こんばんは、谷風くん/シドニアの騎士3話他2014/4/27感想
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selector infected WIXOSS 第4話「その祈りは冒涜」
シドニアの騎士 第3話「栄光」
漫画感想(「この人類域のゼルフィー」3巻)
ふう、感想書き終わったしようやく艦これ春イベに手が出せる……(積みコミック20作とスパロボから目を逸らしながら)
selector infected WIXOSS 第4話「その祈りは冒涜」
(C)LRIG/Project Selector
WIXOSSを通して育まれた友情。けれど、気遣ってくれる遊月に申し訳ないと思いながらもるう子の胸はセレクター同士のバトルに焦がれて。
序盤の和解と友情の広がりが、後半の逃亡劇との落差を付けている構成が心地いい。え、そこまで必死になっちゃうのこの女の子達、という驚きも含めて、雰囲気の変化が視聴者を慌てさせてくれた印象。とはいえ、手法について露悪的な脚本だった印象も強いんだけど。るう子を連れてきた女子陣に対してあっさり手のひらを返したりして、読者モデルとしての風評に関わらないんだろうか晶。そんな事をネットで書いても圧殺されるくらいに外受けがいいのかもしれないけれど……外面作りのためにボランティアする晶とか想像するとなんだか萌えないでもない。重点がインパクトに偏り過ぎていて、ちょっとどぎつく感じました。
しかし主人公の目的性がはっきりせず(正確には肯定されず)、かといって巻き込まれ型とも違う……という状況が続くなあ。るう子はどこに向かうのかしらん。
関連:
selector infected WIXOSS 感想リスト
selector infected WIXOSS 第1話「この奇跡は兢々」
selector infected WIXOSS 第2話「その出会いは劇薬」
selector infected WIXOSS 第3話「この平穏は戯言」
シドニアの騎士 第3話「栄光」
(c)TSUTOMU NIHEI・KODANSHA/KOS PRODUCTION COMMITTEE
排擲するも追いすがるガウナを撃破するため出撃する赤井班。しかし敵の力は予想以上に強力で……
浴衣回でその上水着回だと思った?残念水着はないしフラグは速攻回収だ!
序盤の模擬戦は地に足を着けている点や人型同士ということもあって、ガウナ相手の高速戦闘とは違った見応えがありました。かわして相手の懐に潜り込む、というのもやはり人型相手だと断然分かりやすい(それもまた模擬戦とガウナ戦の違うところなのかもしれないが)。主人公を絡めないことで軽やかに鮮やかに、ついでに弦打でコミカルな描写も混ぜ込んでいるバランスが素敵。
一方で全滅した赤井班については、百瀬がものすごい勢いでダメキャラなのが残念というべきなのか苦笑するべきなのかwww 捕獲されてピンチ→助けようとした赤井が戦死→錯乱して突撃→助けようとして青木と緑川も戦死、緑川のアシストも届かず本人も死亡という言い訳無用の戦いぶりはもちろんですが、戦いまでの描写が1番少ないのも同情できない理由の1つでしょうね。気さくな赤井、妹と交流が描かれる緑川、2人の出番に引きずられる青木と違って、百瀬については赤井との海中デート以外存在感が全くない。結果として錯乱要因である赤井との仲しか印象に残らず、衛人操縦士としての彼女が見えてこない。イザナや星白あたりにお姉さんしてみせれば印象も変わっていたでしょうが、わざわざそこまでしてあげることもないということかなあ。
一方で今週も三角関係は健在。地道に積み上げていこうとするイザナと無自覚に100点持っていく星白の違いが、これまた鈍感な長道と噛み合っていて程よくニヤニヤさせてくれます。しかしシドニアって、文化的には完全に日本なんだなあ……いかにもSFな服装で長道が動いていた食堂に、下駄の音がカポカポ響き渡るのは妙な気分。まあかわいいからなんでも良し。
関連:
シドニアの騎士 感想リスト
シドニアの騎士 第1話「初陣」
シドニアの騎士 第2話「星空」
<漫画感想(「この人類域のゼルフィー」3巻>
この人類域のゼルフィー 3 (ヤングキングコミックス)
塩野干支郎次の「この人類域のゼルフィー」3巻を読了。2巻ラストで衝撃的な登場を果たした「ゼルフィー」。その正体が明らかに……というわけではなく、ハイスペックぶりは伝わるも相変わらず謎だらけ。進行の遅さが感じられてこの3巻はちょっともどかしい。もっとも、ゼルフィーの人格は前の姿のピコピコのままだし、ハイスペックの示し方がこの作者らしく奇妙に笑える内容にはなっているのですが。自分で歌と声を作っちゃう初音ミク機能付きとかどんな高性能だw
関連:
漫画感想(「さんかれあ」8巻、「この人類域のゼルフィー」1巻)
漫画感想(「小森さんは断れない!」1,2巻、「この人類域のゼルフィー」2巻)
漫画感想(「セレスティアルクローズ」5巻、「ブロッケンブラッド」9巻、「いなり、こんこん、恋いろは。」5巻、「ウィッチクラフトワークス」4巻)
漫画感想(「となりの関くん」4巻、「セレスティアルクローズ」6巻)
漫画感想(「セレスティアルクローズ」7巻)
漫画感想(「セレスティアルクローズ」8巻)
漫画感想(「心剣機装ムサシデュアル」)
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【言及】
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2377.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/tbs42503-e89d.html
http://magi111p04.blog59.fc2.com/blog-entry-1578.html
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-10096.html
http://ai-mugi.blog.eonet.jp/aimugi/2014/04/selector-infect-fbcd.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-1811.html
http://animechild.youblog.jp/archives/37728893.html
http://izan499.blog.fc2.com/blog-entry-500.html
http://animegane1216.blog.fc2.com/blog-entry-1484.html
http://shinjitsuakuro.blog109.fc2.com/blog-entry-4816.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7497.html
http://kakioki60.blog129.fc2.com/blog-entry-2448.html
http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-3660.html
http://animekyo.blog109.fc2.com/blog-entry-1501.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-3004.html
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シドニアの騎士 第3話「栄光」
漫画感想(「この人類域のゼルフィー」3巻)
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序盤の和解と友情の広がりが、後半の逃亡劇との落差を付けている構成が心地いい。え、そこまで必死になっちゃうのこの女の子達、という驚きも含めて、雰囲気の変化が視聴者を慌てさせてくれた印象。とはいえ、手法について露悪的な脚本だった印象も強いんだけど。るう子を連れてきた女子陣に対してあっさり手のひらを返したりして、読者モデルとしての風評に関わらないんだろうか晶。そんな事をネットで書いても圧殺されるくらいに外受けがいいのかもしれないけれど……外面作りのためにボランティアする晶とか想像するとなんだか萌えないでもない。重点がインパクトに偏り過ぎていて、ちょっとどぎつく感じました。
しかし主人公の目的性がはっきりせず(正確には肯定されず)、かといって巻き込まれ型とも違う……という状況が続くなあ。るう子はどこに向かうのかしらん。
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シドニアの騎士 第3話「栄光」
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排擲するも追いすがるガウナを撃破するため出撃する赤井班。しかし敵の力は予想以上に強力で……
浴衣回でその上水着回だと思った?残念水着はないしフラグは速攻回収だ!
序盤の模擬戦は地に足を着けている点や人型同士ということもあって、ガウナ相手の高速戦闘とは違った見応えがありました。かわして相手の懐に潜り込む、というのもやはり人型相手だと断然分かりやすい(それもまた模擬戦とガウナ戦の違うところなのかもしれないが)。主人公を絡めないことで軽やかに鮮やかに、ついでに弦打でコミカルな描写も混ぜ込んでいるバランスが素敵。
一方で全滅した赤井班については、百瀬がものすごい勢いでダメキャラなのが残念というべきなのか苦笑するべきなのかwww 捕獲されてピンチ→助けようとした赤井が戦死→錯乱して突撃→助けようとして青木と緑川も戦死、緑川のアシストも届かず本人も死亡という言い訳無用の戦いぶりはもちろんですが、戦いまでの描写が1番少ないのも同情できない理由の1つでしょうね。気さくな赤井、妹と交流が描かれる緑川、2人の出番に引きずられる青木と違って、百瀬については赤井との海中デート以外存在感が全くない。結果として錯乱要因である赤井との仲しか印象に残らず、衛人操縦士としての彼女が見えてこない。イザナや星白あたりにお姉さんしてみせれば印象も変わっていたでしょうが、わざわざそこまでしてあげることもないということかなあ。
一方で今週も三角関係は健在。地道に積み上げていこうとするイザナと無自覚に100点持っていく星白の違いが、これまた鈍感な長道と噛み合っていて程よくニヤニヤさせてくれます。しかしシドニアって、文化的には完全に日本なんだなあ……いかにもSFな服装で長道が動いていた食堂に、下駄の音がカポカポ響き渡るのは妙な気分。まあかわいいからなんでも良し。
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この人類域のゼルフィー 3 (ヤングキングコミックス)
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http://animechild.youblog.jp/archives/37728893.html
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