スタジオジブリが初の図書目録を発行



〈本の舞台裏〉ジブリが初の図書目録
http://book.asahi.com/news/TKY201002090237.html

アニメ映画「崖(がけ)の上のポニョ」などで人気のスタジオジブリが今年1月、初の図書目録をつくった。縦9センチ、横6.6センチの手のひらサイズで、今夏公開予定の「借りぐらしのアリエッティ」が表紙のかわいらしいつくり。656ページオールカラーで、ジブリの作品本のほか、高畑勲、宮崎駿両監督の著書など約300冊を網羅している。


スタジオジブリ出版部の田居因(ゆかり)部長は「編集がジブリでも、発売元が徳間書店などさまざまな出版社になっていて、全体像が見えにくかったので、関連本をすべて集めてみることになりました」と経緯を語る。


サイズは、小人の世界のアリエッティが読むとしたら小さい本、と鈴木敏夫プロデューサーの提案で決定。本の表紙のカラー写真を掲載して見て楽しい目録に仕立てた。「本が手に取られることの難しい時代だからこそ、本の存在や面白さを伝えたいと考えました」。目録は1万部を発行し、全国24のジブリ関連書常設店(http://www.ghibli.jp/shuppan/shoten/s_index.htmlを参照)で配布している。品切れ次第、終了。

ほーこれは欲しいかも。オールカラーらしいし、見てるだけでも楽しそうな気がする。表紙に「2010」とあるから、もしかしたら毎年配布されたりするのかもね。もしくは、新作映画が公開される年にとか。



↓ もうひとつ、ジブリネタ。

「ラピュタのロボット兵に似てる」 現代アート、最優秀賞取り消し
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1415934.html

天空の城ラピュタ [DVD]障害がある人が創作した現代アートを展示する大阪府主催の公募展で最優秀賞を受けた絵画が、宮崎駿監督の映画「天空の城ラピュタ」のキャラクターの模倣であることが10日、分かった。府は受賞者からの辞退の申し出を受け、同日審査結果を取り消した。


賞を取り消されたのは、大阪府東大阪市の女性(26)が制作した「降りそそぐ光」。数ミリ四方に裁断した布をモザイク状に張った作品で、高い評価を得ていた。


大阪府障がい福祉室自立支援課によると、1月下旬の審査後、府職員から「『ラピュタ』のロボット兵に似ている」と指摘があり、同課は「ラピュタ」を制作したスタジオジブリに照会。今月3日、電話で「著作物の複製にあたる」との回答があった。


連絡を受けた女性は「ジブリが大好きなので、モチーフにした」と模倣を認め、受賞を辞退。悪意はなく「著作権について知ることができた。今後の創作に生かしたい」と話したという。

わざわざジブリに照会を求めるまでもなく、著作権侵害してるのは明白だよね…。審査員の方は、ジブリのキャラぐらい有名なものは知っておくべき。



↓ ちなみに、ロボット兵の元ネタはスーパーマンらしい(リンク先はその動画)

ラピュタのロボット兵の元ネタが出てくるアニメ

http://3q3q.blog89.fc2.com/blog-entry-6523.html



http://charaminicarbase.blog102.fc2.com/blog-entry-62.html



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