いただきもの:サール『心の哲学』

どうもありがとうございます。

マインド―心の哲学

マインド―心の哲学

予想と違い、けっこう厚い。これで1800円は■■い!

ニクラス・ルーマン「機能主義的方法とシステム理論」「真理とイデオロギー」

読書会@馬場

↑終了。最後のところは難しかった! 要再考熟考。



↑途中まで。

『フッサール研究』

知らぬ間にブログができていた:

なぜいちいちポップアップしますか。



自己組織性キタ━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━!!!!

涜書:前田『心的概念の論理文法』

昼食。今週は前田さん博論(おめ)週間デス。略称 前おめ。

    • 前田泰樹(2006)、『心的概念の論理文法──医療実践の社会学的記述へ向けて』(博士論文@一橋大学)

三周目。

第一部 心の理解可能性

  • 1 行為記述の理解可能性
    • 1.1 行為の記述・動機の記述・実践の編成
    • 1.2 記述の理解可能性
      • 1.2.1 記述の理解可能性の論理的先行性
      • 1.2.2 行為の動機的理解
    • 1.3 記述する実践の分析可能性
      • 1.3.1 社会学的記述の一つの基準
      • 1.3.2 助言の資源としての「弁解」
      • 1.3.3 助言に従わないことの「正当化」
    • 1.4 概念分析としての社会学的記述
  • 2 私的経験の理解可能性
    • 2.1 私的経験としての感覚
    • 2.2 感覚の論理文法
      • 2.2.1 「痛み」の三人称的帰属
      • 2.2.2 「痛み」の一人称的表出
    • 2.3 痛みの主張をめぐる歯科診療の実践の記述
      • 2.3.1 知識配分の非対称性
      • 2.3.2 「感じる」ことの非対称性
    • 2.4 私的経験の理解可能性

まで。

お仕事deathよ。

なぜ?

Protection

Protection

dummy

dummy

Tiny Reminders

Tiny Reminders

100th Window (CCCD)

100th Window (CCCD)

なぁ。この仕事おれじゃなくてよくね?
お前の手下にやらせろよ。
Blue Lines

Blue Lines

本日のブクオフ:ブルデュ『住宅市場の社会経済学』

訳が出るのは すこし久々のような気が。出版5年もすれば さくさくと訳が出るブルデュ業界+藤原タッグが羨ましい。

住宅市場の社会経済学 (Bourdieu Library)

住宅市場の社会経済学 (Bourdieu Library)

積んでおこうと思ったのに うっかり数章読んでしまった。
最初のところのアレげな経済学批判がとてつもなく激しくウザいけど、そこを我慢してやりすごせば 絵に描いたように「いかにもふつうに社会学」な本です。
邦訳タイトルはいかにも「時事ネタ狙い」ですが、「経済の社会構造」って大テーマでもって住宅市場を狙うあたりがさすがはブルデュー先生。
あと訳者がコチークコチークうるさい。


なべち曰く:

なんっすかこの邦題名は。

前半部の目次はこんな↓感じなんで、内容には適ってるのです。後半部は──まだ読んでないけど──経済人類学をめぐる「理論的」考察のようなので、先生としては「事例編+理論編」で、あわせてセットで「経済の社会構造」論、というつもりでいらっしゃるのではないかと。

前半部の内容だけでタイトルにしちゃったのはおそらく営業的な判断でしょうが、でも確かにこっちのほうが売れそう。

I部 住宅市場

  • 1章 行為者の性向と生産の界の構造
  • 2章 国家と市場の構築
  • 3章 地方権力の界
  • 4章 強制下の契約
  • 結論 小市民階級の困窮の基盤