ARTIFACT@はてブロ

最近はオーディオブログです

自分の書いたことへの反応は自分の関知する領域でやってほしいという欲望

Discommunicative - More Effective はてなブックマーク:はてブコメント欄のコミュニケーション機能が貧弱であることを理解する
http://d.hatena.ne.jp/todesking/20060815/p7
Discommunicative - Effective はてなブックマーク:ブクマのコメント欄は相手へコメントするためについているわけではないことを理解しよう
http://d.hatena.ne.jp/todesking/20060815/p2

はてブのコメント欄はよく議論の話題になるが、最近ではこんなのが。

カナかな団首領の日記 - はてブのコメント欄
http://d.hatena.ne.jp/kana-kana_ceo/20060815/1155637621
ekken♂ : 「ブクマコメントではなく、ブログのコメント欄を使え」という主張は無断リンク禁止と同質のブロガーの我侭だ
http://ekken.blog1.fc2.com/blog-entry-303.html
小事象【SHOJISHO】 - 歓声としてのはてなブックマーク
http://d.hatena.ne.jp/rikuo/20060817#p2006081703
駄文ログ:ブックマークに対する苦情へのQ&A
http://blog.goo.ne.jp/re-onox/e/17da9ccdedaa50e720145ab101126e05

すでに反論などもあるので、この記事自体に関して書くつもりはないのだが、自分の書いた記事への反応はすべて自分の領域内で行って欲しいという思考はどうしても出るんだなあ。書籍の著者が、ブログで書籍の感想を書いている人に向かって、「なんで著者に手紙を送らないんだ!」とか言ったら、笑われるだろうに、ブログのような個人サイトにおいてはなぜこういう発想が出やすいのだろうか。ネットにおいては、情報発信者と受信者の距離が近いからか? 読み手には反応する場所を選ぶ自由があって、それを制限することはできない。
2003年にJBAのことをオオツネさんが自分のサイトでネタにしたら、ブログにコメント欄があるのになぜコメント欄に書かないんだという抗議を受けていたのを思い出す。

void GraphicWizardsLair( void ); // JBAのツッコミ
http://www.otsune.com/diary/2003/02/15/1.html#200302151
いやさ。JBAに対して最大限期待していたり、奉仕するつもりが有れば、そこのコメント機能でオレの意見を書き込んで貢献してもいいですよ。
だけど、そっちに文字列を加えるよりも、自分の日記にネタとして加えたほうがマシだ。と考えているわけであって。

void GraphicWizardsLair( void ); // ツッコミのツッコミ
http://www.otsune.com/diary/2003/02/16/1.html#200302161
「言いたいことが有るのなら、こっちの土俵で指摘してくれ」ってのは、すごい贅沢なことを言っているんだと思う。

自分もこう思っている。