【画廊珈琲zaroff】武盾一郎×立島夕子 二人展『色彩と線 ―森からの生存者』


Gallery Zaroff 企画
武盾一郎×立島夕子二人展
色彩と線―森からの生存者
Survivor from the forest
2015/11/19(Thu.) - 12/01(Tue.)

90年代日本の美術のアンダーグラウンド・シーンを疾走し、
邂逅した武と立島に、思いのまま筆を振るって頂きました。
刮目頂きたく本展を開催致します。

Zaroff 店主敬白

このような機会を作ってくださったザロフの石井さんに感謝します。


たっちゃんこと立島夕子さんとはわりと古くて彼女が学生の時に知り合ってます。
僕が新宿西口地下道の段ボールハウスに絵を描いたり東京大学駒場寮に出入りしてた頃。
当時、同じような場所で同じような空気感を共有していた同志であります。


当時、あそこら辺に居た人たちは順風満帆な人生を歩む人は殆ど居なくて、
辞めたり病んだり、ひどい場合は死んだり、、、
自分も倒れたり病んだりしました。


正直、よくまあ生きてこれたものだと思います。
そして辞めずに絵を描いています。


たっちゃんと一緒に何かをやるのはこれが初めてで、
まずはお互い生きて絵を描いてることを褒め称え合いたいと思ってます。




音楽を感じさせることができたら幸いです。

在廊予定日:21(土)の夕方あたり