インフラの心配は、もうおしまい。
みなさんは本業に専念。インフラは専門家におまかせ。
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こんなお悩みありませんか?
サービスは絶対に止めたくない!
サービスが止まれば、機会損失や信頼問題につながってしまいます。社内向けのサービスであれば、社員の業務を止めてしまうこともあります。だから、サービスは絶対に止めたくない。インフラは安定稼働が至上命題です。しかし…
強固なインフラを作るのが難しい
しかし、止まらないインフラを作るのは簡単ではありません。安定稼働するインフラを作るには、あらゆる障害局面を熟知している必要があります。ところが、社内だけでは経験値が不足していたり、24時間365日の運用体制を敷くための人員確保ができなかったりと、理想と現実のギャップに悩まされます。
セキュリティが心配で夜も眠れない…
サービスはオープンしてからが本番です。運用開始後もっとも気になることはセキュリティです。もしも社外秘や個人情報が漏えいしたらと考えると不安です。これまで無事でも、今後も大丈夫とは限りません。今この瞬間、そして、これからもセキュリティが本当に万全なのか心配になります。これでは夜も眠れません。
こんなインフラの心配は、もうおしまい!
サービスを止めない5つの工夫
- AWSとKubernetesで、技術に裏打ちされた止まりにくいインフラを設計。
- プログラムによる24時間監視で、もしサービスが止まってもすぐに自動復旧。
- 人とプログラムが障害の予兆を察知。先回りして障害をブロック。
- 自動復旧プログラムが対応できないイレギュラーは、プロフェッショナルがカバー。
- インフラの障害復旧試験を行うことにより、障害が確実に復旧できるかを定期的にチェック。
あなたのインフラ部門に
インフラの専門知識がなくても大丈夫!これまで、経営層や事業オーナーのような非エンジニアの方々と二人三脚で問題に向き合ってきた弊社だからこそ、漠然とした心配ごとから要件を発見し、お客様にとってベストなインフラと運用をご提案します。
セキュリティの底上げ、迅速対応、可視化
長年の知見から、セキュリティ問題を起こしにくい構成でインフラを構築します。また、セキュリティ上の問題を検知した際には、プログラムや専門家が迅速に対処します。セキュリティ上の問題の有無が一目瞭然な「インフラ通知表」も提供します。
サービス内容
インフラおまかせパック
現状把握・分析ヒアリング アプリケーションがどのような構成で動作しているかを詳細にヒアリングし、インフラ構成の設計と運用設計をご提案します。
試験環境構築 試験環境でアプリケーションがすべて動作していることを確認してインフラ構成を確認できます。
本番環境構築 試験環境で得られたフィードバックを参考にし、本番環境とそれに伴うステージング環境、テスト環境も構築します。
コスト削減 夜間や土日など使わない時間帯のサービスを自動停止、自動開始しコストを削減します。
セキュリティ不備を自動修復 重大なセキュリティの設定不備を常に自動でプログラムが監視し、問題が発見されたら通知します。
グラフで状況把握 インフラ環境を監視する設定を行い状況を視認できるように各種状況をグラフで確認できます。
ログ収集と可視化 アプリケーションやOSのログを集約し可視化を行います。ログの検索、グラフの確認がウェブから行えます。
重要なエラーの通知 アプリケーションやOSで発生した重要なエラーを即座にSlackや電話で通知します。
外部からの監視と計測 お客様の環境をエンドユーザ様と同様にインターネットから接続し、外部から見た応答速度を常に監視します。サイトが遅くなっていたり接続しにくい状況になったら修復します。
障害を自動で復旧 収集している計測値やログなどから障害を検知し、プログラムが自動で復旧します。プログラムが復旧できなくてもエンジニアが24時間365日対応します。
バックアップ復元試験 定期的に取得しているバックアップが正常に動作するかプログラムが自動でバックアップから復元しアプリケーションのテストを行います。もしバックアップが壊れていたら通知されます。
インフラの活動を可視化(提供予定) インフラで発生する様々なアクティビティはダッシュボードで可視化され、いつ誰がどのようなことを行ったか、どういう障害や問題が発生したかなどがひと目で確認できます。
インフラ通知表 インフラで何が起きたか、コストはどうだったのか、順調に運用されているか、などは月間のインフラ通知表で要約して俯瞰的に確認することができます。
継続的な改善 インフラ通知表や対話のなかで課題となっていることを毎月確認し、アプリケーションやビジネスの成長の足並みに合わせてインフラも継続的に改善します。
迅速なコミュニケーション Slackなどのチャットツールでリアルタイムにインフラチームとコミュニケーションが取れます。
お客様のご要望に応じてカスタマイズも可能です!
サービス開始までの5ステップ
お問い合わせ
お問い合わせいただいた後、ヒアリングに向けてのご案内をいたします。
- 期間:
- 1〜2営業日以内にご連絡
ヒアリング無料
お客様の現状の課題をお聞きします。
- 期間:
- 5営業日程度
ご提案無料
お客様の課題と費用感にフィットしたサービス内容とプランをご提案します。
- 期間:
- 5営業日程度
ご契約
ご契約後、すぐに詳細なヒアリングや設計を開始し、サービス開始準備に取り掛かります。
- 期間:
- 5営業日程度
サービス開始
設計や構築、運用設計や監視設定等を実施します。試験が完了したら運用を開始します。
- 期間:
- お客様の環境規模やご要望の複雑さによります
ケーススタディ
CASE STUDY #1
2年間、障害ゼロのEコマースを実現
Eコマースはシビアです。もしもシステムが止まると商品の購入や発送ができず、ビジネスに大打撃を与えます。インフラの安定性は売上に直結してきます。そのため、お客様からは「24時間、絶対に止めたくない」という強いご要望がありました。また、低予算で抑えたいとのご希望もありました。
難しい要望でしたが、弊社は3つの工夫で解決しました。1つ目はクラウド化です。本システムは、もともと社内設備で動いており、年末商戦に合わせた設備拡大や、予期せぬ故障への対応をクイックに行えませんでした。これを解決すべく、迅速に柔軟な対応ができるAWS基盤を整えました。
2つ目の施策は、もしもの障害に備えたKubernetes(クバネティス)の採用です。これはGoogleのインフラを支える技術として知られています。Kubernetesには、 人間が真似できない速さで障害を検知し 、自己回復する機能があります。
3つ目の工夫は、補完型の有人運用です。Kubernetesによる自動運用は強力ですが、機械まかせにできない部分もあります。そこは技術者がカバーする体制を整えました。「人機一体」の運用体制により、高い運用能力を備えつつ、人件費を極力おさえることに成功しました。
これらの工夫により、本システムは2年間、一度もサービスが止まることなく運用されました。その間には、AWSそのものの障害もありました。こうした基幹障害も織り込んで設計していたため、問題なく乗り切ることができました。
安心の3つの資格
安心してお任せいただけるよう、弊社では情報管理やセキュリティの資格を取得しています。
プライバシーマーク
プライバシーマークは、日本産業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備しているかを評価する第三者認証制度です。
ISMS
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)とは、個人情報を含めた情報資産のセキュリティを管理する枠組みです。国際規格ISO/IEC 27001や日本工業規格 JIS Q 27001で定められた事項への遵守が評価される第三者認証制度です。
CIWセキュリティアナリスト
CIWは米国Certification Partner社によって運営されているインターネット技術者の技術者認定資格です。CIW Security Analystは、サーバーやネットワークのセキュリティに熟達した者に与えられる高難易度の資格です。弊社にはこの資格の保持者が在籍しています。
トップエンジニア紹介
経験に裏打ちされた実力
Reo Mori
17歳でホワイトハッカーを始め、企業向けセミナーを通じてクラッキングからネットワークを守るノウハウの伝搬に務める。
株式会社サーバイス、株式会社スイフトスタッフのCTOを歴任しながら、SNSやスマート照明、入退場管理システム、Facebookページマーケティングシステムなど、さまざまな業域の開発チーフを手掛ける。
2013年には、株式会社クラフトマンソフトウェアを創業し、ブラウザテスト自動化サービス「ShouldBee」でOpen NetworkLab DemoDay 2014 Spring最優秀チーム賞を受賞。
森の強みは、インフラとアプリケーションの2領域で、高い技術力を持つこと。アプリケーションと調和するインフラ設計や運用プロセスを考え出すことが得意。開発と運用のチームワークが円滑になるインフラの設計や、地方創生のための地方自治体向けプライベートクラウドの構築などを手掛けてきた。
著作
- 「特集2 軽量仮想化基盤のDocker 今ハマる三つの使い道: 開発と本番の環境がそろう」『日経SYSTEMS2015年3月号』日経BP社
- 『実践ドメイン駆動設計』翔泳社, 邦訳レビュー
- 『すごい開発チーム育成ハンドブック』共著
- 『マンガでわかるDocker ① 〜概念・基本コマンド編〜』湊川あい著, 監修
講師・公演
- 「Vagrant入門」Schoo, 講師
- 「YYPHPの現場」PHPの現場, ゲスト出演
Toshihiro Takehara
1973年ラオスに生まれ、幼少期から日本で育つ。ペット業界での起業を経験後、2003年にIT業界に転向。大手企業のITインフラ運用管理の責任者を務める。
2013年には、インシデント管理システム「OTRS」の日本OTRSユーザ会の会長に就任。日本マイクロソフトや日本IBMとパートナーシップを組み、OTRSのセミナーを多数開催。OTRSの国内普及に寄与する。
ラオシステムズ代表、株式会社OSS ONE副社長、株式会社クラウドエイジア代表等を歴任し、2016年株式会社クラフトマンソフトウェアに取締役に就任。
運用設計とセキュリティが強み。運用領域では、通信業・製造業・流通業・サービス業などのべ100社以上の企業に対しインシデント管理を指南。セキュリティ領域では、大手金融機関のセキュリティ認証PCIDSSの運用を担当した。
著作
- 「Docker/Ansible/シェルスクリプト: 無理なくはじめるInfrastructure as Code」『Software Design 2014年11月号』技術評論社
インフラ運用を自動化することで日本のイノベーションを加速する
事業者が顧客や従業員にインターネットサービスを提供するには、インフラなどのシステムが必要です。しかし、システムの維持にはさまざまな問題があり、事業者が「本業」に専念しにくい状況になっています。
維持に消えていく6兆円
システムの維持には多くのコストがかかります。日本国内で投入されるIT予算の総額は、8兆円前後と見られます。その内訳、新規システムへの投資と既存システムの維持の比率は2:8で、約6.4兆円にものぼる予算が維持だけにに当てられています1。
世界の新規と既存の比率は5:5前後2なので、これと比べると、日本はイノベーションに手が回っていないことが分かります。現場レベルでも「保守で手一杯」という状況を多く見かけますから、この統計は実態にも如実に反映されていると考えられます。
2025年の崖
国内のIT産業は、イノベーションを起こしにくい予算構造になっています。そのため、時代に合わせたビジネスモデルを作りにくくなり、このままいくと2025年には崖を転がり落ちるように競争力を失い、その損失額は年間12兆円にのぼると考えられています。
システムの維持に仕向けられている予算を、イノベーションに振り向けられるようになることは、IT産業の目下の課題と言えます。
ベンダーがやるべきだったこと
システム維持に費やす費用がなかなか減らないのは、インフラ運用サービスを提供するベンダー側にも2つの問題があります。
ひとつは、ベンダーが顧客のクラウド化を十分にリードできていない点です。国内企業のクラウド利用率は年平均5%で増えてはいますが、2019年の統計ではまだ約36%の企業がクラウドを利用していません3。世界に目を向けると、企業のクラウドの普及率は94%ですから4、日本は出遅れているのが実情です。クラウド化することで顧客の運用負荷軽減が見込めますので、顧客のことを考えるとベンダーはもっと早くからクラウド化に大きく舵を切るべきでした。
もうひとつの問題は、費用の高い人海戦術型の運用スタイルを続けている点です。業界最大手のベンダーでは、インフラ運用事業の売上のうち60%が人的コストで、多くの人員を要するビジネスモデルになっています。クラウドインフラでは、プログラムで保守するのが容易になっているのに、依然として人中心の運用スタイルです。顧客を想うと、クラウド化と同時に運用自動化にもチャレンジすべきでしたが、高い人件費を顧客に転嫁するモデルが未だに主流なのです。
イノベーションを加速する
IT予算の8割がシステム維持に消えていき、2025年の崖に警鐘が鳴らされる中、国内のインフラ業界はクラウド化を推進できず、人的コストを顧客に転嫁する旧来の運用スタイルを変えていません。
私たちがインフラ事業を起こしたのは、こうした現状を打破したいと考えたからです。インフラ運用の多くをプログラムが行う「運用自動化」を推し進めることで、顧客のIT予算に占める維持費を低減し、その分イノベーションが加速する社会を作りたいと考えています。
クリエティビティに集中する
インフラ運用の実務に目を向けると、多くの運用手順が定形作業であることに気づきます。たとえば、アラートの発生時に確認すべき項目や、一次対応の手順、問題が起こったときに真っ先に誰に通知をするかなどは、事前に決まっていて人がその手順とルールに基づいて規律的に運用を行います。
こういった予め決まっているルーチンワークは、人間よりもプログラムが得意な領域です。定形作業を自動化することで、そこにかかっていた人件費を大幅に削減できます。加えて、定形作業に割り当てられていた人員はそこから開放されるので、クリエイティブな仕事に従事できるようになります。今まで浪費されてきた貴重な才能が、重要な仕事に集中投資できるようなるので、事業価値の積み重ねが加速することが期待できるわけです。
今や車の自動運転が注目され、宇宙ロケットが自動着陸する時代です。自動化が当たり前になってくる時流に合わせて、私たちクラフトマンソフトウェアは時代にそぐわなくなったインフラ運用を見直し、その自動化を推し進めることで、日本のイノベーションを加速していきます。
よくあるご質問
Qどんなときに電話してもらえますか?
あらかじめ要件を決めておき、それに従って電話連絡します。ただし、よくある事象についてはできるだけこちら側で対応を完了させ、お客様には報告の連絡だけになるよう心がけています。
Qアプリケーションのログも監視できますか?
もちろんできます。検知すべき文字列を一緒に決めて頂き、その文字列が検知されたら定形の処理をさせることもできますし、Slack連携や電話連絡することも可能です。
Qお盆やお正月でも対応してもらえますか?
ご安心ください。監視で発生するアラートの対応は年中無休で24時間対応しています。
どんなことでもお気軽にご相談ください!
会社概要
- 会社名
-
株式会社クラフトマンソフトウェア
Craftsman Software, Inc.
- 役員
-
森 怜峰 (代表取締役)
野澤 秀仁 (取締役)
竹原 俊広 (取締役)
- 本社
〒175-0092
東京都板橋区赤塚8-10-2-701
- 神田オフィス
〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1-24-4
THE CROSS神田 2階
- 代表電話番号
03-5422-1075 (平日: 9:00〜18:00)
- 設立
2013年10月15日
- 事業内容
- ソフトウェアテストの自動化サービスの提供
- ソフトウェア開発のコンサルティングサービスの提供
- ソフトウェア開発、システム構築、運用
- システムインフラの設計、構築、監視、運用及びそれらの自動化
- 資本金
23,006,940円(準備金含む)
- 認証
ISMS (IS735461 / ISO27001)(本社)
Pマーク (17004154)
- 主要取引先
(順不同、敬称略)
本田技研工業株式会社
株式会社NTTドコモ
株式会社リクルートキャリア
株式会社セプテーニ・オリジナル
株式会社アッカ・インターナショナル
- 主要パートナー
(順不同、敬称略)
エイチスリーパートナーズ有限会社
株式会社すきまポイント