ずっと以前に、私が言った事を覚えていますか/新世界より20話他2013/2/19~2/20感想
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<記事内アンカー>
ぷちます! 第36話「ぷらいどをかけて」
ぷちます! 第37話「にどあることは」
琴浦さん #6「夏休み!」
新世界より 第20話「冷たい日だまり」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
漫画感想(「事件記者トトコ!」1巻、「かぶき伊佐」2巻)
ジョジョオールスターバトルが各通販で速攻予約売り切れに。うーん、得意でない格ゲーだしどうしようかなあ……3部格ゲーは友達とよくやってました、ただしPS版。
ぷちます! 第36話「ぷらいどをかけて」
茶髪あふぅと、そのオス好きを避けたい真の涙ぐましい努力の回。真はかわいいが、あふぅが反応しちゃうのは仕方ない。
冒頭コメがおめでとうの嵐で何かと思ったら真役の平田宏美がご懐妊だそうで。おめでとうございます。ぴったりのタイミングの発表ですね。
しかしこのアニメ、「まきゅーん」とか効果音声で本当に色々なものが聞けるなあ……
前回の感想:ぷちます! 第35話「ぺかぺかおでこ」
ぷちます! 第37話「にどあることは」
茶髪あふぅに懐かれ過ぎな真の傷口に、雪歩の塩が塗りたくられる話。3連コンボがテンポ良く真をKO!
あふぅはこの状態だと鳴き声が「はにぃ」になるのか。スカートはいて女の子してるのに、各方面から男性性を求められる真哀れ。
琴浦さん #6「夏休み!」
夏休み、ESP研の皆で琴浦さんの実家に帰省。母親話のフリはしつつ、基本は明るく賑やかに。相変わらず祖父のコメディーパートのブーストぶりが楽しい。今回の話でどれだけ金使ったんだこの祖父馬鹿……!
森谷は順当に不憫キャラ街道を疾走中。電車風景に最初いなかった時は結局行けなかったのかと思った。
部長のアピールやら水着姿やらが実に眼福。これを歯牙にもかけない室戸は一体どれだけ耐久力あるんだ……
今回はオチ自体はちょっと弱いかなあ……と思ったらEDが出オチ。いくらなんでもはっちゃけ過ぎだろ!と思わせる出オチぶりから、琴浦さんのかわいいヤキモチで締める推移が秀逸。
前回の感想:琴浦さん #5「学園天国?」
新世界より 第20話「冷たい日だまり」
陽は差しても。
早季「2艘の間に鏡を作る。船の形は違うけど、今の距離と暗がりで見分けはつかないと思う」
覚の呪力は本当に汎用性高いなあ。14歳編の頃から様々な用途に使われている。それを活かせる頭脳や連携もあってこそ。この後のシーンで咄嗟にお互いを吹き上げたり、信頼関係がうかがえます。
覚「こいつもミュータントだ!」
早季「そんな、バケネズミなの!?」
巨大ミジンコのようなバケネズミはインパクト抜群。12歳編で擬態するバケネズミが出てはいましたが、この異様さはその比じゃない。兵を徹底的に駒として使う戦術と合わせて、野狐丸の「民主主義」だの「皆かけがえのない命」だのといった言葉が寒々しく脳裡に蘇ってきました。
富子「私はここに留まるわ、足手まといにしかならない」
富子の言葉は、どこまでも冷静。これまで何人分もの人生に相当する時間を費やして守ってきた神栖66町が、滅びようとしているこの時にも。どれだけの感情がうごめくのを抑えているのでしょう。それでも早季なら残った人を導いてくれると、そう信じているのかな。
夜が明けた時は「え、先週みたいな恐怖が描けるのにもったいなくないか?」と思ったのですが、実際恐怖は薄れたものの展開は日中である方が効果的なもので納得。引き上げられる巨大ミジンコ、その爆発を避けるために覚に吹き上げられた早季の落下、乾いた運河、焼け焦げた町……どれも夜のままではそこまで強い描写にはなれなかった筈。こういう部分は、自然かつ大量に情報を処理できるアニメならではですね。
次回は肆星が再登場ですが、予告の最後の叫びや「呪力の漏出」といった言葉から更に酷い事態さか想像できない……!
にしても、クレジットされている矢島晶子は一体何の役をやっているんだろう。先週から引き続きで、端役というわけでもなさそうだし。
前回の感想:新世界より 第19話「暗闇」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
穏乃「いや、意味分かんないけど……10速でお願いします!」
追加放送分第2回、ニコニコチャンネル配信開始。 白糸台の独壇場から戦いは正に四つどもえへ!
憧「ひゃぅっ!? うぇ……」(ヤッバイ、変な声漏れた……!)
中堅戦終盤からということで、今回は憧がよく喋る。相手の無茶苦茶な打ち手からの渋谷のポンに思わず変な声出してしまったり、セーラのスキンシップに慌てたりと今回は意表を突かれた時のかわいさが前面に出ていた感じ。
セーラ「な、またそのうち打とうや」
憧「ちょ、やめてよ!?」
セーラ「えー? 参加者同士の美しいスキンシップなのに?」
憧「また打ちたくはあるけど……(アンタ男っぽいからビビるのよ!)」
船久保「ったくイチャイチャこきやがって……!」
思わず「よし、押し倒せ」と思ってしまった自分が悔しい。団体戦じゃなかったら、このまま寄ればお持ち帰りも行けたと思うの。セーラは男性的な性格もあって、百合属性の薄い自分にもこういう妄想をさせるのが怖い。
一「逆ブロックに幼馴染か……なんかいいね!」
咲が誇るNo.1痴女、もとい天使降臨である。本編視聴した時に危うく悶死しかけたのが懐かしい。透華が一緒じゃないのは残念ですが、再び姿を見て声を聞けただけでもありがたや。しかしまあ、相変わらず露出度が無茶苦茶だな……
亦野(白糸台のNo.5はそこらの県代表エースを凌ぐ……それは私が身を持って体現してきたはず)
白糸台の副将・亦野は他の36人に押されてガリガリ点数を失う羽目に。中の人が清水香里なので、個人的には応援したい所なのだけど。第2次OGのラミア役としての演技を見て、やっぱりこの人のボクっ娘演技は素晴らしいと思った。
白水「リザベーション、4!」
姫子「うぅん!」
安河内「! おっきいの、入ったと!?」
姫子「うん……多分、四翻」
釣りだのボーリングだの麻雀離れした能力の持ち主が揃った副将戦ですが、1番はやはり白水と姫子のアガり連動。いやいやいや、オカルトにも程があるだろ!姉妹ならまだしも、赤の他人でなんなんだこの繋がりは!
配牌がいいとかそんなのとは別方向で無茶苦茶な能力ですが、能力的にはリスキーでバランスを取ってる上に発動時の○の描写で文句言えなくしてしまうのが恐ろしい。どうかしてるぞこの作者。煌先輩が頑張ったとはいえもう駄目だろう……という感じだった新道寺をしっかり対戦相手として成り立たせる手腕が素晴らしい。混迷していく副将戦、どんな結末になるのか楽しみです。
前回の感想:咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」
<漫画感想>
事件記者トトコ! 1巻 (ビームコミックス)
丸山薫の「事件記者トトコ!」1巻を読了。前作「ストレニュアス・ライフ」はシュールな世界にとぼけた笑いが印象的でしたが、このトトコもそうした持ち味は健在。食いしん坊ダメ記者のトトコ、へっぽこ怪盗の大暗黒仮面といった面々が引き起こすしっちゃかめっちゃかな出来事の数々が楽しい。大正時代を思わせる別世界という舞台も、程よく浮世離れして話の幅を広げてくれています。
かぶき伊左 弐 (ビームコミックス)
紗久楽さわの「かぶき伊佐」2巻を読了。1巻が出るまで妙に長かった分、2巻が出るのは早いなあ。
今回は伊佐衛門が世相を知ったり、第1話で見た謎の少女・おつみと出会ったり。妨害を受けたり悩んだりしても結局は「役者馬鹿」に収束する伊佐衛門が実に青春していて気持ちいい。周りにうごめく出来事は時にぞっとする程残酷だったりするだけに、彼の姿がより引き立って見える。
しかし単行本未掲載分まで含めても気になるのは矢之助。伊佐衛門の親友という影が薄くなってもおかしくない立ち位置で、出番は毎回というわけではないのだけど、都度都度覗かせる暗い感情はまるで伊佐衛門の分まで闇を引き受けたような重苦しさ。彼のこの感情の正体は、目下の所この作品最大の謎です。本誌の方は切ない一区切りがついたところですが、この先一体どうなるのやら。新雑誌「ハルタ」での掲載楽しみにしてます。
前回の感想:漫画感想(「かぶき伊佐」1巻、「ヒナまつり」4巻)
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ぷちます! 第36話「ぷらいどをかけて」
ぷちます! 第37話「にどあることは」
琴浦さん #6「夏休み!」
新世界より 第20話「冷たい日だまり」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
漫画感想(「事件記者トトコ!」1巻、「かぶき伊佐」2巻)
ジョジョオールスターバトルが各通販で速攻予約売り切れに。うーん、得意でない格ゲーだしどうしようかなあ……3部格ゲーは友達とよくやってました、ただしPS版。
ぷちます! 第36話「ぷらいどをかけて」
茶髪あふぅと、そのオス好きを避けたい真の涙ぐましい努力の回。真はかわいいが、あふぅが反応しちゃうのは仕方ない。
冒頭コメがおめでとうの嵐で何かと思ったら真役の平田宏美がご懐妊だそうで。おめでとうございます。ぴったりのタイミングの発表ですね。
しかしこのアニメ、「まきゅーん」とか効果音声で本当に色々なものが聞けるなあ……
前回の感想:ぷちます! 第35話「ぺかぺかおでこ」
ぷちます! 第37話「にどあることは」
茶髪あふぅに懐かれ過ぎな真の傷口に、雪歩の塩が塗りたくられる話。3連コンボがテンポ良く真をKO!
あふぅはこの状態だと鳴き声が「はにぃ」になるのか。スカートはいて女の子してるのに、各方面から男性性を求められる真哀れ。
琴浦さん #6「夏休み!」
夏休み、ESP研の皆で琴浦さんの実家に帰省。母親話のフリはしつつ、基本は明るく賑やかに。相変わらず祖父のコメディーパートのブーストぶりが楽しい。今回の話でどれだけ金使ったんだこの祖父馬鹿……!
森谷は順当に不憫キャラ街道を疾走中。電車風景に最初いなかった時は結局行けなかったのかと思った。
部長のアピールやら水着姿やらが実に眼福。これを歯牙にもかけない室戸は一体どれだけ耐久力あるんだ……
今回はオチ自体はちょっと弱いかなあ……と思ったらEDが出オチ。いくらなんでもはっちゃけ過ぎだろ!と思わせる出オチぶりから、琴浦さんのかわいいヤキモチで締める推移が秀逸。
前回の感想:琴浦さん #5「学園天国?」
新世界より 第20話「冷たい日だまり」
陽は差しても。
早季「2艘の間に鏡を作る。船の形は違うけど、今の距離と暗がりで見分けはつかないと思う」
覚の呪力は本当に汎用性高いなあ。14歳編の頃から様々な用途に使われている。それを活かせる頭脳や連携もあってこそ。この後のシーンで咄嗟にお互いを吹き上げたり、信頼関係がうかがえます。
覚「こいつもミュータントだ!」
早季「そんな、バケネズミなの!?」
巨大ミジンコのようなバケネズミはインパクト抜群。12歳編で擬態するバケネズミが出てはいましたが、この異様さはその比じゃない。兵を徹底的に駒として使う戦術と合わせて、野狐丸の「民主主義」だの「皆かけがえのない命」だのといった言葉が寒々しく脳裡に蘇ってきました。
富子「私はここに留まるわ、足手まといにしかならない」
富子の言葉は、どこまでも冷静。これまで何人分もの人生に相当する時間を費やして守ってきた神栖66町が、滅びようとしているこの時にも。どれだけの感情がうごめくのを抑えているのでしょう。それでも早季なら残った人を導いてくれると、そう信じているのかな。
夜が明けた時は「え、先週みたいな恐怖が描けるのにもったいなくないか?」と思ったのですが、実際恐怖は薄れたものの展開は日中である方が効果的なもので納得。引き上げられる巨大ミジンコ、その爆発を避けるために覚に吹き上げられた早季の落下、乾いた運河、焼け焦げた町……どれも夜のままではそこまで強い描写にはなれなかった筈。こういう部分は、自然かつ大量に情報を処理できるアニメならではですね。
次回は肆星が再登場ですが、予告の最後の叫びや「呪力の漏出」といった言葉から更に酷い事態さか想像できない……!
にしても、クレジットされている矢島晶子は一体何の役をやっているんだろう。先週から引き続きで、端役というわけでもなさそうだし。
前回の感想:新世界より 第19話「暗闇」
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局「憧憬」
穏乃「いや、意味分かんないけど……10速でお願いします!」
追加放送分第2回、ニコニコチャンネル配信開始。 白糸台の独壇場から戦いは正に四つどもえへ!
憧「ひゃぅっ!? うぇ……」(ヤッバイ、変な声漏れた……!)
中堅戦終盤からということで、今回は憧がよく喋る。相手の無茶苦茶な打ち手からの渋谷のポンに思わず変な声出してしまったり、セーラのスキンシップに慌てたりと今回は意表を突かれた時のかわいさが前面に出ていた感じ。
セーラ「な、またそのうち打とうや」
憧「ちょ、やめてよ!?」
セーラ「えー? 参加者同士の美しいスキンシップなのに?」
憧「また打ちたくはあるけど……(アンタ男っぽいからビビるのよ!)」
船久保「ったくイチャイチャこきやがって……!」
思わず「よし、押し倒せ」と思ってしまった自分が悔しい。団体戦じゃなかったら、このまま寄ればお持ち帰りも行けたと思うの。セーラは男性的な性格もあって、百合属性の薄い自分にもこういう妄想をさせるのが怖い。
一「逆ブロックに幼馴染か……なんかいいね!」
咲が誇るNo.1痴女、もとい天使降臨である。本編視聴した時に危うく悶死しかけたのが懐かしい。透華が一緒じゃないのは残念ですが、再び姿を見て声を聞けただけでもありがたや。しかしまあ、相変わらず露出度が無茶苦茶だな……
亦野(白糸台のNo.5はそこらの県代表エースを凌ぐ……それは私が身を持って体現してきたはず)
白糸台の副将・亦野は他の36人に押されてガリガリ点数を失う羽目に。中の人が清水香里なので、個人的には応援したい所なのだけど。第2次OGのラミア役としての演技を見て、やっぱりこの人のボクっ娘演技は素晴らしいと思った。
白水「リザベーション、4!」
姫子「うぅん!」
安河内「! おっきいの、入ったと!?」
姫子「うん……多分、四翻」
釣りだのボーリングだの麻雀離れした能力の持ち主が揃った副将戦ですが、1番はやはり白水と姫子のアガり連動。いやいやいや、オカルトにも程があるだろ!姉妹ならまだしも、赤の他人でなんなんだこの繋がりは!
配牌がいいとかそんなのとは別方向で無茶苦茶な能力ですが、能力的にはリスキーでバランスを取ってる上に発動時の○の描写で文句言えなくしてしまうのが恐ろしい。どうかしてるぞこの作者。煌先輩が頑張ったとはいえもう駄目だろう……という感じだった新道寺をしっかり対戦相手として成り立たせる手腕が素晴らしい。混迷していく副将戦、どんな結末になるのか楽しみです。
前回の感想:咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」
<漫画感想>
事件記者トトコ! 1巻 (ビームコミックス)
丸山薫の「事件記者トトコ!」1巻を読了。前作「ストレニュアス・ライフ」はシュールな世界にとぼけた笑いが印象的でしたが、このトトコもそうした持ち味は健在。食いしん坊ダメ記者のトトコ、へっぽこ怪盗の大暗黒仮面といった面々が引き起こすしっちゃかめっちゃかな出来事の数々が楽しい。大正時代を思わせる別世界という舞台も、程よく浮世離れして話の幅を広げてくれています。
かぶき伊左 弐 (ビームコミックス)
紗久楽さわの「かぶき伊佐」2巻を読了。1巻が出るまで妙に長かった分、2巻が出るのは早いなあ。
今回は伊佐衛門が世相を知ったり、第1話で見た謎の少女・おつみと出会ったり。妨害を受けたり悩んだりしても結局は「役者馬鹿」に収束する伊佐衛門が実に青春していて気持ちいい。周りにうごめく出来事は時にぞっとする程残酷だったりするだけに、彼の姿がより引き立って見える。
しかし単行本未掲載分まで含めても気になるのは矢之助。伊佐衛門の親友という影が薄くなってもおかしくない立ち位置で、出番は毎回というわけではないのだけど、都度都度覗かせる暗い感情はまるで伊佐衛門の分まで闇を引き受けたような重苦しさ。彼のこの感情の正体は、目下の所この作品最大の謎です。本誌の方は切ない一区切りがついたところですが、この先一体どうなるのやら。新雑誌「ハルタ」での掲載楽しみにしてます。
前回の感想:漫画感想(「かぶき伊佐」1巻、「ヒナまつり」4巻)
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