ARTIFACT@はてブロ

最近はオーディオブログです

若年層にファンが多いミュージシャンについて触れる時は注意せよ

Milano::Monolog: さようなら、Psycho le Cemu
http://rebecca.ac/milano/mt/archives/001142.html
最近、ボーカルが覚醒剤取締法違反容疑で逮捕されたPsycho le Cemuというビジュアル系バンドについて触れた記事にファンが殺到。こえー。こういうのも「炎上」っていうんだろうか?(笑) 最近「炎上」の定義が単に「コメント欄が妙に盛り上がっている」になっている気がする。
なお、どうやってみらのさんのところに辿り着いたのだろうと思ったのだが、google:Psycho le Cemuで5位になっているので、そのせいなのだろう。ブログのSEO効果の高さが仇に。
モナぽ@「うわの空」で行こう:ヨミウリ ウィークリーにオレンジレンジのパクリ疑惑が
http://blog.livedoor.jp/monapopu/archives/14285916.html
オレンジレンジのファンも似た感じのようだ。

『もより』(FOX出版)

もより―アキバ発持ち寄り系ごった煮マガジン (#00(200505))
価格が680円と安かったので、話のネタに買ってみたけど、話のネタにもならなかった…。「アキバ発持ち寄り系ごった煮マガジン」と銘打ってあるので、秋葉原情報を集めた雑誌なのかなあと思ったら、前半はエロゲーヒロイン架空座談会、あとはイラストと漫画。情報量はかなり薄い。密度の低い画面の漫画をA4判で見るのは厳しいなあ。1ページに4枚ぐらい載せても充分な感じ。

最近の気になること。

naoyaさんのはてなダイアリーとMTの使い分け。更新頻度、内容ともに、はてなダイアリーの方が濃いんだよなあ。人のことは言えないのだが。
naoyaのはてなダイアリー
http://d.hatena.ne.jp/naoya/
NDO::Weblog
http://naoya.dyndns.org/~naoya/mt/

『諸君!』の連載「麹町電網測候所」の執筆者

見えない道場本舗 諸君!「麹町電網測候所」執筆者の正体は?
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050606#p2
『諸君!』のネットコピペ連載として有名な「麹町電網測候所」の執筆者は匿名である。はてなキーワードには中宮崇氏説、大月隆寛説が書かれているが、よく使うフレーズが大月隆寛氏っぽいという指摘が。
大月隆寛氏の文章はよく読んでいる方なんだけど、あの連載の文体は大月節とはちょっと違う気がするんだよなあ。今号のを読んでみよう。

ブログのコメント欄に常連はいらない

掲示板でもそうだったが、ブログのコメント欄に常連ができると、雰囲気ができ始める。その結果、他の人がコメントしにくくなったりする。
で、いろいろなブログの常連になっている人のコメントを見ると、これが大抵つまらない。ブログを持ってないから、他人のコメント欄で活躍する。そういう人は自分でブログを作って隔離独立してもらいたいものだが。
ブログのコメント欄というのは、縁の薄い人が、気軽にコメントしてくれて、それが実は興味深い情報だったりするというのが理想的なんだけど、そういう方向に水を差すのが常連の存在。そういう意味では、常連を作らない工夫として「常連には冷たく当たる」というのがいいのかもしれない。

これは最高の嫌がらせに違いない

ITmediaニュース:SNS「mixi」が支える恋――オタクとキャリアの物語
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/08/news041.html
この記事なんだけど、いろいろツッコミどころが多い。

アルテイシアさんがmixiを始めたのは昨年11月。遠くに住む友人に近況を伝えようと、毎日のように日記を更新していた。

 最初はただの日記だった。その日にあったことを、面白おかしく書いていた。生まれも育ちも神戸の関西人。笑いのツボを心得た軽妙な文章に、知らない人からも「面白い」とコメントがついた。

 ちょっと笑える普通の日記が、キャリアとオタクの恋物語に変わったのは昨年12月4日。バーで出会った「59番」――59番目に告白してきたオタク男性――について、日記で触れたのがきっかけだった。

アルテイシア日記は12/4からスタート。自分が12月頭に初めて見た時も12/4から始まっていて、最初から59番の話をしていた。という訳で、これは同一IDの日記ではないことを公言していることになる。

「ランバラルの奥さんのハモンが、昔はマクベの女だったって知ってます?」

これはギレンの女の勘違い。小説版の設定より。
http://homepage1.nifty.com/shanghai/topic/ral.html

「電波男」との不思議な一致――

 アルテイシアさんの発言は一部、オタクの恋愛観を描いた「電波男」(本田透著、三才ブックス)とそっくりだった。

 例えば電波男も「ポルチーニ茸について語るのが『恋愛』というのは、女性ファッション誌の幻想」などと喝破。負け犬女性のオタクに対する偏見や、ファッションとして“恋愛”の空虚さを指摘している。

 しかしアルテイシアさんは、電波男を読んだことがない。偶然、全く同じことを考えていたのだ。

 やはり、オタクとキャリアは、相性がいいのかもしれない

『電波男』の中で、この本の出現は予言(P221)されていて、負け犬女がオタクを搾取しようとしている!と糾弾されている。あの記述を読んでいたら「一致」とかとても言えない! 最高の嫌がらせだ、これは。
邁進誤謬ジャンクリストフ - オタクとキャリア(でかつオタク)の恋物語
http://d.hatena.ne.jp/foo_fighter/20050609/no59
こちらの指摘より。

「『なんだったけ、あのハモンさんが乗っていたやつ?』ときいて『キュイ』って答えてくれる人は、頼もしいし、信用できますよね」

ハモンはキュイには乗ってない。乗っていたのは、ランバ・ラル。なんとなく疑問に感じていたんだけど納得だ。
参考:ジオン公国軍 揚兵戦車 キュイ
http://www.1999.co.jp/asp/GoodsDetails.asp?It_c=10042060
ちなみに、写真が入れ替わったそうだ。確かに最初見た時と違ってる。
http://d.hatena.ne.jp/mixi_love/20050609#p1
はてなブックマーク - ITmediaニュース:SNS「mixi」が支える恋??オタクとキャリアの物語
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/08/news041.html
言及している人多いなあ。
mixiのアルテイシア日記は12月頭に見ていて、当初こそ謎解きに熱中したんだけど、すぐ飽きてしまった。最初から書籍化狙っているっぽっかったところなども飽きた理由の一つだったんだけど、見事にこうやって想定内の展開になるとなあ…。
【アルテイシア】一杯のかけそば
http://plaza.rakuten.co.jp/catfrog/diary/200505190000/
あれ、昔ここに知人を名乗る人の書き込みあったんだけど、消えてる。
※上のは勘違い。こっちにコメントあり。
【mixi】 アルテイシア 【第二の電車男…
http://plaza.rakuten.co.jp/catfrog/diary/200505090000/#comment
google:アルテイシアで、mixiのIDが3位だよ…。恐ろしい。