『土偶の森』展がはじまったこと。

こんにちは。
Books DANTALIONの堺です。

さて、本日16日から当店で新しい個展が始まりました。


『土偶の森』


土偶は古い時代のものでありながらとても現代的。
かわいくて面白くて、かっこいい。
そんな土偶をモチーフにした
世界でただひとつの雑貨屋です。


作者 日野有紀 


神奈川県生まれ
東京工芸大学デザイン学科卒業
その後  化粧品会社に勤務


その後  むさしの深大寺窯に勤務


現在   土偶作りに奮闘中 
http://dogunomori.shop-pro.jp/


土偶です。

どんな土偶かというと、こんな土偶になります。



腰かけ土偶

これはペンさしです。

指輪など大切なものを封じ込めることができます。


特製のzineもご用意しております。


と、このように摩訶不思議な土偶がずらりと並んでおります。
その他、琉球ガラスを使ったヘアピン、ぶたさんの小物入れなど。
そこら中に土偶がおります。


魔よけ、鎮魂、幸福を呼び込みたい。。。
用途は自由ですが、あなたの生活に土偶をプラスしてみるのも良いかもしれません。

会期中は平日も少しお店を開けているのでぜひお越しくださいませ。


【土偶の森】

日時6/16、6/17、6/18、6/20、6/21、6/23、6/24
*時間はそれぞれ変動しますのでHPのカレンダーをご覧ください。



場所 Books DANTALION 大阪市北区中崎西1-6-36 サクラビル300号室
電話 080-3782-5116


皆様のご来場、お待ちしております。

6月のお知らせなど。

こんにちは。
Books DANTALIONの堺です。

さて、6月は様々な方からお話を頂き、今までにない取り組みもたくさんさせて頂くことになりました。


まず一つ目。



前回の日記でもお知らせしましたが、nomazonの運営メンバーを東京よりお招きしてトークショーを開催します。
5/31に東京で打ち合わせをしてきたのですが、色々と話も弾みました。
最近、手に入れられたnomazonを出してこられると、目をキラキラさせながら、このフリぺの魅力はね……と語りだされました。
江口さん、中西さん、石崎さん、飯田さん、この4名は本当に「本」がお好きなんだなと改めて思いました。


そんなこともあり、6/8は、より多くの来場者の方に楽しんで頂けるように、書店業界のお話だけではなく、zineやフリぺ、webマガジン、カタログ、地方紙など、まだまだ知らないマイナーな紙媒体の魅力について、思う存分メンバーに語って頂こうと思います。また、会場から4名に向けて様々なご質問を頂きたいと思いますのでぜひ、足を運んで頂ければと思います。


4名がどのようにしてnomazonを見つけてくるのか、また、nomazonに掲載するのはどんな基準があるのか。そんなことから、どうやって運営を続けていくのかと言ったビジネス的なご質問や、最近、注目している作家などのクリエイティブな質問まで。質問用紙を使って皆さんとよりコミュニケーションが取れるような場にしたいと思います。


また、当日の午後からnomazonメンバーで大阪nomazon発掘ツアー 「nomawaker」も開催されるようです。こちらはどこに発掘に行くか?などはまだ未定ですが、当日スタンダードブックストアさんで発掘したnomazonも紹介されますので、大阪の方はぜひお楽しみになさって下さい。*可能なら堺が当日、ツイッターなどで実況するかもしれません。


更に、当日はnomazon特製のステッカーだけではなく、デザイナー原田祐馬さんによる、THE ULTRAもお土産で付くそうです!


まだまだ募集していますのでぜひ金曜日、お仕事や学校帰りにお立ち寄りくださいませ!!


出演者はこちらから!

江口宏志

1972年生まれ。表参道でブックショップとギャラリー「UTRECHT/NOWIDeA」を運営する。「THE TOKYO ART BOOK FAIR」共同ディレクター。また共同体験型イベント「D-AI-Y」や、amazonに無い本をセレクトして紹介する仮想ブックショップ「nomazon」、最近では、渋谷の総合施設Hikarie内にある会員制スペース
「MOV」に併設されたショーケース「aiiima」のディレクションを手がけるなど、
本を起点として、領域をまたいだ活動を行ってる。


http://www.utrecht.jp/
http://zinesmate.org/
http://d-ai-y.info/2/
http://nomazon.net/
http://www.shibuyamov.com/aiiima/index.html


石崎孝多
フリーペーパー専門店「only free paper 」の創業者。現在は五感で書店を展開するプロジェクト「五感書店」や、本屋に泊まる、または本屋に朝まで滞在して、本だけでなく本屋という空間そのものを楽しむ企画「朝まで本屋さん!」などを主催。ノマドワーカーのためのブランド「SeREND」の立ち上げに参加、イベント&インスピレーション情報発信のプラットフォーム 「ART AND MORE」ではキュレーターとして活動する。6月より株式会社caravina取締役。本を中心に様々なクリエイティブ活動を行っている。


http://onlyfreepaper.com/
www.facebook.com/gokanshoten
www.facebook.com/asamadehonyasan
login.serend.info
www.facebook.com/artandmore.info
http://caravina.net/


飯田将平

グラフィックデザイナー。海と街との反復横跳び。いろいろな事物を編集しています。

http://shoheiiida.com/ (鋭意作成中)


中西孝之

編集者・株式会社スクー取締役。渋谷にある出版社兼書店、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSにてイベント企画・編集を務める。同社退職後は、フリーランスの編集者として活動。現在は、「WEB上に誕生した学校の新しいカタチ」schoo WEB-campusを運営する、株式会社スクーの設立に参画し、企画運営を行う。


http://schoo.jp/




予約受け付けはこちらから!
http://www.standardbookstore.com/archives/66046696.html






そして、大阪府立図書館に引き続き、またもや図書館でワークショップをします。

まずは6/17の兵庫県伊丹市のことば蔵!


伊丹市ウェブサイト | 新図書館「ことば蔵」
http://www.city.itami.lg.jp/home/ED/EDSHOGAI/EDLIB/_12666.html


こちらでzineのワークショップと簡単なプレゼンテーションを行います。
あまりプレゼンなどはしたことが無いのですが、楽しんで頂けるように頑張りたいと思います。こちらの参加要項はまた追って発表されると思いますのでお楽しみに。そしてまだ未発表ですが、ワークショップだけではなく、更に楽しい企画もあるようなので作り手の皆様はお楽しみに!





そして最後に6/23は奈良県立図書情報館さんでのワークショップと展示!


いつものワークショップをちょっと変えた、よりオリジナル色の強いzine作りに挑戦しようと思います。詳しくはこちらから!


奈良県立図書情報館イベント情報  自分でつくる本の新しいたのしみ 「zine(ジン)とリトルプレス」ワークショップ・企画展
http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-798.html


6/10までの締め切りなのでお近くの方はぜひご応募してみてくださいね。


それでは各会場にて皆様のご来場をお待ちしております。
来月は海外でもトークショーを行います。
お土産もたくさん持って帰る予定なのでどうぞお楽しみに!!


zine・リトルプレス専門店 Books DANTALION
http://www.books-dantalion.com/

6/8はスタンダードブックストアさんで『nomazon』をお招きして司会をすること。

こんにちは。
Books DANTALIONの堺です。



さて、ご縁があって、またもやスタンダードブックストアさんで、トークショーの司会をさせていただけることになりました!透明な梯子2以来、半年ぶりくらいになりますが、今回も豪華メンバーでお送りしたいと思います。

で、今回は何よりも『nomazon』という言葉がキーワードになってくるわけですが、初めて聞いた、という方が大半だと思います。


nomazon(ノマゾン)とは?



nomazon(ノマゾン)は、Amazonのリストにはない本だけが集まった仮想ブックショップです。
nomazonの目的は、世界中に星のように散らばる多様な本を、選び、分類し、見つけやすくすることです。


Amazonの膨大なリストを前にすると、ほとんどの本はそこにあるような気になってしまいますが、チャールズ&レイ・イームズの映像「Powers of Ten」のように、空へ空へとカメラを移動させ、見える範囲を広げていけば、全てだと思っていた世界の周辺にはこんなにも広い世界があることに気づきます。

(中略)


そんな視点で世界中の本をnomazonという切り口で紹介したいと考えています。


ZINE、自費出版本、フリーペーパー、カタログ、スペシャル・エディション、電子書籍などオールジャンルから、nomazonメンバーとコントリビューターの協力によってセレクトしていきます。


作り手、売り手、買い手、本に関わる全ての人たちにとって、本の多様な魅力を再発見できる場になることを願っています。

【メンバー】
江口宏志(UTRECHT/ZINE'S MATE)
中西孝之(schoo,inc. / 編集者)
飯田将平(グラフィックデザイナー)
石崎孝多(founder of only free paper)


【contributors】

平野紗季子(dusty swan picnic)
Anna Choi(ELOQUENCE magazine)
古賀稔章
Shimokitazawa Books


*以上、nomazon webより抜粋。

仮想ブックショップということで、現在はwebだけの展開です。
それではどんなwebなのか、写真付きでご紹介したいと思います。

メンバーの方が集めたnomazonを見ることができます。
で、クリックするとこのように広がります。

オノナツメさんの特別限定の様です。

nomazonにはCommunity、e-booksなど様々なカテゴリーがあります。
それぞれのカテゴリーのチェックボックスを押すとnomazon(アマゾンに載っていない本)が並び変わります。


お好みのカテゴリーに併せてnomazonを楽しむことができます。





それではもっとnomazonを見てみましょう。

本だけではなく、イベントなどもnomazonになります。
一体、メンバーはどんな審美眼でこれらを選んでいるのでしょうか。


また、nomazonには、このような機能もあります。
まだ、稼働していませんが、これが更にnomazonの面白さを加速するようです。

エディッツという新たな『カテゴリー』のようです。


nomazonを見ていると本好きにはたまらないワクワク感が沸き起こります。


そして、トークショー会場となるスタンダードブックストア心斎橋店さんでは一足先にnomazonのコーナーを設けて頂いております。

nomazonさんのnomazonは持ち帰りができません。
見るだけです。

上段にはスタンダードブックストアさんのnomaozonがあります。
今では手に入らないzineなども。


nomazonってwebだけ?とか売らないの?などのご質問を良く耳にします。
一体、何のサービスかと思われる方も多いと思いますが、堺は、
nomazonというのは、もういちど、あなたが本を選ぶ時にワクワク感を思いだして欲しいと願って作られたサービスだと思います。


書店に行ったときに、いいなと思った本があっても、『後でamazonで買えるから買うのをやめとこう』とか『日本の小説、マンガ、写真集』といったざっくりとしたカテゴリーでは『こんな本があったんだ!』という驚きは少なくなったように思います。amazonが出来たことで本を楽に手にすることができるようになったけど、想定外の本と出会った時の喜びは薄れたように思います。


そんなネットで本を買う事が普通になった今、もういちど、本に出会ってワクワクする感覚をお届けしようとする4人をお招きして、nomazonの世界観を中心に、本の魅力についてお話して頂きます。


時間や予約方法、場所などは以下のリンクをご覧下さい。

トークショーだけではなく、その後飲み物を片手に参加者とお話ができる懇親会もあります。トークショーだけではわからなかったこと、個人的に聞いてみたいことなど、ぜひご参加くださいね。当日は混雑も予想されますので、なるべくお早目のご予約とチケット交換をおすすめします。


スタンダードブックストア@心斎橋 ミナミ 大阪:【EVENT】6/8 19:30 書店の未来は目の前に?仮想ブックショップ『nomazon』とは?懇親会付きトークショー - livedoor Blog(ブログ)
http://www.standardbookstore.com/archives/66046696.html


それでは皆様のご来場をお待ちしています!

*5/15発売号のBRUTUSにnomazonさんが1ページ紹介されています。
気になる方はぜひ読んでみてくださいね。


nomazon
http://nomazon.net/


スタンダードブックストア@心斎橋 ミナミ 大阪 - livedoor Blog(ブログ)
http://www.standardbookstore.com/


zine・リトルプレス専門店 Books DANTALION
http://www.books-dantalion.com/

イラストレーター森野小路個展と、イラストエッセイリトルプレスワークショップが始まること。

こんにちは。
Books DANTALIONの堺です。


さて、明日24日から27日まで始まります、イラストレーター森野小路氏の個展とワークショップをお知らせします!


会場はこんな感じになりました。


壁に直描きのイラストが可愛い!


シールやzineなどのグッズもあります。ポストカードも販売!



もちろん、青い鳥通信もありますよ。


その他、額縁に入った細長い絵も販売しています。
その昔、フリーペーパーとしてお友達に配っていたと言うイラストエッセイ、青い鳥通信がまとめて読める貴重な機会です。


そして!!


展示はこれだけでは終わりません!
今回は何と、イラストエッセイのリトルプレスを作る作者だからこそできる、ワークショップも行います!



イラストが苦手だから……。
中綴じじゃない可愛いリトルプレスが作りたい!
印刷所じゃなくて家のプリンターで作りたい。


そんな想いにお応えできるようにがんばります!


土曜日、日曜日ともにあと若干のお席の余裕があります。
詳しくは下記をごらんください!


『私の「スキ」や「お気に入り」を絵と文でつづってリトルプレスにしよう』


日程:2012年5月26日(土)2012年5月27日(日)
時間:14時〜18時
場所:Books DANTALION 森野小路個展内
参加費:1000円(森野小路イラストエッセイ本付き)
定員:各回4名まで。(完全予約制)


印刷所に出さずに自家製本を続ける、森野さんの可愛いリトルプレス作りが体験できます。もちろん、当日作ったものはお持ち帰り頂けます。
zineとリトルプレスの専門店であなただけのリトルプレスを作るための第一歩として参加して頂けるととてもうれしいです。


ご予約はメールにて承ります。
[email protected]に
①お名前
②参加人数
③参加希望日
④ご連絡先(携帯電話+メールアドレス)


*定員に達し次第、募集は締め切りとさせていただきます。


明日24日、26日、27日は作者の方もいらっしゃいます。
ぜひぜひ遊びに来て下さいね。


『イラストレーター森野小路の イラストエッセイリトルプレス講座と展示』

日程:2012年5月24日(木)〜5/27(日)
時間:13時〜20時 土日は(12時〜20時)
場所:Books DANTALION 大阪市北区中崎西1-6-36 サクラビル300号室


当店でも人気のイラストエッセイリトルプレス、青い鳥通信の作者、森野小路氏による、展示とワークショップです。


青い鳥通信 Books DANTLION
http://www.books-dantalion.com/SHOP/D-0381.html


青い鳥通信2 ~ピクニックへ行こう編~ Books DANTLION
http://www.books-dantalion.com/SHOP/D-0468.html


お待ちしています♪


zine・リトルプレス専門店 Books DANTALION
http://www.books-dantalion.com/


5/19は大阪zine fair3、そして24日から27日のイラストレーターによるワークショップと展示のこと。

こんにちは。
Books DANTALIONの堺です。

さて、5月の週末は毎回、イベントが開かれます。
その中で今回お知らせするのは19日(土)と24日(木)〜27日(日)のイベントです。

まずは19日(土)の【大阪zinefair3】から!


*大阪zinefairとは?*

アンナ、ミカの二人のアメリカ人女性によるブース型対面販売形式のzine fair。
FLOATとBooks DANTALIONがサポートメンバーとして参加。
2011年5月14日を第一回として、多くのzine作家とzineに興味のある人が200程集まる。また、zineだけではなく、雑貨やアーティスト作品も販売され、他では類をみない、変わったワークショップも開かれる。


第一回目の様子はこちらから!
http://d.hatena.ne.jp/dantalion0914/20110519/1305814115

そして、今回も多数のzine作家たちがあつまり、ゆるくも熱狂的なイベントが開かれます。



すでに販売ブースとしては埋まりつつありますが、当日は天気もよさそうなので、空いているスペースや駐車場などで販売も可能と思いますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。(当日の受付は済ませてください)
また、フードも少しあります。ライブは今回はありません。


全国に類をみない、日本らしくないzineのイベントなので、ぜひとも遊びに来てくださいね。


DIY 大阪ジンフェア OSAKA ZINE FAIR #3http://osakazinefair.tumblr.com/


当日、堺はzine fairの受け付けにおりますが、中崎町のお店は池田さんがお店番をしてくれているので、OPENしています。電車なら1時間かからないくらいの距離なのでぜひどちらにも遊びに来てくださいね!


そして、5/24からはこんなワークショップと展示が!


『イラストレーター森野小路の イラストエッセイリトルプレス講座と展示』


日程:2012年5月24日(木)〜5/27(日)
時間:13時〜20時 土日は(12時〜20時)
場所:Books DANTALION 大阪市北区中崎西1-6-36 サクラビル300号室


当店でも人気のイラストエッセイリトルプレス、青い鳥通信の作者、森野小路氏による、展示とワークショップです。


青い鳥通信 Books DANTLION
http://www.books-dantalion.com/SHOP/D-0381.html


青い鳥通信2 ~ピクニックへ行こう編~ Books DANTLION
http://www.books-dantalion.com/SHOP/D-0468.html


今まで書きためたイラストの展示や物販を行います。
そして、今回のメインテーマは、作者初となるワークショップ!
青い鳥通信の様な可愛いイラストとエッセイのリトルプレスをみんなと一緒に作ってしまおう!という企画です。


『私の「スキ」や「お気に入り」を絵と文でつづってリトルプレスにしよう』


日程:2012年5月26日(土)2012年5月27日(日)
時間:14時〜18時
場所:Books DANTALION 森野小路個展内
参加費:1000円(森野小路イラストエッセイ本付き)
定員:各回4名まで。(完全予約制)


印刷所に出さずに自家製本を続ける、森野さんの可愛いリトルプレス作りが体験できます。もちろん、当日作ったものはお持ち帰り頂けます。
zineとリトルプレスの専門店であなただけのリトルプレスを作るための第一歩として参加して頂けるととてもうれしいです。


ご予約はメールにて承ります。
[email protected]に
①お名前
②参加人数
③参加希望日
④ご連絡先(携帯電話+メールアドレス)


*定員に達し次第、募集は締め切りとさせていただきます。


イラストが描けなくて…と言う方も大歓迎です。
イラストと文章のリトルプレス(できれば家で作りたい!)を作りたかった方には、ぴったりの機会だと思います。


ぜひ、ご参加ください!


5月の心地よい気候と一緒に、zineやリトルプレスを楽しみましょう!


zine・リトルプレス専門店 Books DANTALION
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メビック扇町のわたしのマチオモイ帖を見に行ってきたこと。

こんにちは。
Books DANTALIONの堺です。

さて、みなさまはマチオモイ帖をご存じでしょうか。


マチオモイ帖とは?


ひとりの女性クリエイターが自分を育ててくれた、瀬戸内海の因島の町を紹介する一冊の小冊子を作ったことがきっかけとなり、「クリエイターが社会に対してできること」をテーマにした展覧会として2011年に大阪で開催し、2012年2月には東京ミッドタウン・デザインハブにて324組の国内外のクリエイターが参加し大反響となる。
主催は大阪市 公益財団法人 大阪市都市型産業振興センター 
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町による。



そのマチオモイ帖の第三会目の展覧会が本日から開かれました。

会場の様子です。

いったい何種類マチオモイ帖があるのかわかりませんが、それぞれの作者が思い思いのデザインで、マチについて想いを馳せています。

きちんと製本されているものから、封筒に入っているものまで。
写真だけの帖もあれば、イラストだけで紹介している帖も。

そして、中では一部販売も行われています。

会期は5/11〜6/10まで。
場所は大阪市北区扇町2-1-7 扇町メビック扇町キッズパーク3Fで開催しております。

本のデザインが気になる人、コミュニケーションデザインやコミュニティデザイン好きな方。もちろん、zineやリトルプレスが好きな人もぜひ見に行ってみてくださいね。たくさんあるので、時間はたっぷり余裕を持って行かれるのが良いと思います。

ぜひ!

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ちえちひろ展の前にお知らせをすること。EVAH FAN

こんにちは。
Books DANTALIONの堺です。


さて、本日4/28から5/6まで、当店ではちえちひろとfutatukukuriによる個展が開かれております。


会場の様子は後ほど掲載いたします。
また、5月3日から5月6日までは当店のzineを全て店頭から外して、
ちえちひろとfutatukukuriによるジャックが行われonly shopになります。
特に遠方からお越しの方はご注意くださいませ。


また、当店にはちえちひろが好きなお客様なら、これは!!と唸ってしまう作品も入荷しました。


遠くアメリカのカリフォルニアから渡ってきたのは『EVAH FAN』


EVAH FANとは?


1980年 カリフォルニア、オークランドで生まれ育った女性イラストレーター。
美術学校卒業後、カリフォルニアを始め、パリやNY、香港、日本、デンマークと世界中のギャラリーでイラストや立体作品を展開する。


数々の雑誌で紹介され、NYLON,TOKION,The NEW YORK TIMES,WIREDといった有名雑誌に提供している。


ちなみに彼女の作品はこういう感じです。





彼女のHPには更に可愛いイラストや立体作品が山ほどあるので気になった方はチェックしてみて下さいね。


さて、当店にはこんなトートバッグとzineが二種類入ってきています。




カモノハシが可愛い。




着用するとこんな感じです。
ちなみにモデルは池田さん。
B5サイズならばっちり入ります。
お値段は1000円。6個入荷です。


そしてzine。

"droodles," という“ふざけたいたずらがき”という意味があるそう。
ドローイングとニードルのZINEです。
48ページで500円です。



そして小さいzine。
なんだか陽気で少し変なイラストが可愛いです。
豆本みたいな感じで100円です。


と、本当はシルクスクリーンのイラストもあったのですがカリフォルニアから
到着一時間で完売したため、もうありません。


でも、また時期を見てたくさん仕入れるつもりなのでぜひご期待下さいね。


evah fan ⌇ welcome!
http://potatohavetoes.com/


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