2008年下半期ラノサイ杯結果

novel

次に文庫の帯に 「ライトノベルサイト杯 2008年下半期」1位 と付けられる権利をかけた*12008年下半期ライトノベルサイト杯結果が出ましたよ!

2008年下半期ラノサイ杯結果ページ（新規作品部門）

  1. 45票 AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)
  2. 34票 俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)
  3. 31票 GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (1)下 (電撃文庫)
  4. 27票 ラノベ部 (MF文庫J)
  5. 23票 プリンセス・ビター・マイ・スウィート (MF文庫J)
  6. 21票 ばけらの! (GA文庫)
  7. 18票 迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル? (GA文庫)

(以下略)
上位と言えるのはここらへんまでかな。

てなわけで今度の「こちらをどれだけカモとしてみているか」*2と評される対象トップは小学館に決定。上半期が集英社で下半期が小学館ってそれ何て少年マンガ(ry

新規部門に関してはけっきょく邪気眼が一気に抜き去って大差を付けて勝利。2位以下はなだらかですから余計にこれの突出が目立ちます。

……邪気眼かぁ。やはり読んどくかなぁ。田中ロミオの実力が確かなのはエロゲーで体験してますから不安ないですし、単純に知ってる作家よりは未知の作家を読みたいというだけの話で手を付けなかっただけなので毛嫌いしているわけでもないし。

2008年下半期ラノサイ杯結果ページ（既存作品部門）

  1. 46票 さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫)
  2. 41票 “文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)
  3. 28票 とらドラ!〈9〉 (電撃文庫)
  4. 19票 生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録1 (富士見ファンタジア文庫)
  5. 18票 偽物語(上) (講談社BOX)
  6. 17票

(以下略)

「2強1弱、あとは雑魚」で済むような気がするけれども少し余分に。

完結の2作にアニメ化作品と手堅い結果。

電撃ファミ通電撃富士見と角川系で占められる既存部門で文庫ではなく箱入りソフトカバーノベルスしかも上巻のみの段階で割り入った西尾維新は敢闘賞というところでしょうか。

(新規の方も含め)上位陣で挙げた中で唯一読んでいるのがとらドラ!*3というあたりで結果へのコメント不能。*4orz

とりあえずピアノソナタ読んでみるか。ついでに音楽ネタ繋がりでビター・マイ・スウィートもいくかな。
放課後の世界征服 (HJ文庫)グロリアスドーン8 少女は粉雪に踊る (HJ文庫)たま◇なま~キミは、何故生きている?~ (HJ文庫)
……その前に今日bk1から届いたHJ文庫3冊を読まねばっ!

*1:だからそういう趣旨じゃないって

*2:酔泳ブログ～作家を目指して へら浮子(酔泳ブログ～作家を目指して へら浮子)

*3:これも(少なくともラノサイ杯へ投票するという文脈では)あまり評価していないシリーズだし。(わたしたちの田村くんは良かったから引き続けて読んでたんだけど……)

*4:我ながらなんでこんな記事書いてるか謎ですが、手を動かしてみた方が良く理解消化できるのだから仕方がない