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徹夜モンハンをするためにすき家に集まる大泉実成氏にオタク生活日記の真髄を見た

45歳からのアニメ入門1 「謎の彼女X」「まどか☆マギカ」「とある科学の超電磁砲」「とらドラ!」 - 安田理央の恥ずかしいblog[↑B]
※新規分はカテゴリ「アニメ」で確認して欲しい
安田理央さんのアニメ入門シリーズを見ていて、もしかしたら大泉実成氏みたいに、萌えに目覚めてしまうかも!なんて思って、大泉氏のブログをのぞいたら、数年前にオタクを理解するために勤めたレンタルビデオショップでのバイトが続いていた。
そして、そこのバイト仲間とモンハンにすごくハマって、しまいには徹夜でモンハンをするためにすき家に集まる(バイトの店のそばに24時間営業の店がすき家しかないため)という、学生みたいな生活をしていて非常にびびる。
この一連の記事は、モンハン仲間の一人に彼女ができて、モンハンをやらなくなり、モンハン部の活動停止の危機が迫る、というよくある話である。もともとWeb草思(休止)での連載をブログでやっているのだが、何か有意義な考察が生まれる訳でもなんでもないから、これを商業誌のコラムとして読むと、うーむと思いそうだが、ブログという場所でオタク生活日記として読むと、すばらしく面白い記事であった。
大泉実成氏を知らない人もいるかも知れないが、『説得−エホバの証人と輸血拒否事件』でデビューし、講談社ノンフィクション賞をもらい、その後も『消えたマンガ家』などノンフィクションライターとして活動している人だ。誰が書いたか知らずに読んでも面白いが、そんな人が、ごく普通のオタク生活日記を書いていると考えると、より面白さが増すと思う。
みなと店モンハン部の壊滅(1)―オタクとは何か・特別編 - 核と萌えの日々〜ライター大泉実成のたわごと[↑B]
みなと店モンハン部の壊滅(2)―オタクとは何か・特別編 - 核と萌えの日々〜ライター大泉実成のたわごと[↑B]
みなと店モンハン部の壊滅(3)(4)―オタクとは何か・特別編 - 核と萌えの日々〜ライター大泉実成のたわごと[↑B]
みなと店モンハン部の壊滅(5)―オタクとは何か・特別編 - 核と萌えの日々〜ライター大泉実成のたわごと[↑B]