EclipseでPerl CGIのデバッグ環境の構築
仕事で必要だったのでメモ。
ActivePerlのインストール
http://downloads.activestate.com/ActivePerl/Windows/
より最新バージョンのインストーラをダウンロード。
インストーラを起動してウィザードに従いインストール。
PadWalkerのインストール
http://e-p-i-c.sourceforge.net/downloads/より最新のzipファイルをダウンロード。
zipファイルを展開するとsiteというディレクトリができるので、
ActivePerlのインストールディレクトリにコピー。
(コマンドラインから"ppm install PadWalker"と入力する事でもできるっぽい。)
【ここからEclipse上での作業】
EPICプラグインのインストール
更新マネージャからEPICプラグインをインストール
ヘルプ>ソフトウェア更新>検索及びインストール
更新サイトにhttp://e-p-i-c.sourceforge.net/updates/testingを追加。
検索してインストール。プラグインの反映には再起動が必要。
EPICにperlの実行ファイルの設定
ウインドウ>設定>PerlEPIC
Perl 実行可能ファイル欄に ”%ActivePerlのインストール先%\bin\perl.exe” を入力。
OKを押してダイアログを閉じる。
Perl CGIの実行構成を作成
Perlプロジェクトを作成し、適当にcgiファイルを作る。(仮にindex.cgiとする)
中身は何だっていい。
#!/usr/bin/perl print << "EOT"; Content-Type: text/html Hello World! EOT exit(0);
とりあえずこんな感じで作ってみた。
次にプロジェクトルートで右クリック>実行>実行ダイアログを開く を選ぶ。
左側のツリーのPerlCGIをダブルクリックすると『新規構成』ができるので選択する。
名前は任意で変更して構わない。
Mainタブのプロジェクト欄に”参照”ボタンから作成したプロジェクトを選択する。
Web Serverタブを選択し、真ん中のHTML開始ファイルに作成したindex.cgiを選択する。
これで実行環境のセットアップが完了。
実行ボタンをクリックするとデフォルトブラウザが立ち上がり、
画面にHello Worldと表示されれば成功。