アニメにでてくるバスケをするシーン

京アニがスラムダンク作ってくれないかと密かに熱望してるw

バスケアニメの不自然さ - GilCrowsのペネトレイト・トーク

CLANNADで3 on 3するシーンが出てきました。京都アニメーションがどんなバスケアニメを作るか期待してましたが、結構良くできてました。バスケのような複数人が一気に動くアニメーションは作画面で相当な負担がかかるのは想像に難くないわけで、アレ以上のものを作るのはなかなか難しいように思えます。それにしてもバスケ部部長が岡崎をかわし二回ターンで春原と杏を抜き去った後、完全フリーでフックシュート*1を打ったのが違和感あったり、杏がワンハンドで3ポイントをバシバシ決めるのもわりと現実離れかなと思ったりしました(怪力設定かな?)。



どうもアニメに登場するバスケットボールはスピード感に欠ける感じがします。静と動がうまく融合されていない感じがしますが、それはドリブルなどのループアニメーションを多用するからでしょうね。作画量を少なくするためには致し方ないことかもしれません。その中では今回のアニメーションは結構よかったかも。



バスケアニメーションで凄い印象に残っているものが2つあって、一つは以前にも書いた「時をかける少女」の中で出てきた地面に落ちているボールをドリブルで拾うシーン。あれはかなりリアルで驚きました。実演してもらった映像をもとに描いているのではないかと推測しています。もう一つが「カードキャプターさくら」のさくらカード編ででてきた女(秋月奈久留)ひとりでバスケ部員を全員抜きさるシーン。かなり昔に見たのものなので記憶が曖昧ですが、棒立ちのバスケ部員を酷すぎるドリブルで抜きまくるシーンは吹いた覚えがあります。CCさくらはクオリティの高いアニメだったから、あのシーンがだけがかなり目立って印象に残っています。考えてみるとどちらもマッドハウスなんですよねw


今期放送中のアニメtrue tearsでのバスケットボールシーンへのこだわりが公式ブログに書かれていて結構興味深かったです。スラムダンクの効果音を担当していたスタッフも参加されているそうです。原作者にもツッコミを入れられていたTVアニメスラムダンクですが今振り返ってみるとあのアニメの最大の功績は効果音だったと思います。シュートを撃った時の「フォン!」っていう効果音は現実には絶対にありえない音ですけど、あれがイイ味出してました。効果音関係は結構よかったと思います。




…というわけでいつかスラムダンクの山王戦を超ハイクオリティでアニメ化してくれないかなぁ〜と熱望しています。どこのアニメスタジオでもいいのでとってもカッコいいやつをお願い!




【追記】
ニコニコ動画(RC2)‐【CLANNAD】CLAMDUNK-君が好きだと叫びたい-【MAD】

やっぱキタw