壇者によるセッション 登壇者 プロダクト開発技術部 Unityグループ マネージャー 菅谷 琢磨(@tetsujp84) エモモデザイン部 3Dグループ マネージャー 下原 雄大(@Youday313) 発表内容 ミラティ…
概要 先月行われた CEDEC2020 にて個人的におすすめだったセッションを紹介します。 今回はタイトルに書かれている通り、ローカライズに関するセッションです。 CEDEC2020: 開発から運用まで - スマートフォンゲームの国際化対応における課題と解決手法 資料はこちら 開発から運用まで - スマートフォンゲームの国際化対応における課題と解決手法 スライドも見やすく、開発が個人レベルであっても対応できる箇所は多いのでおすすめ。 ローカライズ対応で見落としがちな問題に結構触れられてて、しかもその対処法も具体的です。 これからますますローカライズ化が重要になるので是非とも覚えておきたいですね…