職名
(※ウケたのでmixiから転載)
前々から話は出ていたのだけど、今後「助教授」という職名はなくなって「準教授」になるのだそうな。大学によっては「准教授」のところもあるらしい。
なぜだかよくわからないのだが、表向きには「助教授というと教授を助けて働くように思えてしまうが、独立した研究者であるから」とか言われている。しかし、ボス支配とか解体したいなら名前じゃなくてほかにいろいろ考えられると思うのだが。
ところで、これはわたしにとっては個人的にたいへん困ったことである。なんとならば、わたしの下の名前と字が同じなのだ。つまり、今だと
- 高橋準準教授
という妙な表記になるし(すごいかっこわる)、教授になったらなったで、
- 高橋準教授
である。これでは
永 遠 に 教 授 に な れ な い
ように他人からは見えてしまうではないか。
いや別に教授になりたい訳じゃないけど。だって、いろいろ面倒な仕事がまわってくるし。給料だってそんなに増えないし。(特定の役職につくのは教授に限定、ということがけっこうあります。学部長とか。)
おそらくいちばんウザいのは、「高橋準教授」と書いてあるのを見て、相手が「下のお名前は」と訊いてきた時だと思われる。
……書いてあんだろ、そこに。おら。
あと、準教授時代に「高橋準準教授」と書いてあるのを見て、誤植だろうと気を利かせたつもりで行政の人とかに「高橋準教授」に直されるのもウザいw
というネタで昨日の帰り、ちょっくら学部長ともりあがりました。(笑)
■元ネタはこちら
父親から聞いた話だと、昔京都の大学に「××三郎助」という教授がいて、新聞とかで記者は「××三郎助教授」と書くのだけど、デスクが「あれ、教授だったよな?」と「××三郎教授」に書き換えてしまったりしたことがあったのだそうだ。