武装神姫 テンタクルス型MMS マリーセレス レビュー

武装神姫最新作！異色の海生軟体動物型神姫
マリーセレスを紹介！

マリーセレス　素体

Ovest Pozzo Fabbrica(O.P.F.)が開発した海生軟体動物をモチーフとした神姫。
ＡＩ設定は一見かわいらしいものであるが、ときに残忍さ、凶暴さのようなものが
垣間見えることがある。
デザイナーはNiΘ氏。ちょっとＳＡＮ値が低そうなキャラクターです。

水棲生物型神姫だからかボディペイントは
ウェットスーツ風味。
素体はMMS3rd smallを使用しています。

シニヨンキャップのような飾りが可愛い頭部。
ピンと尖った耳がなんともNiΘ氏デザインらしいポイント。

交換フェイスは笑顔と目閉じ顔。
どちらもかわいらしく、とても狂気を秘めているようには見えないのですが…

マリーセレス　武装状態



頭部、胸部のパーツを換装し、大型ユニットを取り付けて武装状態へ。
スカートのように展開したユニットが最大の特徴です。

武装頭部と武装胸。
大型のヘッドドレスのような頭部パーツが可愛いです。

触手をイメージしたスカートユニット。
裏側のスラスターが丁度吸盤のようなデザインになっております。

ユニットには関節や可動軸が多数設けられており
フレキシブルに可動させることが可能。

武器の双剣『サーペンタイン』。
両手に装備することが可能です。

銃型武器『イング・ベイカー』。
ハンドガードの部分が刃になっています。

パンファーファウスト型武器『ハフ・グーファ』。
こちらも二機付属します。

スカートユニットの固定位置を上にずらすことで
ユニットをマントのように配置することが出来ます。

ハフ・グーファとイング・ベイカーを組み合わせて
斧型武器『エルヴァル・アクス』が完成。
マントの下からのぞかせると非常にアブない雰囲気。

さらにパーツを組み替えてより攻撃的なスタイルに。
この形態ではＡＩに戦闘的な傾向が強くなるという設定。

頭部は前髪パーツを交換し、武装パーツを前後逆に
装着することでヘッドギアになります。

ユニットの一部を装甲『ダゴンスバッラ』として
両肩に装備しています。

触手部分にはパーツを追加して
ハフ・グーファをマウントしてします。

アクションポーズ













フル装備の禍々しさも
マント形態の妖しさも神姫としては新鮮でいい感じ。

ユニットだけでもイカ型メカとしていけそうじゃなイカ？
タコだけど。

以上、テンタクル型ＭＭＳ　マリーセレスでした！

同時発売のプロキシマが正統派の４脚タイプなのに対し
こちらは異色の多脚（？）タイプ！
シルエットも非常に独特なものになっています。

激しい二面性のある性格もあわせかなり人を選ぶ
キャラクターだとは思いますが
玩具としてはかなり楽しいものになっています。

触手をグリグリ動かしているだけでも面白いし
スカート形態からマント形態への換装や
様々なオプションのマウントなど、
テンタクル型ならではの遊び方が楽しめます。

触手ユニットは色味が近いストラーフに
組み込んでも面白いかもしれませんね。