タカラトミー トランスフォーマーリベンジ RD-01 メガトロン レビュー

映画「トランスフォーマーリベンジ」より、復活の破壊大帝
メガトロンのトイを紹介！！

メガトロン　ビークルモード


前作ではエイリアンジェットに変形したメガトロンですが
今作でのビークルモードはエイリアンタンクです。
各部はしっかりと固定されカッチリとした仕上がり。

ロボットモードの頭部がむき出しになっているのが特徴。
ごつくて非常にカッコイイです。

ミサイルギミック

砲塔にはミサイルをセット・スプリングギミックで発射可能。

発射の際、轟音サウンドと共に頭部周りが赤く発光します。

砲塔は固定ですが接続ジョイントを外してやれば
旋回・角度変更が可能になります。

トランスフォーム！！

変形はオプティマスほど複雑ではなく、むしろ簡単。
腰部分を変形させる際「ギゴガゴ」サウンドと共にボディと頭部が発光します。

メガトロン　ロボットモード



ディセプティコンのリーダー・破壊大帝メガトロン。
体型からデザインまで前作とは全く違う姿になっています。
特に右腕がカノン砲そのままになっているのと、
左腕が貧弱になっているのが大きな特徴。

前作メガトロンと

エイリアンジェットに変形する前作のメガトロンのトイと比較。
より力強いシルエットになった気がします。
色はやはりシルバー一色のほうがいいですね。

頭部


凶悪です。
CGによく似ていますが
頭が前後に長いのが少しイメージと違うかな。

可動


首はメックアライブとデザインの都合上
左右にはほとんど可動しません。

変形機構のおかげで上を向くことは得意です。

右腕は前後回転を左右スイングのみで
ロールや肘可動はありません。
せっかくのカノン砲ですがポージングが限られてしまって残念。

横方向でのスイングも、カノンに接続されているアーマーの
ロックを外して逃がしてあげないと干渉してほとんど動かすことが出来ません。

左腕は肩の前後回転、横スイング、上腕ロール、肘可動と良く動きます。
長いツメも内側に可動。
ちなみにこの左腕を除くほぼ全ての関節にラチェット機構が仕込まれています。

足は前後回転･横スイング。

膝は９０度ほど可動。

足首はツメが可動する程度で接地性はイマイチですが
かかとが巨大なクローラーになっているので安定性はなかなかです。

メックアライブ

ディセプティコンマークのペイントされたスイッチを下に引き下げると
連動して胸の骨のような装甲や内部メカが可動・回転。
さらに「I am MEGATRON！！」と叫び両胸と頭部が赤く発光します。

アップ。
ライトアップにより凶悪な目と歯が強調されて非常にかっこいいです。
台詞もエコーがかかっていて迫力があり、ついつい何度も作動させてしまいます。

また、右腕を回転させると連動して轟音サウンドと共に頭部・ボディが発光。
動かすたびに光って鳴るのでサウンド系が苦手な人にとっては
非常に煩わしいギミックかと思います。

タンクモード同様、カノン砲にはミサイルのセット・発射が可能。

右腕のアーマーは可動させ先端に持ってくることが可能。
ちょうど巨大な手のようになります。

さらに黒いスイッチを押すとスプリングギミックで
ソードが展開します。
ソードの先端やツメのような部分は軟質素材でプニプニです。

アクションポーズ





左右を向けないのは残念ですが、上を向けるので前傾姿勢が決まるのは嬉しいです。

オプティマスプライムと

宿敵オプティマス。
同じリーダークラスなので身長もほぼ同等。

メガトロンVSオプティマス


オプティマスとメガトロン、一対一だとメガトロンの圧勝のイメージですが
今作ではどうなるでしょうか。

ディセプティコン集合！

最後はディセプティコンの愉快な仲間達と。
こうしてみるとスタースクリームだけ原作の面影０ですね。

以上、トランスフォーマーリベンジ・メガトロンでした。
メガトロンはボイジャークラスでの発売も決定していたので
リーダークラスの購入は迷っていましたがこれは買ってよかったです。

リーダーならでは巨体と精密なディティールもさることながら
メックアライブがとにかくかっこ良い！！
サウンドギミックはそれほど好きでもなかったのですが名乗りを上げるのはいいですね。
特にメガトロンはいい声で叫んでくれるので非常に気に入りました。

購入予定の無い人も是非店頭でメガトロンを見かけたらトライミーしてみてください。
きっと欲しくなります。