愛や~ん/よんでますよ、アザゼルさん。Z8話他2013/5/26感想
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<記事内アンカー>
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第8話「俺が後輩とひと夏の思い出を作るわけがない」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第8話「龍神湖殺人事件(後編)」
聖闘士星矢Ω 第59話「兄弟の絆!アンドロメダ瞬、参戦!」
漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」2巻)
無性に食べたくなったのでポークビーンズを久しぶりに料理。豆と小さく刻んだ肉やら玉ねぎやらの食感がたまらない。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第8話「俺が後輩とひと夏の思い出を作るわけがない」
黒猫と作るひと夏の思い出。夏休みということで邪魔もほぼ入らず、ひたすら甘々した2人の様子が描かれて見ているこちらが恥ずかしい。壁を殴る気力すら湧かんわ!そしてさすがに「これだけじゃ終わらないんだろうな」と思わされてはいたものの、その予想を超えたラストの引きが素晴らしい。1話丸々描かれたイチャイチャっぷりが、一瞬で反転して驚きに変るんだから上手いよなあ。タイミングも方法も完全に意表を突いているので、不覚にも見ていてうろたえてしまいました。
今週の映像的目玉である神猫は、笑うと同時に「ああ、そうか中二病だったんだっけ……」と今更認識する自分にちょっと驚き。付き合う女の子が中二病、と言えばやはり「中二病でも恋がしたい!」が浮かびますが、六花と違って黒猫の中二病って作中の人物からは基本的にツッコまれないからなあ。あとは言動のほぼ全てが中二病空間を経由する六花と、桐乃の友人としての面など中二病要素以外の比重も大きい黒猫の違いもあるかな。なのにそんな彼女が恋という翼で舞い上がっちゃう辺りが抜群に愉快で、そして幸福感の演出として際立っていました。
次女の日向も花澤香菜の兼役なのは認識してたけれど、それだけに今回ここまで出番があるとは思わなかった。今週は黒猫のターンである以上に花澤香菜のターン。日向が黒猫の真似をするシーンの程よいモノマネっぽさ、逆鱗に触れて連れて行かれるシーンの絶叫など実に素敵な演じ分けっぷり。これにお兄ちゃん脳を全力で刺激する珠希の小倉唯ボイスが加わるわけで、何この全力で耳を癒しにかかる家族構成(両親いないけど)
前回の感想:俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第7話「俺が後輩と恋人同士になるわけがない」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第8話「龍神湖殺人事件(後編)」
龍ち○こ伝説殺人事件・完。いや違うんだよ!原作にそう書いてるんだって! 好き勝手する登場人物に明かされる巨乳OLの秘密、そして馬鹿らしすぎるトリックに救いのない卑猥な結末! ギャグだらけのミステリーが結局ミステリーっぽいギャグだったという、どうしようもなさに満ち溢れた回でした。巨乳OLの部屋、スカ分が原作より増えてるんですけど……頑張り過ぎを通り越して宿に損害賠償求められるレベル。
映像的な変更で1番笑ったのは、西村の巨根がパンツ越しでなく龍神様という脳内フィルタ的なぼかし表現に変わっていた点。おかしい、完全に隠れているのに原作より卑猥だ。そしてこれのおかげで、失神した時に「巨根が単にちょっとしおれる」ではなく「龍神様が灰色になって死ぬ」という描写になっているダブルパンチ。監督、ほんと頭おかしい。
ちなみに小林芳子のtwitter、実は助かってたどころか漁師に抱かれてたオチはもちろんのこと、殺すなう連呼の途中でさりげなく「タッカラプト・ポッポルンガ・プピリット・パロ」とか書き込まれてたりする。どう見てもナメック星の神龍呼んでます、本当にありがとうございました。他にも「ブラに手をかけたなう」だの『「○○(*読めない)~アゲインなう」「~昔からある場所~なう」』だの、トレンド部分で「不二子さん世界遺産」、「無慈悲」、「黒子のバレエ」だの、どんだけネタ仕込んでんだ!
今回のエピソードはゲスト陣がボンクラ揃いのため、佐隈さんは相対的にまともに。そして先週に引き続き眼福耳福。かわいく描く場面ではひたすらかわいいから本当にやっかい。ピー音はブルーレイでどうなってるんだろう。
前回の感想:よんでますよ、アザゼルさん。Z 第7話「龍神湖殺人事件(前編)」
聖闘士星矢Ω 第59話「兄弟の絆!アンドロメダ瞬、参戦!」
瞬「本当の幸せは、誰かを犠牲にして手に入れるものじゃない。誰かを守って手に入れるものなんだ」
今回はアンドロメダ瞬の参戦回。と言いつつ、今後も当分は出番がないのはこんなわけなんだよ!な回。それについても、パラサイトがどういう目的でこの村を襲ったのかよく分からない所があるのであまり腑に落ちなかったなあ。単に破壊目的で村を荒らしました、というなら何度も襲ってくることはないだろうから隠れ住む必要はないし、かといって占領するつもりにも見えない。要するに、パラサイトって地上を支配するためにどういう方法を取るつもりなんだろう? 世界を支配するビジョンとしてはマルスの「火星を新天地にする」というのはとても分りやすかったので、そういう理由付けは欲しいかなあ。
ハリメデ「レイはお前ら聖闘士を信じてなんかいないのさ。兄のためにお前を売ったんだよ」
チンピラ三級パラサイト、ハリメデ再登場。初登場時は龍峰&紫龍回だったし、無印メイン組と意外に絡みが多い。あの時はトリプルロッドで龍峰の背中を露出させるべくぶっ叩く様子に爆笑しましたが、今回も打撃武器なのを利用して瞬を痛めつける痛めつける。こういう役どころがよく似合うキャラだwww 卑怯な策を使うのが自然なキャラでもありますが、相手が大甘も大甘なので安っぽく見えるのが残念というべきか三下なので分相応というべきか。
レイ「戦ってよ、瞬。あいつを倒してよ……もう兄ちゃんみたいな人を作らせないでよ。お願いだよ、皆のために……戦って、瞬!」
しかし今回のメインキャラの1人であるレイが津田美波なのはさっぱり気づかなかった。「ギルティクラウン」でも谷尋の弟の少年役をやってましたが、気づかない内にこういう子供キャラとして声を聞いているのかも。全体としては今回の話はあまり好きになれないのだけど、彼個人の心の動きに絞ってみればけして嫌いじゃない。兄の時間を止めた恐ろしい相手に立ち向かう勇気は、時間を割いた分胸を打たれました。
瞬「僕ら聖闘士は、離れていても同じ思いで繋がっている。また会おう、若き聖闘士達よ」
今回は他の回との繋がりが薄いこともあり、せっかくの瞬再登場回でありながら聖衣の新生シーン以外は盛り上がりに欠けてしまった印象。同じ立場に置かれたのが星矢達ならすぐ終わる話が、瞬の性格で長引いてしまっている感があるのも今ひとつ楽しめなかった理由かな。瞬らしいといえば瞬らしいのかもしれないけど、先輩聖闘士としての威厳を見せて欲しかった。
しょんぼりしたのでユナの太もも拝んで終わり! 次回はまさかの蛮と那智再登場だ!
前回の感想:聖闘士星矢Ω 第58話「四天王現る!アテナ対パラス全面対決!」
<漫画感想>
十 ~忍法魔界転生~(2) (十 ~忍法魔界転生~ (2))
山田風太郎原作「魔界転生」のせがわまさきによる漫画化「十 ~忍法魔界転生~」の2巻を読了。今回魔界転生するのは宝蔵院胤舜と柳生宗矩。サムライブライドじゃないから胤舜はひんぬう幼女ではなく56歳のおっさんですが。
十兵衛と同時に描かれる場合、の奔放無頼さに手を焼く厳格な老人といった感のある宗矩。その彼がそれまでの人生への後悔、そして尾張柳生との対立で魔界転生に堕ちて行く様に、積み重ねた時間を戻せない人生の悲哀が感じられて重苦しい気持ちになる。彼と胤舜の友情も、転生のためにまず迎える死出の旅路に深みを増してくれています。
丁寧に揃っていく森宗意軒の部下達、彼らが大暴れするのも間近……ですが主人公である柳生十兵衛は次巻でやっとの登場。2巻使って前振りとかオリジナル作品だったら許されないだろうなあwww 原作小説は新聞連載なわけだけど、この作品を新聞で読むってどんな感じだったんだろう。ともあれ、やっとの登場に期待。
前回の感想:漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」1巻、「屋上姫」4巻)
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【言及】
http://tdragon2000e.blog7.fc2.com/blog-entry-3286.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-1184.html
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-5126.html
http://haruhiism.blogism.jp/archives/52341083.html
http://e102128.blog54.fc2.com/blog-entry-2273.html
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第8話「俺が後輩とひと夏の思い出を作るわけがない」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第8話「龍神湖殺人事件(後編)」
聖闘士星矢Ω 第59話「兄弟の絆!アンドロメダ瞬、参戦!」
漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」2巻)
無性に食べたくなったのでポークビーンズを久しぶりに料理。豆と小さく刻んだ肉やら玉ねぎやらの食感がたまらない。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第8話「俺が後輩とひと夏の思い出を作るわけがない」
黒猫と作るひと夏の思い出。夏休みということで邪魔もほぼ入らず、ひたすら甘々した2人の様子が描かれて見ているこちらが恥ずかしい。壁を殴る気力すら湧かんわ!そしてさすがに「これだけじゃ終わらないんだろうな」と思わされてはいたものの、その予想を超えたラストの引きが素晴らしい。1話丸々描かれたイチャイチャっぷりが、一瞬で反転して驚きに変るんだから上手いよなあ。タイミングも方法も完全に意表を突いているので、不覚にも見ていてうろたえてしまいました。
今週の映像的目玉である神猫は、笑うと同時に「ああ、そうか中二病だったんだっけ……」と今更認識する自分にちょっと驚き。付き合う女の子が中二病、と言えばやはり「中二病でも恋がしたい!」が浮かびますが、六花と違って黒猫の中二病って作中の人物からは基本的にツッコまれないからなあ。あとは言動のほぼ全てが中二病空間を経由する六花と、桐乃の友人としての面など中二病要素以外の比重も大きい黒猫の違いもあるかな。なのにそんな彼女が恋という翼で舞い上がっちゃう辺りが抜群に愉快で、そして幸福感の演出として際立っていました。
次女の日向も花澤香菜の兼役なのは認識してたけれど、それだけに今回ここまで出番があるとは思わなかった。今週は黒猫のターンである以上に花澤香菜のターン。日向が黒猫の真似をするシーンの程よいモノマネっぽさ、逆鱗に触れて連れて行かれるシーンの絶叫など実に素敵な演じ分けっぷり。これにお兄ちゃん脳を全力で刺激する珠希の小倉唯ボイスが加わるわけで、何この全力で耳を癒しにかかる家族構成(両親いないけど)
前回の感想:俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第7話「俺が後輩と恋人同士になるわけがない」
よんでますよ、アザゼルさん。Z 第8話「龍神湖殺人事件(後編)」
龍ち○こ伝説殺人事件・完。いや違うんだよ!原作にそう書いてるんだって! 好き勝手する登場人物に明かされる巨乳OLの秘密、そして馬鹿らしすぎるトリックに救いのない卑猥な結末! ギャグだらけのミステリーが結局ミステリーっぽいギャグだったという、どうしようもなさに満ち溢れた回でした。巨乳OLの部屋、スカ分が原作より増えてるんですけど……頑張り過ぎを通り越して宿に損害賠償求められるレベル。
映像的な変更で1番笑ったのは、西村の巨根がパンツ越しでなく龍神様という脳内フィルタ的なぼかし表現に変わっていた点。おかしい、完全に隠れているのに原作より卑猥だ。そしてこれのおかげで、失神した時に「巨根が単にちょっとしおれる」ではなく「龍神様が灰色になって死ぬ」という描写になっているダブルパンチ。監督、ほんと頭おかしい。
ちなみに小林芳子のtwitter、実は助かってたどころか漁師に抱かれてたオチはもちろんのこと、殺すなう連呼の途中でさりげなく「タッカラプト・ポッポルンガ・プピリット・パロ」とか書き込まれてたりする。どう見てもナメック星の神龍呼んでます、本当にありがとうございました。他にも「ブラに手をかけたなう」だの『「○○(*読めない)~アゲインなう」「~昔からある場所~なう」』だの、トレンド部分で「不二子さん世界遺産」、「無慈悲」、「黒子のバレエ」だの、どんだけネタ仕込んでんだ!
今回のエピソードはゲスト陣がボンクラ揃いのため、佐隈さんは相対的にまともに。そして先週に引き続き眼福耳福。かわいく描く場面ではひたすらかわいいから本当にやっかい。ピー音はブルーレイでどうなってるんだろう。
前回の感想:よんでますよ、アザゼルさん。Z 第7話「龍神湖殺人事件(前編)」
聖闘士星矢Ω 第59話「兄弟の絆!アンドロメダ瞬、参戦!」
瞬「本当の幸せは、誰かを犠牲にして手に入れるものじゃない。誰かを守って手に入れるものなんだ」
今回はアンドロメダ瞬の参戦回。と言いつつ、今後も当分は出番がないのはこんなわけなんだよ!な回。それについても、パラサイトがどういう目的でこの村を襲ったのかよく分からない所があるのであまり腑に落ちなかったなあ。単に破壊目的で村を荒らしました、というなら何度も襲ってくることはないだろうから隠れ住む必要はないし、かといって占領するつもりにも見えない。要するに、パラサイトって地上を支配するためにどういう方法を取るつもりなんだろう? 世界を支配するビジョンとしてはマルスの「火星を新天地にする」というのはとても分りやすかったので、そういう理由付けは欲しいかなあ。
ハリメデ「レイはお前ら聖闘士を信じてなんかいないのさ。兄のためにお前を売ったんだよ」
チンピラ三級パラサイト、ハリメデ再登場。初登場時は龍峰&紫龍回だったし、無印メイン組と意外に絡みが多い。あの時はトリプルロッドで龍峰の背中を露出させるべくぶっ叩く様子に爆笑しましたが、今回も打撃武器なのを利用して瞬を痛めつける痛めつける。こういう役どころがよく似合うキャラだwww 卑怯な策を使うのが自然なキャラでもありますが、相手が大甘も大甘なので安っぽく見えるのが残念というべきか三下なので分相応というべきか。
レイ「戦ってよ、瞬。あいつを倒してよ……もう兄ちゃんみたいな人を作らせないでよ。お願いだよ、皆のために……戦って、瞬!」
しかし今回のメインキャラの1人であるレイが津田美波なのはさっぱり気づかなかった。「ギルティクラウン」でも谷尋の弟の少年役をやってましたが、気づかない内にこういう子供キャラとして声を聞いているのかも。全体としては今回の話はあまり好きになれないのだけど、彼個人の心の動きに絞ってみればけして嫌いじゃない。兄の時間を止めた恐ろしい相手に立ち向かう勇気は、時間を割いた分胸を打たれました。
瞬「僕ら聖闘士は、離れていても同じ思いで繋がっている。また会おう、若き聖闘士達よ」
今回は他の回との繋がりが薄いこともあり、せっかくの瞬再登場回でありながら聖衣の新生シーン以外は盛り上がりに欠けてしまった印象。同じ立場に置かれたのが星矢達ならすぐ終わる話が、瞬の性格で長引いてしまっている感があるのも今ひとつ楽しめなかった理由かな。瞬らしいといえば瞬らしいのかもしれないけど、先輩聖闘士としての威厳を見せて欲しかった。
しょんぼりしたのでユナの太もも拝んで終わり! 次回はまさかの蛮と那智再登場だ!
前回の感想:聖闘士星矢Ω 第58話「四天王現る!アテナ対パラス全面対決!」
<漫画感想>
十 ~忍法魔界転生~(2) (十 ~忍法魔界転生~ (2))
山田風太郎原作「魔界転生」のせがわまさきによる漫画化「十 ~忍法魔界転生~」の2巻を読了。今回魔界転生するのは宝蔵院胤舜と柳生宗矩。サムライブライドじゃないから胤舜はひんぬう幼女ではなく56歳のおっさんですが。
十兵衛と同時に描かれる場合、の奔放無頼さに手を焼く厳格な老人といった感のある宗矩。その彼がそれまでの人生への後悔、そして尾張柳生との対立で魔界転生に堕ちて行く様に、積み重ねた時間を戻せない人生の悲哀が感じられて重苦しい気持ちになる。彼と胤舜の友情も、転生のためにまず迎える死出の旅路に深みを増してくれています。
丁寧に揃っていく森宗意軒の部下達、彼らが大暴れするのも間近……ですが主人公である柳生十兵衛は次巻でやっとの登場。2巻使って前振りとかオリジナル作品だったら許されないだろうなあwww 原作小説は新聞連載なわけだけど、この作品を新聞で読むってどんな感じだったんだろう。ともあれ、やっとの登場に期待。
前回の感想:漫画感想(「十 ~忍法魔界転生~」1巻、「屋上姫」4巻)
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